【プロに聞く】エアコン掃除は自分でできる?手順や注意点は?クリーニングの頻度も解説

公開日:2023年2月2日

エアコン掃除を自分でする時の正しい方法って?

エアコンを掃除する女性
エアコン掃除って自分でできるの?

冬場の暖房、夏場の冷房はもちろん、除湿など一年中活躍することも多いエアコン。気持ちよく使用するために、クリーンな状態を保ちたいもの。ただ「久しぶりにスイッチを入れたら異臭がする」「使い続けているけど汚れが心配」なんてこともあるだろう。

自分でエアコンの掃除をする場合にはどうしたらいいのか。エアコンの掃除方法や注意点、快適に使うためのコツを、お掃除のプロである、東京ガスのハウスクリーニング担当の高原美樹さんに伺った。

教えてくれたのは?

東京ガスのハウスクリーニング担当・高原美樹さん

入社以来、一貫して暮らしや住まいに関わる業務に携わる。2児の母。日々仕事に子育てにと忙しい方に寄り添うサービスを届けたいと、共働き家庭目線・母親目線を活かし東京ガスのハウスクリーニングの立ち上げに携わる。プロのノウハウを踏まえたご家庭でできるお掃除方法の発信も行っている。

エアコンの気になるニオイは、内部のカビが原因であることも多いです。定期的に掃除をして快適な状態をキープしましょう(高原さん)

エアコン掃除の方法をすぐにチェックしたい方はこちらから!

エアコン掃除は自分でできる?

エアコンの掃除は自分でできるのか?という問題だが、結論から言えば、ある程度までの汚れなら自分で掃除することが可能だ。

エアコンの主な汚れは、空気循環によって吸い込んだ部屋のホコリやチリ、エアコン内の結露などにより付着してしまったカビだ。 エアコンの汚れを放置すると、「効きが悪くなる」「イヤなニオイがする」「健康被害を及ぼす可能性がある」といったリスクが生じる。

メーカー側も「お手入れが楽な製品を」と、さまざまな機能を付けたり、企業努力を続けている。しかし、気持ちよく使っていくために最も大切なのは、使い手がこまめにメンテナンスをしていくことなのだ。

エアコン掃除を自分でできる範囲は?

エアコン掃除 パーツ解説
まずはエアコンの構造を確認しておこう

エアコンで汚れたりカビが付きやすいのは、フィルターをはじめ、吹き出し口や風向きを調整するルーバーといった部分。これらの部品は自分で掃除をしてOK。汚れが見えるので自分でもかなり掃除しやすい箇所だ。また、エアコンカバーについたホコリの除去もすると良いだろう。

エアコン上部に位置する吸い込み口や、エアコン内部についても、手が届く範囲であれば自分で掃除を行いたい。

フィン、ファンなどエアコン内部の掃除は難しい?

フィンなどのエアコン内部も、自力での掃除が可能。エアコン内部はホコリが溜まりやすく、エアコン運転中に結露ができやすいためカビが発生しやすい。定期的に掃除をしておくのがベストだ。

ただ、いくつかの注意点があるため、掃除をする前に必ず確認しておこう。

注意点①:繊細なパーツなので取り扱いは慎重に

エアコン内部のシルバーの薄い金属板が幾層にも並んでいる部分は熱交換器のフィン。ここは細かい凹凸があるだけでなく、繊細で柔らかい金属なのでお手入れが難しい。機能の要といえる部分なので、優しく慎重に扱うことを心がけよう。

注意点②:水やクリーナーを通電部分に直接吹きかけない

エアコン内部を自分で掃除したい場合、最も簡単なのは、市販のエアコン内部クリーナーを使用すること。ただし非常に大切なのは、水分もクリーナーも通電部分に吹きかけないこと。最悪の場合、ショートし、火災が発生することも確認されている。
やっかいなのが、電気部分に付着したからといってすぐに発火するのではなく、数週間から1年ほどかけて徐々に侵食され、異常や発火などをきたす場合があること。危険防止のためにも、エアコン内部クリーナーを使用する前には、必ず取り扱い説明書を確認することが大事だ。

注意点③:フィンよりも内側は専門家に依頼しよう

フィンよりもさらに内側にあるドレンパン(結露水が水漏れするのを防ぐための皿)やファン(回転し送風する部品)にもカビは繁殖するが、そういった場所の掃除は専門的な知識や技術がなければ困難だ。無理に自分で行うとエアコンの故障を引き起こし、思わぬ事故に繋がってしまうことも。

お掃除機能付きのエアコンでも掃除は必要!

