残暑を乗り切る!おしゃれな「水出しポット」でおいしいお茶&コーヒーを飲もう
おしゃれな「水出しポット」で、自宅でおいしいお茶やアイスコーヒーを作ろう
暑い日には涼しい室内で冷たいドリンクを飲みたいもの。一人暮らしだとついついペットボトルを買ってしまいがちだが、たっぷり飲むなら、自宅で水出し茶やアイスコーヒーを作り、ポットに入れて冷蔵庫保管しておいたほうが節約につながる。
最近はスタイリッシュなデザインで横置きができるポットや、フィルター付きで茶葉を入れておくだけで手軽に水出し茶を作れるポットが大人気! 見た目がおしゃれで、便利で、おいしいお茶やアイスコーヒーを簡単に作れるとなれば、夏の間にぜひ一つは手に入れたいところ。
今回は、水出しドリンクが簡単に作れるおしゃれなポット3つをピックアップ。「家でお茶を作るのって面倒……」と思っている人にこそ、オススメのアイテムだ。
ワインボトル型でテーブルを彩る「HARIO/フィルターインボトル」
ワインボトルのようなフォルムが特徴の「HARIOフィルターインボトル」。
注ぎ口部分にフィルターがセットされているため、水と茶葉を入れて一晩寝かせておくだけで簡単に水出し茶が完成する。水で淹れることによって茶葉の旨味や甘味成分が引き出され、まろやかな味わいを楽しめるため、いつものお茶が格段においしく感じられるはず。
フィルターは洗いやすい作りなのでお手入れは簡単。容量は750mlで冷蔵庫のドアポケットに入れても邪魔にならないサイズだ。
「アイスコーヒーを飲みたい」という人には、同じシリーズの「HARIOフィルターインコーヒーボトル」がオススメ。コーヒーと水を入れ、冷蔵庫で8時間抽出することで、雑味のないマイルドな水出しコーヒーが出来上がる。
機能はもちろんだが、何よりフィルターインボトルをテーブルに置くだけでおしゃれな雰囲気になる。何本か揃えて、お茶用、コーヒー用と分けて使うのもアリかも!
シンプルなボディで1.2Lの大容量「KINTO/PLUGアイスコーヒージャグ」
一人暮らしの小型冷蔵庫は容量が少ないため、ポットを入れる場所に悩むことも。そんな方にオススメなのが、横置きができるポットだ。
KINTOの「PLUG アイスコーヒージャグ」は横置きも可能で、もちろん中身がこぼれる心配はない。シンプルなデザインでどんなキッチンにも馴染みやすく、取っ手が付いているので注ぎやすさも○。スリムな見た目なのに1.2Lと大容量なのもうれしいポイント。まとめて作り置きしておけるので、忙しい人にぴったりだ。
水出しコーヒーを作る場合は、付属のフィルターに中挽きのコーヒー豆を70g入れ、水を注いで、冷蔵庫で8時間抽出。その後はフィルターを外して完成だ。低温でゆっくりと抽出されたコーヒーはまろやかで苦味も少ない。
同じシリーズで「ウォータージャグ」「アイスティージャグ」もあるので、自分にぴったりなアイテムを探してみては。同じシリーズでアイテムを揃えれば、お茶やコーヒーを飲む時間がもっと楽しくなるかも。
無駄のないスクエア型がおしゃれ「sarasa design lab/b2c ウォータージャグ」
もう1つ、横置きができる水出しポットをご紹介。
sarasa design labの「b2c ウォータージャグ」はスクエア型のフォルムで、縦置きにしても横置きにしても無駄なスペースをとらず、すっきりと収納できるのが特徴。ホワイト、ブラック、チャコールグレー、ウォームグレーの4色展開なので、シンプルなインテリアやモノトーンのインテリアと相性が抜群だ。
専用のフィルターを使えば水出しコーヒーや麦茶、紅茶を簡単に作れる。一つのフィルターでさまざまな用途に対応できるので、いろいろなドリンクを楽しみたい人にぴったり。
容量は1.2L。注ぐときはフタを回転させて傾けるだけでOK。掃除のしやすさにも配慮がされている点もうれしい。ありそうで意外と珍しいスクエア型のポットなら、テーブルに置いたときにかっこいい雰囲気になりそうだ。
生活感が出ない「水出しポット」で、夏を楽しもう!
水出しポットを使うとどうしても生活感が出てしまいがち。その点、今回紹介した3つのアイテムはどれも冷蔵庫内ではすっきりと収納できて、テーブルに置いたときはおしゃれな雰囲気になるという優れモノ。何より、自宅で簡単においしい水出し茶や水出しコーヒーが飲めるというのがうれしい。
これまで「手間がかかって面倒」「味がいまいち」といった理由で水出しポットの活用を避けて来た方も、この夏、ぜひ一度試してみては。
文=村上佳代