賃貸物件でも最大限にDIYを楽しむ方法とは? DIYで好みの部屋を作ろう!
賃貸物件でもDIYを楽しむ方法をインスタグラマーのyukaさんに聞いてみよう!
現状回復の必要がある賃貸物件では、壁に穴をあけたり、クロスをはがしてしまったりすると、戻ってくると思っていた敷金が戻ってこなかったり、修復に時間がかかったりと引越しのときに大変。いま流行りのDIYを賃貸物件で楽しむなんて無理、と諦めている人もいるのでは?
今回編集部が訪問したのは、そんな賃貸物件で最大限のDIYを楽しんでいるyukaさん宅。yukaさんはInstagramでDIYのテクニックだけでなく、インテリアや購入品の紹介など日常的で親しみやすい内容を発信し、多くの人の注目を集めている。
もうすぐ引越しをされるらしく、現状回復をしている箇所もあるらしい。今回はそんなyukaさんに、初心者でも不器用の人でも楽しめるDIYテクニックや、現状回復をする方法も教えてもらった。
プロフィール
名前:yukaさん(関西在住)
居住形態:旦那さんと子供と三人暮らし
Instagram:@yuka_setsu0527
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DIYやインテリア、購入品などをインスタグラムで紹介している。元々はDIYに興味がなく、普通の暮らしをしていた。
DIYって難しいと思ってない?好きなことからはじめてみよう
─── どこを見渡しても雑貨屋にいる気分……これ、完成までにどれくらいかかったんですか?
yukaさん:DIY歴自体は5年くらいだと思います。DIYというかインテリアにこだわりはじめたきっかけは、ママ友との交流です。
ハンドメイドをしようという話になって、それがとても楽しくて。プレートとか、最近ではピアスとかも作ってるんですけど、作ったものを普通に撮っても可愛くないじゃないですか。せっかくだったら可愛く飾りたい、とインテリアに興味を持ち始めたのが今につながっていると思います。もともと雑貨は好きで、収集する癖はあったんですけどね。
─── わたしも収集癖あります。ついつい買っちゃいますよね。
yukaさん:わたしコーヒー飲めないんですけど、コーヒーメーカーとか可愛いから集めがちですね。でも飾る目的なので、新品を買わなくてもいい。フリマとかリサイクルショップで中古をいかに安く買うか、っていうのが楽しいです。
─── 宝探しみたい!
yukaさん:旦那と二人だからできたことかもしれません。やっぱり一人だと、特に女性はできることも限られますし……。あとは、夏休みの課題で息子と一緒に棚をつくったこともあって、DIYを通して休みの日一緒に過ごせるツールになっていると思います。
次ページでは、yukaさんの具体的なDIYテクニックをご紹介!