100均すのこで簡単DIY!野菜ストッカーの作り方

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野菜ストッカーで食材をコンパクトに収納しよう!

食欲の秋。これから冬にかけて旬を迎える野菜には日持ちのする根菜が多くなる。温かい汁物や鍋など、旬の根菜を使った料理をすることも多くなるのでは?

しかしそんな野菜たち、意外と保管場所に困ることがある。一人暮らしの限られたスペースだとなおさらだ。

そこで今回は、常温保存できる野菜をコンパクトに収納するための「野菜ストッカー」をDIY。100均のアイテムを使って簡単につくれるので、ぜひトライしてみて!

100均すのこで作る野菜ストッカー
ストッカーで旬の野菜をコンパクトに収納しよう

100均材料でOK!野菜ストッカーの作り方

野菜ストッカーの材料

100均すのこで作る野菜ストッカーの材料
材料はすべて100円ショップ「セリア」で購入した

〈材料〉
・すのこ(45×20cm)=2枚
・ウッドボックス(16×20×9cm)=3つ
・木製フォトフレーム(2Lサイズ用:21×16cm)=3つ
・タイルシール=1~2シート
・ネジ

〈道具〉
・プラスドライバー

100均すのこの野菜ストッカーの作り方

ステップ1.タイルシールを貼る

今回は天板部分にフォトフレームを活用する。そこで、フォトフレームに好みのタイルシールを貼っておこう。本物のタイルを並べて貼り付けてもかわいい。

100均すのこで作る野菜ストッカーのDIY工程:タイルシールを貼った様子
タイルシールの種類や貼り方は自由でOK

ステップ2.下段のウッドボックスを固定する

次に、ネジを使って下段のウッドボックスをすのこで挟み込むように固定しよう。
それぞれの面で2箇所ずつ留めればOKだ。

100均すのこで作る野菜ストッカーのDIY工程:ねじを締めた様子
すのこやウッドボックスにヒビが入らないようゆっくりとネジを締めよう

ステップ3.天板を取り付ける

[1]でタイルシールを貼ったフォトフレームを、天板代わりに取り付ける。こちらもすのこの間に挟み込むような形で、横からネジで固定しよう。

1100均すのこで作る野菜ストッカーのDIY工程:ねじを締め終わった様子
ここでもすのこやフォトフレームがひび割れないよう慎重に

下段のウッドボックスと天板が固定できるとこんな感じになる。

ちなみに今回使用したフォトフレームは、すのこの奥行きよりも幅が短いため、奥側に寄せる形で取り付けた。

ステップ4.残りのウッドボックスをはめる

最後に、残り2つのウッドボックスを引き出しのようにはめ込む。

すのこの脚部分にちょうどウッドボックスの隙間を合わせるとぴったりとはまって引っ掛けられる。

100均すのこで作る野菜ストッカーのDIY工程:引き出しのように使えるパーツをつけた様子
これで引き出しのように使える

ウッドボックスがしっかりとはまったら完成!

完成した100均すのこの野菜ストッカー
シンプルナチュラルなのでどんなお部屋にも馴染みやすい

もっとこだわりたい! という人は、すのことウッドボックスを塗料で色づけても◎。

完成した野菜ストッカーには、各段に好みの色柄の布(ランチョンマットなどを活用するのもおすすめ)を敷いてもかわいい。

100均すのこで作る野菜ストッカーに入れるボックスにランチョンマットを敷いた様子
ランチョンマットをボックスに敷いた

スリムでコンパクトなサイズ感なので、一人暮らしのキッチンにも置きやすい。軽いものであれば天板部分にサッと物を置くこともできて便利だ。

100均すのこで作る野菜ストッカー
限られたスペースにも置きやすいサイズ感

秋の味覚も100均アイテムをDIYしてかしこく収納しよう!

旬の根菜をコンパクトに収納できる「野菜ストッカー」。

100均のアイテムを組み合わせて、簡単につくれるのもうれしい!ぜひ今回ご紹介した作り方を参考に、秋の味覚をかしこく収納してみて!

文・写真=笹沼杏佳

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