ホテル暮らしとは?1ヶ月にかかる費用の目安やメリット・デメリットを解説

公開日:2021年4月16日

このページの目次

ホテル暮らしで新しい生活スタイルを

ホテル暮らしのイメージ
ホテル暮らしって、どんなイメージ?

近年注目度が高まっているホテル暮らし。お気に入りのホテルで質の高いサービスを受けながら、悠々自適に生活する人が増えてきている。

ホテル暮らしは新しい生活スタイルとして定着しつつあるが、通常の引越し同様、知っておきたいポイントがいくつかある。せっかくの住み替えで失敗したくない方は、ホテル暮らしにかかる費用や、どのようなメリット・デメリットがあるのかを事前に把握しておくのがよいだろう。

今回は、理想のホテル暮らしを実現するために知っておくべき情報をご紹介する。これからホテル暮らしをするか検討している方は、ぜひ確認しておこう!

知らない街に引っ越す前に。ホテル暮らしで街をお試し。ホテルステイは、CHINTAIがおすすめするお部屋探しの新ステップ!

ホテル暮らしとは

ホテル暮らしから出勤するイメージ
働き方改革もホテル暮らしが注目されたきっかけの一つ

ホテル暮らしとは、持ち家や賃貸住宅のような感覚で、ホテルに長期間滞在して生活すること。また、旅行気分を味わいながら仕事を行う「ワーケーション」を意味することもある。

働き方改革や新型コロナウイルスの流行をきっかけに、働き方の多様化が進む昨今では、生活スタイルも従来に比べバリエーションが増えてきている。それにともない、ホテル暮らしを始めた人も多いようだ。

近年では、ホテルニューオータニに連泊専用プランが登場して話題になった。また、ホテル暮らしに適したプランを用意するホテルは続々と増えつつあり、ホテル暮らしへの注目度は高まっているといえるだろう。

ホテル暮らしが普及した背景

ホテル暮らしをしている人は以前からいたものの、芸能人や富裕層といった一部の人に限られていた。しかし、昨今の働き方改革やリモートワークの定着などの影響で、ライフスタイル全体の選択肢が広がりつつある。このような背景から、以前よりホテル暮らしが普及してきているのだ。

ホテル暮らしをする理由は人によって異なり、「職場の近くにあるホテルで暮らして通勤時間を短縮する」「日本各地のホテルを転々としながら多拠点生活を楽しむ」などさまざまだ。。

ホテル暮らしは安い?1ヶ月にかかる費用の目安

ホテル暮らしの経費のイメージ
ホテル暮らしって、どのくらいお金がかかるんだろう?

ホテル暮らしにはどのくらいの費用がかかるのだろうか。一般的な宿泊費から試算してみよう。

1泊5,000円のホテルに1ヶ月間(30日間)泊まることを仮定した場合、単純計算で月15万円の宿泊費が必要になる。また、そのほかに下記の出費が考えられる。

  • 食費…月6万円(1日2,000円)
  • コインランドリー代…月1万5,000円(2日に一度、1,000円)
  • クリーニング代…月5,000円(スーツ 一回3,000円+シャツ 月合計2,000円)
  • 雑費…月3万円

以上を考えると、ホテル暮らしに必要な費用は、目安として月25~26万円ほどになると考えられるだろう。ただし、宿泊費は連泊割引を行っていることも多いので、それぞれのホテルのプランを確認しておきたい。自分の予算から、利用しやすいホテルをじっくり検討してみるのもいいだろう。

「変なホテル東京 西葛西」の場合

たとえば「変なホテル東京 西葛西」の場合、一泊5,000円~(税込)・月泊が12万円~(税込)となる。

※2022年3月時点の金額
※月額は、月の日数(28日~31日)にかかわらず当月1日~当月末までの金額となる

「変なホテル東京 西葛西」施設の情報を見てみる

「UNPLAN Kagurazaka」の場合

UNPLAN Kagurazaka」の場合、ホステル(ドミトリータイプ)で一泊2,200円~(税込)・月泊が5万3,000円~(税込)となる。

※2022年3月時点の金額
※月額は、月の日数(28日~31日)にかかわらず当月の入居日~翌月同日までの金額となる
※週額・月額プランご希望の方はメールまたはUNPLANのホームページのContact Usより問い合わせが可能

「UNPLAN Kagurazaka」施設の情報を見てみる

知らない街に引っ越す前に。ホテル暮らしで街をお試し。ホテルステイは、CHINTAIがおすすめするお部屋探しの新ステップ!

