【100均DIY】コスメをかわいく収納! コンパクト&大容量の「メイクボックス」を手作り
ついつい増えちゃう「コスメ」、どうやって収納してる?

増えていくコスメやメイク道具。ポーチのなかには収まらず、専用の収納スペースを設けたいという人も多いはず。ただ、一人暮らしの狭い部屋では大きなドレッサーを置くスペースはなかなか確保できないもの。
今回は、そんな「お部屋でメイク」派の皆さんにぴったりの「メイクボックス」をDIYで作る方法をご紹介! 材料は100均で購入できる木箱や部品だけ。コンパクトだけどたっぷり収納できるので、ぜひ気軽にトライしてみてほしい。
このページの目次
材料はすべて100均! DIYメイクボックスの作り方
DIYメイクボックスの材料
〈材料〉 ※すべて100円ショップ「セリア」で購入
- 木製仕切りケース 2つ
- クリアキューブトレー 2〜3つ
- インテリア取っ手
- クラフトコード(革紐)
- マジックテープ(粘着タイプ)
- 蝶番 3つ
- 三角吊金具 1つ
- ミニミニフック 1つ
〈道具〉
- プラスドライバー
- はさみ


メイクボックスの作り方
①取っ手をつける
まずは2つの木製仕切りケース(以降:木箱)のうち、1つの背面に取っ手をつけよう。
付属の仕切りは抜いておくと作業がしやすい。

②蝶番をつける
次に蝶番で2つの木箱を繋げ、開閉できるようにする。
蝶番は3ヵ所取り付けておくとよい。

③留め金具をつける
2つの木箱を閉じた際の留め具となる部分を作る。
今回は留め金具の代わりに、セリアの「三角吊金具」と「ミニミニフック」を使用。
写真のように、上下それぞれの木箱に金具を取り付けよう。

さらに、取り付けた金具に革紐を結びつけて、ボックスを閉じられるようにする。三角吊金に革紐を通しておき、ミニミニフックに引っ掛けるようにして結ぶ方法がおすすめ。

これでボックスの土台は完成!
ここからは、もうひと手間かけて収納力をアップさせていこう。
④蓋側の木箱に収納スペースを作る
このままでも収納はできるが、蓋側の木箱にマジックテープでキューブトレーを取り付けることで、さらに使いやすくしよう。



最後に、使い方に合わせて仕切りを戻したら、完成!

100均アイテムを組み合わせるだけで、収納力抜群&見た目もナチュラルでかわいいメイクボックスができ上がった!

蓋側に取り付けたトレーは、リップを収納するのにぴったり。

マジックテープで取り付けているので、必要に応じて取り外せて便利だ。

仕切りの位置次第で様々な使い方ができるので、自分だけのカスタムを楽しもう。ちなみに、コンタクトレンズをバラにして入れておくのも便利でおすすめ。

きちんと革紐で閉じれば、取っ手を持って持ち運ぶこともできる。家の中でササッと移動させたいときも使いやすい。

※重い物を収納すると取っ手が外れる恐れがあるので注意
ごちゃつきがちなコスメ・化粧品は、メイクボックスにすっきり収納しよう!

ついついごちゃついてしまいがちな化粧品。今回ご紹介したメイクボックスがあれば、おしゃれにすっきりと収納できるので、一人暮らしの狭い部屋でもじゃまにならないはず!
お部屋でメイク派の皆さんは、ぜひDIYにトライしてみて!
文・写真=笹沼杏佳