【賃貸DIY】ステンドグラス風ボトルライトを手作り!自分好みの照明を部屋に取り入れよう
このページの目次
空き瓶をおしゃれにアレンジ!「ステンドグラス風ボトルライト」を作ろう
自分好みの間接照明がなかなか見つからない……なんてことはないだろうか? もし見つかったとしてもなかなか値が張る……なんてことも。そんな時はDIYで自分好みのものを作ってしまおう!
今回紹介するのは、空き瓶に自分でアートを施して作るステンドグラス風のボトルライト。
ガラスにペイントしてステンドグラスの風合いにできる絵の具は、なんと100円ショップで購入可能!絵に自信がない人でも気軽に挑戦できるので大丈夫。お気に入りのイラストを準備して、部屋におしゃれで男前な照明を取り入れよう。
材料となる空き瓶は透明なものの方が絵の具の色が映え、口が広い方がLEDを入れやすく下絵の紙も取り出しやすい。

用意するもの
下絵
フタ付きガラス容器(空き瓶)
LEDライトチェーン
ガラス絵の具50ml 8色
つまようじ
タオル
試し描き用の紙
マスキングテープ

下準備
瓶にラベルが付いているものはあらかじめ水に浸すなどして剥がしておく。絵の具が乾くまで時間がかかるので、作業しやすい場所を確保し汚れてもいい服装で。時間に余裕を持って作業しよう。
作り方
①.下絵を準備する
プリントや手書きで好きな絵柄を準備(あまり細かい絵柄だと難しいので要注意)。紙は横に長めに切っておくと瓶の中でうまく広がる。

②.下絵を瓶の中に入れて固定
カットした下絵の紙を丸めて瓶の中へ入れ、ずれないようにマスキングテープで留める。今回使用したのはA4のコピー用紙。

③.黒線で縁絵を描く
ガラス絵の具の黒で縁絵を描く。細いチューブの先端からゆっくり絞り出す感じで。手加減にコツがいるので別紙で練習しておこう。

④.縁絵が完成したら乾かす
土手のように盛り上がった線を描けたら乾かす。完全に乾くまで3時間ほどかかるので気長に待とう(乾燥時間は季節によって変わる)。

⑤.色を付ける
黒線に囲まれたマスの中に、カラーの絵の具を落としていくイメージで塗りつぶす。細かいキワの部分は、つまようじで流して埋めよう。

⑥.乾かしながら他の色を入れていく
絵の具は乾きにくく垂れやすいため、乾かしながらゆっくり塗ろう。下にタオルなどを敷くと転がりにくい。完全に乾くまで1日かかる。

⑦.LEDライトチェーンを入れる
絵の具が十分に乾いたら、瓶の内側に貼った下絵の紙を外す。LEDライトチェーンに電池を入れ、そのまま瓶の中へ。

⑧.フタをして完成
LEDライトチェーンはまとまりすぎないようにほぐして入れると光がいろいろな方向に向かってきれい。

根気強くイラストを施せば立派なステンドグラス風のボトルライトに
好みのイラストを用意してなぞるだけで、素敵なステンドグラス風ボトルライトが完成!
乾かすのにも根気が必要だが、少しずつ塗り進めていく課程も楽しい。「このイラスト、模様をライトにしたい!」なんてものがある人は、ぜひチャレンジしてみて。
教えてくれたのは?
[関連記事]
▼【賃貸DIY】100均のガラス絵の具で窓や小物をオシャレにデコレーション&アレンジ
https://www.chintai.net/news/18700/
▼お部屋をパッと春らしく!100均材料で作れる簡単造花アレンジメント
https://www.chintai.net/news/57005/
▼一人暮らしで揃えたい超便利食器は?高見えする100均のお皿の選び方のコツも
https://www.chintai.net/news/57054/
▼材料費500円以内!100均アイテムで着せ替え自在な「のれん」を作ろう
https://www.chintai.net/news/59022/
▼接着剤で貼るだけ!100均のガラスタイルでアイテムを涼やかに彩ろう
https://www.chintai.net/news/59461/
※「CHINTAI2017年3月2日号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています。電子版はこちら!
※雑誌「CHINTAI」2018年4月24日発売号の特集は「同棲経験者400人に聞いた!幸せな二人暮らしの始め方」。こちらから購入できます(毎月24日発売)
https://www.chintai.net/magazine/