【100均DIY】狭くてもOK!ユニットバスでのトイレットペーパー収納アイデア3選
ユニットバスでのトイレットペーパー収納、どうしてる?
一人暮らしの強い味方になってくれる「ユニットバス」。比較的家賃を抑えられたり、意外と掃除が楽だったりと意外なメリットもあるものの、コンパクトなため使いづらく感じることもあるだろう。
なんだかんだ困るのがトイレットペーパーの置き場所だ。
ユニットバスには備え付けの棚がないことが多いほか、シャワーの湿気によって紙がシワシワになってしまうこともあるため、「予備のトイレットペーパーは別の場所に置いている」という人も少なくないのでは。
そこで今回は、「ユニットバスでのトイレットペーパー収納アイデア」をいくつかご紹介。どれも100円ショップで手に入るものを活用した手軽なものなので、ぜひ参考にしてみて!
このページの目次
【トイレットペーパー収納アイデア①】タオル掛け×ワイヤーラックの王道コンビ
ユニットバスに備え付けのタオル掛けを活用するのは、収納術の定番。S字フックでワイヤーラックを引っ掛ければ、トイレットペーパーを収納することもできる。
ワイヤーラックなら通気性も良く、湿気の多いユニットバスで使用してもカビなどの心配が少なく安心。ちなみに、トイレットペーパーは直径12cm弱のものが多いため、ワイヤーラックを選ぶ際は幅が13cm以上あるものを選ぼう。
ツタ状のフェイクグリーンを絡ませるようにするだけで、見た目もおしゃれな印象になる。
(ワイヤーラック、フェイクグリーンはどちらもセリアで購入)
【トイレットペーパー収納アイデア②】カーテンタッセルですっきりおしゃれに
カーテンをまとめるときに使う「カーテンタッセル」を活用して、タオル掛けにトイレットペーパーを引っ掛けるという方法も。
トイレットペーパーをひとつずつコンパクトにぶら下げられるので、タオル掛けが短かったり、あまりスペースがなくても大丈夫。見た目がかわいいのもうれしい。
カーテンタッセルは100均でも手に入る。(写真のものはセリアにて購入)
デザインや色も豊富なので、好みのインテリアに合わせて選ぼう。
【トイレットペーパー収納アイデア③】手ぬぐいで包んでスタイリッシュ&実用的に
ユニットバスではシャワーやお風呂の湯気によってトイレットペーパーがシワシワになってしまうことがある。
そんな事態から守ってくれて、なおかつ見た目も華やかにしてくれるのが「手ぬぐい」で包むという方法。包んだトイレットペーパーをタンクの上に置くだけで、空間がパッと明るい印象に。
100円ショップチェーンでは豊富な柄の手ぬぐいが売られているので、選ぶのもの楽しい。
(今回はすべてセリアで購入)
手ぬぐいのほかにも、大きめのハンカチやランチョンマットなど、面積さえ足りればどんな布でも代用可能。
ただ、あまり厚みのある布だと包みにくいので、どちらかというと薄手のもののほうが使いやすい。
ユニットバスでも工夫次第で収納方法は無限大
ユニットバスの限られたスペースでも、工夫次第でトイレットペーパーを置くことは可能。
「置いておかなくてもなんとかなる」からこそ後回しにしがちな人もいると思うが、100均アイテムを活用するだけで簡単&おしゃれに収納できる。
ぜひ今回ご紹介したアイデアを参考に、ユニットバスのトイレをもっと便利で使いやすい空間にしてみて!
文・写真=笹沼杏佳