トイレ掃除のやり方は?最適な掃除頻度や必要な道具について解説

公開日:2023年1月25日

この記事では、整理収納アドバイザーで、無印良品のグッズをはじめとした日用品を駆使して暮らしやすい環境づくりを実践しているムジッコりえ(松永りえ)さんに「トイレ掃除」のポイントやコツを解説いただいた。

松永さん
文=ムジッコりえ(松永りえ)

整理収納コンサルタント/防災共育管理士・認定講師。2016年に熊本地震で被災して以来、防災と収納を組み合わせた「安全な暮らし」の重要性を広めている。著書は3冊。雑誌掲載80誌以上。無印良品マニアでもあり、10年以上綴っているブログ「良品生活」は月間最高150万PV。 Instagram@ mujikko_rie)のフォロワーは現在7.1万人。テレビ・セミナー・執筆など幅広く活動している。

トイレ掃除をラクにしたい!

トイレ
汚れやすく、掃除する場所も多いのがトイレ

トイレは一日に何度も使う場所です。家の中で最も使う場所と言っても過言ではありません。また、家族が多ければそれだけ使用頻度も増えますよね。

ただでさえ「水まわり」で汚れやすいのに加え、日々の生活によってどんどん汚れていくのは仕方のないこと。そのため、お手入れが重要になってきます。

汚れる原因やお掃除方法、予防方法を知って、トイレ掃除の負担を減らしませんか?

トイレが汚れる原因とは?

黄ばみ

最も目にすることが多いのが「黄ばみ」ではないでしょうか。

便器の縁に飛び散った尿は、新しいうちは拭けば簡単に取れますが、放置すればするほどカチカチに固まってしまいます。こうなると、ブラシで擦ってもなかなか簡単には取れません。この原因は「尿石」

尿石とは、尿に含まれるカルシウムやタンパク質などの成分が化学反応で石化したものです。放置された尿に細菌がついて増殖することで、さらに頑固な汚れになってしまいます。また、臭いの原因にもなるんですよ……。

そのため、尿石に変化する前に、こまめに掃除するのがポイントです。

黒ずみ

続いてはトイレの「黒ずみ」。水面にできるあの黒いラインも、汚れの代表です。

黒ずみの原因は主にカビ! トイレはどうしても湿気や雑菌が溜まりやすいので、カビが発生しやすいんですよね。湿気、栄養(汚れ)、適度な温度(5〜45℃)が揃うとカビにとっては絶好の環境! 逆にいえば、どれかを断てば発生しにくくなりますよ。

ただし、気づきづらいのがタンクの中! 普段は見えないので放置しがちですが、ここを掃除しないといくら便器を掃除してもすぐに黒ずみが発生してしまいます。

黒ずみが沈着する前に対処しましょう。

水アカ

トイレは水を使う場所なので、「水アカ」は避けて通れません。

水アカとは、水道水に含まれるミネラル分に、酸素や二酸化炭素がくっついて固まったものです。水を使う場所ならどこでも発生する可能性があります。トイレを流す時にも、手を洗う時にも水がハネますが、これを防ぐのはなかなか難しかったりします。

水ハネはすぐに拭けば問題ありませんが、放置すると頑固な汚れに変化します。さらには、ホコリがくっついて黒ずみに変化することも! そうなるとブラシでは簡単には落とせません。水アカも放置しないことがポイントです。

トイレ掃除の適切な頻度は?

尿石や水アカは、放置すればするほど落ちにくくなります。そのため、できればこまめに掃除した方がいいのですが、みなさん、トイレ掃除の適切な頻度ってご存知ですか? そもそも正しい頻度を知らないと、きれいをキープするのは難しいですよね。

まず、掃除の正しい頻度を確認しておきましょう!

掃除が必要な部位と掃除頻度

トイレ全体の掃除について、理想的な頻度は以下の通り。

  • 一人暮らしの場合:週に1回
  • 二人暮らし:週に2回
  • 3人以上:できれば週に3~4回(一日おき)

ポイントはトイレを使う頻度。一人暮らしのトイレと、ファミリーのトイレでは汚れる頻度が違います。当然、使う頻度が多ければ多いほど汚れやすいです。

また、場所によっても汚れ方は違います。
できれば便器の中などの汚れやすい場所は、毎日、ササっと簡単でいいので掃除しておきたいです。汚れも新しいうちの方が落ちやすいので、こまめに掃除することで結果的に時短につながります。

逆に、比較的汚れにくい床や壁は週に1回、タンクの中や換気扇は月に1回を目安に掃除すればOKです。

トイレ掃除に必要な道具・準備は?

