ハロウィンにもおすすめ!100均アイテムでかわいい「キャンディポット」をDIY!
手作り「キャンディポット」で部屋をハロウィン仕様に
お菓子をかわいく収納できるガチャガチャ風の「キャンディポット」が、SNSで話題になっている。一見、手の込んだインテリア雑貨のようだが、なんと100均アイテムを組み合わせるだけで誰でも簡単に作れるのだ。
そこで今回は、かわいくて実用的な「キャンディポット」の作り方をご紹介!もうすぐやってくるハロウィンにピッタリのアレンジアイデアもご紹介するので、ぜひ試してみて!

全て100均材料でOK!かわいいキャンディポット基本の作り方
まずは、シンプルな材料を使った基本の作り方をご紹介する。
キャンディポットの材料と道具

材料
- 小さめのプラスチック製プランター:今回は「カラーエコプランター角型」を使用
- 透明キャニスター:今回はアルミキャップPETキャニスター950mlを使用。プランターの大きさに対して多少”頭でっかち”に見えるくらいのバランスが◎
- 木製茶托
- 取っ手(2つ)
道具
- プラスドライバー
- キリ
- 接着剤
簡単3ステップ!キャンディポットの作り方
ステップ1.プランターに取っ手をつける
まずは、プランターに取っ手を取り付けて、ガチャガチャのツマミを模した形にする。キリを使ってプランターの正面に穴を開けてから取っ手をつけよう。穴を開けづらい場合は接着剤を使って取り付けてしまってもOK。

ステップ2.キャニスターを取り付ける
次は鉢底に接着剤を塗り、キャニスターを取りつけよう。

ステップ3.フタにも取っ手をつける
最後に、フタとなる茶托にも取っ手を取りつけよう。

キャニスターのフタの代わりにステップ3で作ったフタを被せれば、あっという間にキャンディポットの完成!


プランターやキャニスター、フタに使う皿状のアイテムは自由に組み合わせてOKだ。シールやマスキングテープなどでデコレーションしても◎。
好みの大きさやデザインで、ぜひ自分だけのキャンディポットを作ってみよう!
ハロウィン気分を盛り上げる!キャンディポットのアレンジアイデア
ここからは、キャンディポットをハロウィン仕様にするためのアイデアもご紹介!

ハロウィンアレンジ①オレンジをメインカラーにする
ハロウィンといえば、かぼちゃのオレンジ色をイメージするはず。プランターや取っ手の色をオレンジ系に統一すれば、ぐんとハロウィンっぽさがアップ!

ハロウィンアレンジ②取っ手の代わりにオブジェを使う
ハロウィンシーズンには、100円ショップや雑貨屋さんにハロウィンモチーフのオブジェがたくさん並ぶ。このオブジェを取っ手の代わりに活用してもかわいい!

ハロウィンアレンジ③シールでデコレーション
かぼちゃやおばけ、コウモリなどのシールを貼れば、たちまちハロウィン仕様に。貼り直しができるタイプのものを使えばハロウィンの後に別のシールに貼り替えて、クリスマス仕様にすることだってできる。

キャンディポットでお菓子をかわいく飾ろう!
100均アイテムを組み合わせるだけで誰でも簡単につくれる「キャンディポット」。細々していてばらつきがちなお菓子をまとめておけて、実用的なのもうれしい。
今回ご紹介した作り方を参考に、ぜひオリジナルのキャンディポットでお部屋を飾ってハロウィン気分を楽しんで!
文・写真=笹沼杏佳