ホテル暮らしをしているのはどんな人?

実際に、どのような人がホテル暮らしをしているのだろうか?ホテル暮らしをしている人の目的はさまざまだが、以下のように大きく4つのタイプに分けられるだろう。

ホテル暮らしをしている人:所得の高い人

特に多いのが、所得が高い人だ。高収入を得ている会社員・フリーランスのほか、複数の事業を持つ経営者なども含まれるだろう。

ホテルによってサービス内容は異なるものの、部屋の清掃やベッドメイキング、ゴミ出しなどをスタッフが行ってくれる。また、レストランやチケットの予約をコンシェルジュにお願いできるほか、ワーキングスペースやトレーニングルーム、サウナやプールといった施設を利用できるところもある。サービスが充実していれば料金も高くなるが、その分快適な生活を送れるのは大きなメリットだ。

ホテル暮らしをしている人:テレワークが中心の人

テレワークが中心のためホテル暮らしをしているという人も多い。パソコンとインターネット環境があれば、どこでも働けるのがテレワークの大きな魅力。会社や自宅以外でも働けるため、ホテル暮らしを通じて好きな場所で働くライフスタイルを実現できる。

ホテルは基本的に電気代とWi-Fi代が宿泊料金に含まれているので、テレワークやWeb会議にもピッタリ。ロビーのあるホテルなら、来客対応もできる。

ホテル暮らしをしている人:受験を控えた学生

「自宅には家族がいてうるさくて勉強ができない」といった理由でホテル暮らしをしている受験生も少なくはない。受験を控えた学生にとって、勉強に集中できる環境は大切なもの。静かで勉強に集中できる環境を整えることで、学習効率が大きくアップする。

ホテルによってはキッチンやリビング、トイレが別になった浴室を備えているので、自宅と同じような感覚で過ごせるだろう。家族も一緒に宿泊可能なため、食事面でのサポートを受けることもできる。

ホテル暮らしをしている人:賃貸物件探しをしている人

賃貸物件を探すためにホテル暮らしをしている人も多い。たとえば、現在住んでいるマンションの退去日までに次の物件が見つからず、住む場所がなくなってしまったというケースだ。

また、希望する街にお試し感覚で住んでみるためにホテル暮らしをする人もいる。ホテル暮らしによって、交通の便や買い物のしやすさ、治安などを契約前にチェックできる。

ホテル暮らしする際の住民票・郵便物はどうなる?

ホテル暮らしをするうえで気になるもののひとつが、住民票と郵便物がどうなるかだ。

住民票は居住を証明するものであるため、半年~1年以上といった長期滞在の場合、ホテルの住所で住民票の登録ができる可能性がある。一方、数日~数週間ほどのホテル滞在では基本的に住民票は発行されないと考えておこう。

また、郵便物の預かりサービスを行っているホテルはさほど多くはないため、宿泊予定のホテルに確認してみよう。預かりサービスがない場合は、郵便局に私書箱を設置したり、営業所やコンビニなどで直接受け取ったりする必要が出てくる。

ホテル暮らしをする5つのメリット

ホテル暮らしでサービスを受けているイメージ
ホテル暮らしならではの良さって?

ホテル暮らしをするとどんなメリットがあるのだろうか。ここからは、ホテル暮らしのメリットとして次の5つをご紹介する。

  1. 駅近で生活環境が整った場所に住める
  2. 敷金・礼金などの初期費用がかからない
  3. 家電や家具を揃える必要がない
  4. 光熱費がかからない
  5. ホテルのサービスを受けられる

ホテル暮らしのメリット①:駅近で生活環境が整った場所に住める

基本的に、ホテルは駅近などの立地が良い場所に建てられている。そのため交通の便が良く、通勤や外食の際の移動が容易というメリットがある。繁華街へのアクセスに優れたホテルなら、その土地のグルメを楽しむこともできるだろう。