近年は「10年程度はお掃除不要」などと謳うエアコンもあるが、お掃除機能付きエアコンでキレイにしてくれるのはエアコン内部ではなく、フィルターのみであることが多い。エアコン内部までクリーニングしてくれるのは、実は数十万円以上もするような一部の最上位機種だけなのだ。そのため、お掃除機能付きエアコンも定期的にクリーニングする必要がある。

なお、冷房や除湿運転後に行う「自動内部クリーン」といった機能は、特にカビは冷房使用時に発生しやすいことから、送風運転と暖房運転でエアコン内部を乾燥させるというもの。乾燥させることでカビやニオイの発生を抑えるという仕組みだが、当然ながら付着してしまっているカビやホコリを取り除けるわけではない。「自動でお掃除」と言われるとつい油断しがちだが、定期的なケアを忘れないようにしよう。

エアコン掃除の頻度は?

エアコンのおすすめ掃除頻度はパーツによって異なる。
フィルターやエアコンカバー、吹き出し口などは月に2回程度の掃除がベストだ。室外機は年1~2回程度、市販のエアコンクリーナーなどを使用してエアコン内部を掃除するのは、各製品によって異なるがおよそ年に1回ほどが理想だ。

フィルター月に2回程度
カバー月に2回程度
吹き出し口月に2回程度
内部1年に1回程度
※秋(クーラーの使い終わり頃)がオススメ)
室外機1年に1回程度

エアコン掃除のタイミング

エアコンは、使い始めや使い終わりにも掃除しておくのがおすすめ。季節で言えば、気温や湿度などの面から見て秋が理想的。爽やかな気候を味方につけて、掃除を済ませておきたい。クーラー使用時に結露がカビになるので、クーラーを使い終わった秋頃に掃除をすると、気持ちよく次のシーズンを迎えられることだろう。

自分でできるエアコン掃除のやり方・手順

ここからはエアコン掃除のやり方を紹介する。

準備するもの

エアコン掃除はいくつかのステップに分けることができる。必要な道具をステップごとに紹介しよう。必要なものの多くは、たいてい自宅にあるもの。なかった場合でも100円ショップなどで揃えられるはずだ。

全ての工程で必要なもの

  • 45L以上のゴミ袋
  • 養生テープ
  • 掃除機
  • イスやスツールなどの足場
  • マスクや花粉症用メガネなど
  • ゴム手袋など

エアコン外部・フィルター掃除に必要なもの

  • 雑巾
  • 使い古しの歯ブラシ
  • 中性洗剤
  • 清潔で乾いているタオル2本

エアコン内外のホコリ取りに必要なもの

  • ハンディモップやスポンジなど
  • 雑巾
  • 綿棒
  • 割り箸、キッチンペーパー、輪ゴムなど
  • エアコン内部クリーナー

室外機の掃除に必要なもの

  • 水を入れたスプレーボトル
  • 古い歯ブラシや柔らかいブラシ
  • ホウキとチリトリ
  • 雑巾

事前準備と注意点

エアコン掃除の注意点
コンセントを取り外すことと、一人で作業しないことは危険防止として大切だ

①コンセントを外す

エアコンの掃除を始める際の下準備として、まず感電防止のためコンセントを外しておこう重要な安全対策なので、決して忘れずに!また、どうしても高所での作業になるため、一人で行わず誰かに見ていてもらうのが理想だ。