トイレ掃除には適切な道具が必要ですよね。それぞれの場所に応じた道具を揃えておきましょう。

  • トイレブラシ
  • お掃除シート
  • トイレ用洗剤
  • ミニブラシ
  • ゴム手袋
トイレ掃除のアイテム
使いやすい道具を揃えましょう!

トイレブラシ

トイレ専用ブラシ
毎日のちょっとした掃除を習慣にしよう

まずは基本のトイレブラシ。最も汚れやすい便器の中を掃除します。トイレ専用ブラシは、トイレの見えない部分も洗いやすく作られているので掃除がしやすいです。持ちやすさ、形状、ブラシかスポンジかなど使いやすさで選んでみてください。

また、ブラシ自体も手入れしやすいものでないと、掃除が億劫になってしまいます。水切れがよく、思い立った時にサッと使えるものがおすすめです。

最近は使い捨てタイプの掃除ブラシも普及してきました。先端のスポンジ部分だけ取り替えるのですが、初めから洗剤がついているため、これ1つでOKという手軽さが嬉しいですね!

お掃除シート

手すりを掃除するシート
サッと使って流せるものが便利

トイレ用の使い捨てシートもトイレ掃除の定番ですね! 毎日の拭き掃除に最適です。便器の表面だけでなく、フタ、床、壁、手すりなども拭けるので一番手軽なお掃除グッズです。奥の狭い場所が拭きにくい場合は、専用のワイパーを使うと立ったまま掃除できます。

流せるタイプのシートなら、掃除したあとそのまま流すだけなので楽ちんですよね。ただし、流せるシートとうたってるにも関わらず、実際は溶けにくいものもあります。詰まりの原因になるので一度に流す量にはご注意ください。溶けるかどうかはバケツなどに水を溜めてシートを入れるだけで実験できますよ。

トイレ用洗剤

スプレータイプのトイレ用洗剤
香りや成分でお気に入りを選ぼう

日常の軽い汚れなら中性洗剤だけで簡単に落とせます。スプレータイプや泡タイプなど様々なものがあります。選ぶ際は、便器の内側やフチ裏にも吹きかけやすいように、逆さにしてもスプレーが出るものがおすすめです。また便器の内、外、床などオールマイティーに使えるものを選ぶと、1本で済みますね。

ただし、尿石になってしまった「黄ばみ」は中性洗剤では落ちにくいため、酸性洗剤が必要になります。また「黒ずみ」には塩素系洗剤が必要になります。汚れに合った洗剤でないと落ちません。そのため、放置すればするほど洗剤の種類も必要になってくるんですね。

※異なる洗剤を混ぜたり立て続けに使ったりすると、化学反応で効果が弱まったり、有毒なガスが発生したりすることがあり危険です。注意書きをよく読んで使用しましょう

ミニブラシ

歯ブラシをトイレ掃除に活用
使い古しの歯ブラシを活用しましょう

大きなブラシが届きにくい場所は、ミニブラシがおすすめです。トイレ専用のブラシもありますが、使い古しの歯ブラシで十分代用できます。小さいブラシは、細かい部分もピンポイントで磨くことができますよ。

例えば、手を洗う蛇口部分、床と便器のすき間、便座の隙間、フィルター、洗浄用ノズル、タンクの中など、小さいブラシでないと届かない部分は多いです。見落としがちな便器のフチ裏汚れもスッキリ磨けます。
できれば衛生面を考えて、便器用とそれ以外用の2本準備しておきたいですね。使い古しの歯ブラシは家中の掃除に使えるのでぜひとっておいてください。

ゴム手袋

ゴム手袋
手荒れ・ケガの防止に手袋も重要

1週間分の汚れをしっかり掃除をするときに必要なのがゴム手袋です。素手で掃除するのに抵抗がある方はマストアイテムですね。お掃除シートには洗剤が含まれているので、人によっては手荒れの原因になってしまいます。
また、強力な成分の洗剤を使う場合は、安全のためにも必要です。掃除に使った後のゴム手袋はよく洗って日陰で乾かして保管しますが、生活感を抑えるためにクリップに挟んでトイレタンクの裏に吊るすのがおすすめです。