ホテル暮らしのメリット②:敷金・礼金などの初期費用がかからない

敷金や礼金といった初期費用がかからないところも、ホテル暮らしのメリットだ。通常、賃貸住宅に住む場合、敷金や礼金などの初期費用で数十万円単位の費用がかかることも珍しくない。その点、ホテル暮らしはこれらの初期費用がかからず、気軽に始めることができる。

ホテル暮らしのメリット③:家電や家具を揃える必要がない

ホテルには最低限の家具・家電が備わっているため、自分で購入しなくてもいいのもメリットだ。より快適な暮らしを送るために、自分の生活スタイルに合わせて家具・家電を購入したいと思うかもしれないが、一般的なホテルでは、宿泊者が購入した家具・家電を無断で設置することはできないので注意しよう。

長期間の宿泊を主に行うアパートメントホテルなどであれば、家具家電の持ち込みが一部可能な場合もある。どうしても持ち込みたい家具家電があるならアパートメントホテルを探し、持ち込み可能かどうかを確認する必要があるだろう。

ホテル暮らしのメリット④:光熱費がかからない

ホテル暮らしでは水道代や光熱費の支払いが発生しない。そのため、夏場や冬場でも空調などの光熱費を気にすることなく、ストレスフリーに過ごせるだろう。さらに、Wi-Fiを備えるホテルであれば通信費を最小限に抑えることも可能だ。

ホテル暮らしのメリット⑤:ホテルのサービスを受けられる

品質の高いサービスを日常的に受けられる点も、ホテル暮らしの見逃せないメリットだ。シーツ・タオル類の交換や、部屋の清掃をホテルに任せられるため、忙しくても清潔な部屋を維持できる。また、コンシェルジュがいるホテルでは、交通機関や病院の手配など身の回りのサポートをしてもらうことも可能になる。

ただし長期滞在の場合、ルームクリーニングの頻度は3日に一回などホテルによって異なるので注意しよう。また、清掃時間中は一旦外に出なければいけないホテルもあるので、利用する前に確認しておこう。

ホテル暮らしをする4つのデメリット

メリットの多いホテル暮らしだが、残念ながらデメリットも存在する。メリット・デメリットを比較したうえで、ホテル暮らしをするかを検討してみると良いだろう。

  1. 賃貸と比べ費用が高くなる
  2. 内装などに手を加えられない
  3. 友人や知人などを招けない
  4. 正式な住所として認められないケースもある

ホテル暮らしのデメリット①:賃貸と比べ費用が高い場合がある

前述したとおり、ホテル暮らしは決して安上がりなものとはいえない。宿泊するホテルや生活スタイルによっては、より高額な費用が発生するケースもあるだろう。そのため、長期間のホテル暮らしを実現するには一定額の収入や貯蓄が不可欠になる。

一方、賃貸物件に比べると住み始めや引越しなどの初期費用が大幅に抑えられるので、月額費用とのトータルで一度検討してほしい。

ホテル暮らしのデメリット②:内装などに手を加えられない

持ち家や賃貸住宅とは違い、ホテルの部屋は内装の変更が一切できない。また、先述したとおり自分で用意した家具・家電を部屋に持ち込むことも難しいだろう。自分の好みに合わせた部屋づくりを楽しみたい方には、ホテル暮らしは不向きといえるかもしれない。

ホテル暮らしのデメリット③:友人や知人などを招けない

ホテルの部屋に宿泊できるのは、手続きを済ませた宿泊者だけである。たとえ一時的であっても、自分以外の人を無断で部屋に招いたり、宿泊させたりすることはできない。友人や知人と会う際は、ホテルのロビーやラウンジを利用することになるため注意が必要だ。

ホテル暮らしのデメリット④:正式な住所として認められないケースもある

長期にわたる滞在であれば、住民票をホテルの住所に移せる可能性があるが、その判断は市区町村に委ねられている。自治体によっては、ホテルの住所が居住地として認められないこともあるため、ホテル暮らしを始める前に確認が必要になる。

会社員の場合は会社への申請など、どこへ連絡する必要があるのかは確認しておこう。

ホテル暮らしをするなら、ホテル選びが重要!次のページでは、ホテルを選ぶ際のチェックポイントをご紹介する。

12
>
リンクをコピー
関連記事関連記事