②養生をする

次に、エアコンの周囲が汚れないようにゴミ袋とテープなどを使って養生すること。程よい粘着力である養生テープを使えば、壁などを傷めることもないはずだ。

③ケガや粉塵対策を行う

作業中は無理に手を伸ばしてバランスを崩してしまうなど、落下やケガの無いように気をつけよう。しっかり安定した足場を使うことも大切だ。マスクなどはホコリなどの粉塵対策用、ゴム手袋はケガや手荒れ防止などのためにあると安心。使いやすさなどで適宜判断していこう。

手順①:エアコン外部・フィルター掃除

エアコン掃除 フィルターを取り外す様子
フィルター掃除だけは月に1~2回程度行っておくのが◎

まず行いたいのはエアコン本体の外側とフィルターの掃除だ。手順は以下のとおり。

  1. フィルターを取り外す
  2. 新聞紙などの上でオモテ面に掃除機をかける
  3. ウラ面を水洗いする
  4. フィルターを完全に乾燥させる

特にカビ臭さを感じたときは、フィルターを中性洗剤で洗うようにしたい。乾燥させる工程があるので、フィルターは最初に掃除しておくのがオススメだ。

詳しくはこちらの記事で紹介しているので、チェックしておこう!

手順②:エアコン上部・吹き出し口のホコリ取り

エアコン掃除 吹き出し口の掃除
細長い道具を差し込んで掃除しよう

エアコンの吹き出し口はフィンから空気が直接出てくる部分。ここが汚れていると部屋中に汚れを撒き散らすことになってしまう。ホコリやカビが発生しやすい場所なのでしっかり掃除しよう。

ただし吹き出し口やルーバーなどは、部品が経年劣化などで固くなっている場合、無理に動かすと破損の原因になるため気をつけて。

エアコンの吹き出し口の内部は非常に複雑。掃除をする時は、場所によって道具を使い分けるとスムーズだ。

掃除場所使う道具
エアコン上部
フロントカバー
スポンジ、雑巾
吹き出し口お掃除棒
ルーバーお掃除棒
細かい場所綿棒

広い面は濡らして固く絞ったスポンジや雑巾、細かいところは綿棒といったように使いやすい道具を駆使していこう。

吹き出し口など、細長い場所には細長い部分に差し込める道具を使うと良いだろう。家庭にある道具で簡単にできる「お掃除棒」などがおすすめだ。そのほか、ハンディモップなどを使うのもOK。

お掃除棒の作り方
① キッチンペーパーを濡らし、しっかり絞る
② ①のキッチンペーパーを割りばしに巻き付ける
③ 輪ゴムで縛る

手順③:フィンの汚れ落とし

エアコン掃除 スプレーを吹きかけている様子
内部クリーナーを使用する時はしっかり養生しよう

続いて、フィンを掃除していこう。手順は以下のとおりだ。

  1. フィン表面のホコリを優しく取る
  2. 通電部分を養生する
  3. エアコン内部クリーナーを吹きかける
  4. 水をスプレーして洗い流す

1. フィン表面のホコリを優しく取る

先述の通り、エアコン内部のフィンはとても繊細な部分なので慎重に扱う必要がある。
エアコン内部クリーナーを使用する前に、余計なホコリは取っておくとよい。表面のホコリを掃除機でやさしく吸い取ったり、ハンディモップや綿棒などで可能な限り汚れを拭き取ろう。

2. 通電部分を養生する

エアコン内部クリーナーや水などを使用する際には、エアコン内部の通電部分をしっかりと養生することが大切だ。ポリ袋や養生テープなどで機械部分をしっかりと覆うようにしよう。通電部分に吹きかけてしまうと、ショートして火災が発生する可能性もあるため、くれぐれも慎重に!