使い捨ての手袋なら、管理もラクですね。掃除シートや使い捨てブラシも、トイレに流さずに手袋に入れて一緒に捨てれば詰まりの予防にもなります。

【1分でできる】簡単なトイレ掃除の方法

便座の拭き掃除の様子
ちょっとしたことで習慣化ができます

トイレの汚れは新しいうちに掃除するのが重要です。そのためには、毎日1分の簡単掃除がカギになります。とは言え、わざわざ掃除の時間を確保するのは面倒なので、「ついで掃除」で習慣化しちゃいましょう!
例えば、「朝一番のトイレの後の1分間」と決めておけば、そんなに苦にはなりませんよね。

頑固な汚れに変わる前に掃除して、時間も労力も費用も節約しましょう!

①便座をサッと拭くだけ

最も簡単な掃除は、トイレ掃除シートで便座をサッと拭くこと。便座を上げて、汚れやすい便座の裏、便器のフチ、床をサッと拭くだけでOK! ポイントは、掃除シートをすぐ手に取れる所に置いておくこと!アクション数が少ないほど掃除のハードルが下がります。

②拭き取りクリーナー

トイレットペーパーにシュシュっと吹きかけて拭くだけの「拭き取りクリーナー」もあります。拭いた後はペーパーをトイレに流すだけ! 1分もかからず、きれいを保てますね。これもすぐ手に取れる場所に置いておきましょう! 

③手を洗う“ついで掃除”

手を洗う部分(タンク上・手洗器)はホコリが溜まったり、水アカがつきやすい場所です。ここは手を洗うついでにサッと洗うだけでOK! 近くにスポンジやクロスを置くだけで、「ついで掃除」ができるようになりますよ。

④毎日“ちょい拭き”の場所を変えてみる

便器まわりを中心に、プラスαで拭く場所を日によって変えてみるのがおすすめです。手すり、レバー、トイレットペーパーホルダー、スリッパの裏など、追加で拭いても数秒で終わりますよね! キレイなところから始めて、汚れている方へ順に拭いてくださいね。

【週1回】普段のトイレ掃除の方法

毎日の1分掃除を習慣化すれば、週1回の掃除はそこまで大変ではありません。ただ、普段は気づかないような便器の中やフチ裏、壁などは意外と汚れているので、週1回は念入りに掃除しましょう。ニオイの防止にもなりますし、黄ばみ・黒ずみも防げます。

道具を揃えたら、しっかり換気をして、さぁスタート!

①洗剤を使って念入り掃除

便器の中の掃除の様子
漬けおきの時間も活用してトイレ全体を掃除します

中性洗剤を便器全体に吹きかけて5分ほど、全体に広がるのを待ちます。待っている間に、拭き掃除など他にできることをやってしまいましょう! 洗剤が全体に広がったら、トイレブラシを使って優しく擦っていきます。便器のフチ裏、便器内、水が溜まっている部分や、その奥まで、上から順に洗うと効率よく洗えます。

尿石が気になるなら酸性洗剤を、黒ずみが気になるなら塩素系洗剤を使ってくださいね。

※トイレブラシのシートにも洗剤が含まれている可能性があります。異なる洗剤を混ぜたり立て続けに使ったりすると、化学反応で効果が弱まったり、有毒なガスが発生したりすることがあり危険です。注意書きをよく読んで使用しましょう

②便器まわりのしっかり拭き掃除

歯ブラシを使って便器の隙間を掃除する様子
便器を掃除するのとは別のブラシを使いましょう

トイレシートを使って、便器全体を拭いていきます。上から下に拭いていくのがポイントです。フタの裏、便座の裏など、汚れやすい場所は普段より念入りに。

隙間もしっかり拭いていきますが、手の届きにくい場所はミニブラシを使うとラクに掃除できますよ。便器って意外と複雑な形をしています。細かく入り組んだ箇所も多いため、そこにホコリが入り込んでしまうんです。トイレットペーパーや衣服から出るホコリって意外と多いんですよね。

③便座ノズルの掃除

洗浄ノズルの掃除の様子
汚れの度合いによってシートとブラシを使い分けよう

意外と忘れがちなのが、便座の洗浄ノズルです。使用後は自動で洗浄してくれるイメージがありますが、トイレを流すたびに水ハネするので意外と汚れやすいんです。

ノズルのお掃除モードがある場合はそれを使い、ない場合は取扱説明書に従って手で引き出してください。軽い汚れならお掃除シートで拭くだけでOK! しつこい汚れがある場合は中性洗剤をかけてミニブラシで優しく擦ります。「ノズル専用洗剤」なら、吹きかけるだけで簡単です。

④床や壁の念入り拭き掃除

床掃除の様子
マットを洗濯に出したら拭き掃除開始!

最後に床と壁を念入りに拭きます。マットを敷いている場合は洗濯へ。床は手前から奥に拭いていきます。

床で気をつけたいのは、便器との境目部分。この隙間に垂れた尿が入り込みやすいので、しっかりめに掃除してください。ブラシでも取れない場合は、不要になったカードを使って掻き出すのもおすすめですよ。

便器と床のすき間掃除
すき間にたまったほこりもお忘れなく!

また、いくら掃除してもニオイが取れない……という場合は、壁を拭いてない場合が多いです。週に1回はしっかり拭いてあげましょう。

⑤フィルターのお手入れも忘れずに

トイレの脱臭フィルター掃除の様子
フィルターの存在を知らなかった方もいるのでは

意外と忘れがちなのが、トイレの脱臭フィルターや換気扇のホコリ取りフィルター。トイレは意外とホコリの多い場所なので、フィルターも汚れやすいです。脱臭フィルターのあるタイプなら、定期的に表面のホコリを取り、寿命が来たら交換も必要。取り付け場所はメーカーによって様々なので、説明書でチェックしてくださいね。

換気扇のフィルターもついでに掃除しておきましょう。今は表面に貼るタイプのフィルターもありますよね。しっかり換気するためにも、真っ黒になる前に交換を!

【月1回】トイレタンク内部の掃除方法

トイレ掃除で忘れてはいけないのがトイレタンクの中! 普段見えないので忘れがちですが、実は水アカや黒カビが発生しやすい場所です。いくら便器を毎日きれいに掃除しても、タンクの中が汚れていると、その汚れが便器に移ってしまいます。ブラックボックスのようで見るのが怖いかもしれませんが、一度正しい掃除方法を実践しませんか?

簡単“つけ置き”で放置

トイレタンクの漬けおき洗剤を入れている様子
日付を決めて毎月のルーティーンにしましょう

「いきなりタンクのフタを開けて中を見るのは怖い……」という場合はこの方法がおすすめ。トイレタンク専用の洗剤を使えば、数時間放置するだけで中の汚れを落としてくれます。

タンクの上に手洗い器があるならとっても簡単! 水が出ている時に、一緒に穴から洗剤を入れます。そのまま数時間放置、時間が来たら流すだけです。ただし、洗浄中はトイレが使えないので、出かける前や就寝前がおすすめです。

※洗剤の使用方法については各製品の説明書きをご確認ください

タンクを開けてしっかり掃除

トイレタンクの内部の様子
はじめて見た!という方も多いのでは

洗浄剤である程度汚れは落ちますが、完璧ではありません。タンク内は細かいパーツが多いですし、そもそも水のない部分は洗浄できていません。そのため、中までしっかり掃除する必要があります。

①事前準備

タンクの掃除をする前にやることは、止水栓を閉めること。

トイレの止水栓を閉めている様子
お忘れなく!

ここを閉めないと水浸しになる危険があります。止水栓はマイナスドライバーを使って閉めますが、掃除後に元に戻せるよう、閉める前にどのくらいの位置だったかを覚えておいてくださいね。外したタンクのフタを置くためのタオルも敷いておきましょう。

止水栓を閉めた後に、水を流してタンクの内部を空っぽにします。ここで手洗いの蛇口から水が出る場合、水が止まっていないことになりますので止水栓の状態を再度確認しましょう。

②トイレタンクのフタ掃除

フタは陶器でできており重いので、ゴム手袋をつけ、フチで手を切らないよう、けがにも十分注意してください。タンク内は装置も多いので、壊さないようにゆっくりと持ち上げます。外したフタは浴室に持っていくと洗いやすいですよ。

スポンジに中性洗剤をつけて全体をこすります。歯ブラシを使うと細かい部分まで洗えます。裏表を洗って、全体の水気を拭き取ったらフタの掃除はこれで終了。いよいよタンクの中に着手していきましょう!