3. エアコン内部クリーナーを吹きかける

フィンを掃除する時は、市販のエアコン内部クリーナーを使うのが手軽だ。ホコリを取り除いたら内部クリーナーをフィンにスプレーする。なかには内部クリーナー自体を「使用不可」としているエアコンもあるので、使用前にエアコンの取扱説明書とクリーナーの使用上の注意、どちらもきちんと読んで利用しよう。

4. 水をスプレーして洗い流す

最後に、スプレーボトルで水を吹きかけて洗い流す。「洗い流し不要」など、内部クリーナーは製品ごとに違いがある。使用する製品の説明書きを必ず確認しよう。

手順④:室外機の掃除

室外機が汚れていると熱効率が悪いので、年に1回ほどは掃除をするのがベスト。手順は以下のとおりだ。

  1. 室外機の周辺を掃除する
  2. 吹き出し口・熱交換器(フィン)を掃除する
  3. ホース内の汚れを取る

1. 室外機の周辺を掃除する

まず上部のホコリや周辺のゴミを掃いて片付けよう。吹き出し口の正面に物を置いている場合は、吹き出し口から空気を排出する時の妨げになってエアコンの効率が下がるので移動させたほうがよいだろう。

2. 吹き出し口・熱交換器(フィン)を掃除する

次に吹き出し口を拭き、熱交換器(フィン)を掃除する。フィンは室外機の裏面にある薄い金属板のことだ。この部分は古い歯ブラシや柔らかいブラシで取り除こう。

3. ホース内の汚れを取る

また、ホースの詰まりもチェックしたい。詰まっていると結露が逆流してしまう。置いてある場所によっては、落ち葉やホコリが詰まっていた……なんてこともあるため注意が必要だ。

室外機は雨風を凌げる設計になっているので、室外機本体のホコリを取る際などには水道の水をかけて洗い流しても大丈夫。ただし、フィンは室外機の場合も繊細なので、大量の水をかけたりせずに霧吹きなどでやさしく洗うようにしたい。

手順5:乾いたフィルターをセットし送風運転する

エアコン掃除 送風運転の様子
送風運転をさせたらエアコン掃除完了だ!

フィルターが完全に乾いたことを確認したらエアコンにセット。パネル類などをすべて元に戻したら、送風運転を3時間程度行って内部を乾燥させよう。

自分でエアコン掃除をする場合の注意点

注意点①:電子部品はしっかりカバーする

内部まで掃除しようとして誤って電子部品に水や洗剤がかかってしまうと故障の原因になることも。ポリ袋や養生テープなどで機械部分をしっかりと覆うようにしよう。 故障だけでなく、感電や火災の心配もあるので最も注意が必要な作業だ。

注意点②:掃除後の乾燥は念入りに

フィルターを濡れたまま取り付けたり、エアコン内部をエアコンクリーナー等で洗浄したあと充分に乾かさないとカビの原因となるフィルターはきちんと乾いてから取り付けるとともに、掃除のあとは3時間ほど送風運転を実施し、内部をきちんと乾かそう。

エアコン掃除 掃除したフィルターを取り付ける様子
フィルターを取り付ける際は完全に乾燥させてから!

注意点③:設置位置によっては掃除自体が難しい場合も

天井や高い位置に設置してある場合など、位置によってはセルフクリーニング自体が難しい場合がある。またお掃除機能付きエアコンの場合、前面パネルは上方面にしか開けられないことも。掃除しやすい位置にあるかは、お部屋を借りる際にもチェックしておきたい。

エアコン内部の掃除を業者に依頼する場合

エアコンの中を隅々まで掃除し、徹底的なカビ除去を目指すなら掃除の専門家に頼ろう。自分なりにメンテナンスしていたつもりでも、プロに頼んだら墨汁のような色の洗浄後の液が出てきてビックリ!というパターンもあるようだ。

プロへの依頼は2年に1回程度でOK。油やニオイが付きやすいキッチン近くにあるエアコンや喫煙場所近くのエアコン、夏場に一晩中冷房をつけっぱなしにしている寝室のエアコンなど、頻繁に使用している場合には年1回ほど利用すると清潔に保つことができる。使用頻度に応じて相談してみるのもいいだろう。

時期によっては混み合うこともあるので、タイミングを見据えて早めに頼んでおけるとベストだ。中にはハウスクリーニングの機会に次シーズン分のオーダーをしておくというツワモノもいるのだそう。

賃貸の場合は業者への依頼前に管理会社や大家さんへ相談を

賃貸物件でプロにエアコン掃除を依頼したい時は、備え付けだった場合も自分で持ち込んだものの場合も、あらかじめ管理会社や大家さんへの相談が必要だ。

管理会社や大家さんに相談すべき理由は?