③トイレタンク内部の掃除

排水して空っぽの状態のタンク内に、全体的に中性洗剤をかけて、スポンジや歯ブラシでこすります。ただし、中は狭いので手が入りにくいです。柄のついたスポンジがあると奥まで届いて洗いやすいですよ。タンクの内部は繊細な部品が多いので、外れたり壊れないように優しくこするのがポイントです。

全体を洗い終えたら、フタを戻し、止水栓を開けてタンクに水を溜め、汚れを流して終了です。

トイレタンク掃除の注意点

フタを開けてカビが見えると、つい塩素系のカビ取り剤を使いたくなりますが、ちょっと待って! 塩素系漂白剤を使うとプラスチックが変色したり、ゴム部分や配管を傷める危険性があります。洗剤は必ず中性洗剤を使ってください。

また、汚れを簡単に落とすために熱々のお湯を使いたくなりますが、これもプラスチックを傷めたり、陶器のタンクにヒビが入る危険性があるためNGです!

あとは、優しくこすること。

この3つに注意して行ってくださいね。

トイレ掃除の負担を減らすためのポイント

①汚れ予防になるグッズを使う

便器の中に汚れを予防する洗剤のスタンプを押している様子
ひと手間できれいが長持ちします

ホームセンターなどのトイレ掃除コーナーには汚れを予防するための製品がたくさんあります。
手洗い部分に設置するものや、便器内に洗剤でスタンプを押すもの(写真参照)、タンク内に吊るすもの、コーティングしてくれるものなど、タイプはさまざま。水を流すたびに洗浄やコーティングしてくれるので、自動的に汚れにくくなるのです。

消耗品なのでランニングコストはかかりますが、掃除の手間はぐ〜んと減るのでおすすめですよ!

②掃除道具はすぐ取れる場所に

タオルかけに洗剤を引っ掛けている様子
タオル掛けに掃除道具をまとめておくアイデアも

どんなに素晴らしい掃除道具をそろえても、取り出しにくい場所に仕舞われていたらそれだけで掃除のハードルが上がってしまいます。それで掃除が遠のくなんてもったいない!

掃除しようかな〜と思った時に、すぐに手に取れることが重要です。もし生活感が気になるなら、おしゃれなブラシに変えてみたり、パッケージがシンプルな洗剤にしてみてはいかがでしょう? ラベルを剥がすだけでも変わりますよ(注意書きのチェックは忘れずに)。

③モノを床置きしない

浮かせる収納を活用して掃除道具を収納している様子
収納ごと便器に張り付けておけば掃除も簡単です

トイレの中にあれこれ好きなものを置いていませんか? リラックス空間にしたい気持ちはわかりますが、実は尿が飛んでるかも……匂いがうつってるかも……。そう考えるとちょっと悲しくなりません?

ものが多いとホコリも溜まりやすいですし、掃除の際に動かすのも面倒ですよね。トイレ内のモノは最小限にすることで、掃除もラクになります。特に、床は何もない状態にしておくのがベスト! 吊るしたり棚に仕舞ったりできないか、今一度チェックしてみてください。

④家族で共有・協力する

どんなにきれいに掃除しても、使う人のマナーが悪ければあっという間に汚れてしまいます。日々の掃除の負担を減らすためには、家族の協力が必要不可欠です!

汚れたら各自ですぐに拭く、トイレのフタを閉めてから流す、男性は座ってから用を足す、トイレットペーパーがなくなったらセットするなど、家族の協力があると、だいぶ負担が減りますよね。当然やってるだろうと思っていても、実は共有できていなかったりします。いま一度、家族みんなで話し合ってみてくださいね。

日々の工夫で、簡単にトイレのキレイをキープ!

トイレ掃除といっても、日々の1分掃除から、月に1回のガッツリ掃除までさまざまです。ただ1つ確実に言えることは、こまめな掃除をしていれば結果的に時間も労力も費用も節約できるということ! 毎日の1分掃除、週1回のしっかり掃除、月1回のガッツリ掃除に分けて掃除することで、隅々まできれいをキープできますよ。ピカピカのトイレって気持ちいいですよね! 便利なグッズも賢く使いながら、上手にキープしていきましょう!

ムジッコりえさん、ありがとうございました!

文・写真=ムジッコりえ(松永りえ)

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