管理会社や大家さんに相談すべき理由は、賃貸物件に備え付けられているエアコンの場合、その所有者は管理会社や大家さんだからだ。そのため、エアコンの管理義務は彼らにあるので、故障をはじめとしたすべての責任は部屋の備蓄の管理権をもつ管理会社や大家さんが負うこととなる。

エアコンの持ち主は大家さんや管理会社のため、居住者であってもエアコンのクリーニングなどを勝手に行うことは禁止事項となっている。勝手にエアコン掃除を依頼してしまった場合、万が一故障してしまった時の修理代が居住者の負担になることもあるので、必ず事前に相談しよう。

ただし、フィルター掃除などの日常的に行えるメンテナンスは行ってOK。快適に過ごすためにもきちんとやっていこう。

自分で購入したエアコンでも管理会社への連絡が必要

備え付けエアコンだけでなく、実は自分で購入したエアコンをクリーニングする際にも管理会社への連絡が必要だ。その理由は、専門家と言えども誤って住居を傷つけてしまったりする可能性があるから。

相談しないままエアコンのクリーニングを行って住居に傷が付いてしまった場合、退去費用などでトラブルが発生することもあり得る。事前に連絡しておくだけで、気持ちよく暮らせる環境を整えることができるのだ。

賃貸備え付けのエアコン、クリーニング費用は誰が負担する?

エアコンクリーニングの相場は、タイプにもよるが1~2万円程度。この費用を誰が支払うのかは、賃貸借契約書を確認しよう。備品の修繕費などについて明示されているので、契約時に確認しておくといいだろう。

なお、賃貸物件の責任範囲は民法606条が大きく関係している。ざっくりと言えば、賃貸物の使用と修繕は大家さんに責任があり、費用は大家さんもちになるというもの。しかし、例えばエアコンのフィルター掃除など、日常的にできるメンテナンスを怠ったなど賃借人(入居者)の管理不足で修繕が必要となった場合には、賃借人の費用負担になる。フィルター掃除野など日々のメンテナンスの大切さがますます身に沁みることだろう。

まとめ

自分でもできるエアコン掃除。3年前に購入した筆者宅のエアコンも、フィルター掃除以外の部分を初めて掃除らしい掃除を行ったが、ルーバー部分や細かなところにカビが付いていて愕然とした。また、正直なところ雑巾やハンディモップなどで細かなところを拭いていくのは大変だった。

しかも、メーカーのサイトをチェックするとエアコン内部クリーナーの使用は禁止と書かれていたため、使用は断念した。そうなると俄然プロに頼みたくなってくる。健康で気持ちよく暮らすために、フィルターなどのこまめなケアに加えて、プロの手を借りることも検討してみては?

東京ガスのハウスクリーニングとは

専用の道具や洗剤を使い、プロの技術でおうちをまるごと徹底的にクリーニング。独自の技術研修とマナー研修を行い、合格したスタッフのみが訪問する。注文時に料金が確定するので、汚れに応じた追加料金などは発生しないので安心。申込みはwebにて。最短3日後から訪問が可能だ。壁掛けエアコン(お掃除機能なし)の場合、所要時間は1時間半程度で金額は13,200円。

東京ガスのハウスクリーニング担当・高原美樹さん

入社以来、一貫して暮らしや住まいに関わる業務に携わる。2児の母。日々仕事に子育てにと忙しい方に寄り添うサービスを届けたいと、共働き家庭目線・母親目線を活かし東京ガスのハウスクリーニングの立ち上げに携わる。プロのノウハウを踏まえたご家庭でできるお掃除方法の発信も行っている。

取材協力=東京ガスのハウスクリーニング
取材・文=市村幸妙
イラスト=Kiji-Maru Works

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CHINTAI編集部ライフスタイル担当
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