「新築」の定義とは?「築浅」との違いやメリット・デメリットを徹底解説!

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意外と知らない新築物件の定義は?

キレイなら新築?
キレイなら新築?

次に引っ越すなら、新築物件に住みたい!と憧れを抱いている人は多いのではないだろうか?
誰も住んだことがない、全てが新品の部屋。やはり新築の家に住むのは気持ちがいいものだ。

しかし、「新築」とは建てられてからどれくらいの期間のことを指すのか、きちんと定義を知らない人も多いのではないだろうか。そこで今回は新築賃貸の定義や似た言葉との違い、新築物件の賢い探し方まで紹介していこう。

新築物件とは「完成1年未満で未入居」の物件

見た目ではわからない新築物件
見た目ではわからない新築物件

「新築」は、物件の一つの「売り文句」として良く目にする言葉である。CHINTAIネットをはじめとする不動産情報サイトでは、「新築」と表示する場合の定義について次のように定めている。

新築=現在建築中、または完成後1年未満の物件で、未使用・未入居のもの

完成後間もない物件であっても、誰かが入居すればその時点で新築とは呼べなくなる。たとえ1週間でも1ヵ月でも、極端に言えば1日しか住まなかったとしても同様だ。

また、この定義によれば新築のまま誰も住まなかった場合であっても、完成後1年以上が経過したら新築とは呼べなくなる。

「新築」と「築浅」の違いは?

新築と築浅は何が違う?
新築と築浅は何が違う?

「新築」と似た言葉に「築浅」というものもある。同様に物件情報などに記載があるが、新築物件とどう違いがあるのだろうか。

築浅とは、建物が完成してまだ数年しか経っていない、「築年数の浅い物件」のことを指す。「新築」とは違い明確な定義や定説などはなく、不動産会社やポータルサイトによってばらつきがある。不動産情報サイト「CHINTAIネット」では、「築浅」の定義について下記のように定めている。

築浅=新築を除く、完成後3年未満の物件

この定義によれば、以下のような物件を築浅と呼ぶことになる。

  • 完成後1年以上、3年未満の物件
  • 完成後1年未満だが、入居・使用されたことのある物件

を築浅と呼称することとなる。

新築・築浅物件の4つのメリット

人気の新築物件の良い所
人気の新築物件の良いところ

新築物件には多くのメリットがある。どれも魅力的なメリットなので、それぞれ見ていこう。

新築物件のメリット①:室内外ともにきれい!

新築物件は室内・外装の見た目がきれいなので、すがすがしい気持ちで入居できる。室内の傷や色落ちなどもなく、設備も新品で経年劣化の心配もないので、快適に新生活をスタートさせられるだろう。

新築物件のメリット②:設備が最新!

築年数が経過した物件に比べ、給湯器やエアコン、キッチンなどの各設備にも新しいタイプのものが使われている。エアコンなど備え付けの家電や設備の使い心地の良さは、生活の満足度にも影響する。きれいで最新の設備が使いたいと希望する人も十分に満足できるだろう。

新築物件のメリット ③:防犯性の高いセキュリティー設備

物件自体が新しいので、オートロックなど防犯性の高いセキュリティー設備が使われていることも多い。一人暮らしが不安な方でも、防犯面が整った物件であれば安心して過ごせるだろう。

新築物件のメリット ④:入居時の掃除が楽

経年劣化などでの汚れがないため、入居時の掃除はほとんど不要だ。その後に行う掃除の手間もそれほどかからず、家事の負担を減らすことができる。もちろん、新築でなくともクリーニングはされているが、特に清潔さを求める方にとっては新築が第一の選択肢になるだろう。

新築・築浅物件の4つのデメリット

新築物件だとデメリットもある
人気条件ゆえ、新築物件にはデメリットもある

メリットの裏には必ずデメリットも存在する。何もかも新しい新築物件だが、デメリットがあることを把握しておこう。

新築物件のデメリット①:家賃が高い

当然だが、新築物件は人気も高いため、周辺の相場より家賃が高い場合が多い。駅近や便利な場所にある物件は割高になりやすく、新築・築浅であればさらに値段が上がって予算オーバーになることが考えられる。さらに、新築の物件は最新設備を備えているため、どうしても家賃が高くなってしまうのだ。

新築物件のデメリット②:内見できない場合もある

新築物件の場合、まだ建築中の段階から物件情報サイトに掲載される場合もある。写真だけで部屋を判断するのは限界があるだろう。

実際に部屋を見ながら、家具の配置を決めたり、住み始めたときのイメージを膨らませたりするのは、お部屋探しでは重要な過程といえるだろう。内見をせずに契約し、完成した部屋を見てから「想像と違った」とならないように注意が必要だ。部屋のコンセントの位置や設備の有無を不動産会社に尋ねるなど、最低限チェックできることがないかを確認しよう。

新築物件のデメリット③:人気があるので競争率が高い

新築は人気条件のため、ポータルサイトに情報が掲載されるやいなや、問合せが殺到してすぐに満室に……という場合も多い。
探しているエリアで新築物件の情報を見つけたら、早めに不動産会社へ連絡を入れよう。

新築物件のデメリット④:アレルギー反応が出ることがある

新しく建てた建物では、「シックハウス症候群」によるアレルギー反応が出る場合があることにも気をつけたい。塗料や接着剤などの建材から発生する化学物質によって室内の空気が汚染され、のどの乾燥や目の痛みなどが引き起こされる場合があるのだ。

全国的にも「シックハウス症候群」は大きな問題となり、2002年の建築基準法改正で建材の規制や、居室に24時間換気設備をつけることなどが義務付けられた。このため、現在ではあまり過剰に気にする必要はないだろう。

新築特有のにおいが気になる場合には、入居後にこまめに換気をするようにしよう。

新築・築浅物件の2つの探し方

素敵な新築物件の探し方
素敵な新築物件の探し方

ここからは、レアな新築物件を効率よく見つけるためのコツを伝授する。

新築・築浅物件の探し方①:不動産検索サイトの「新着お知らせ機能」を活用!

まずは不動産検索サイトの機能を上手に活用しよう。CHINTAIネットの「新着お知らせ機能」に登録すれば、自分の指定した条件に合う物件が新しく掲載されたときに通知を受け取ることができる。新築物件の情報を随時得ることができるので、スムーズに部屋探しを進めることができるだろう。

新築・築浅物件の探し方②:直接不動産会社に問い合わせ

レアな新築・築浅物件の情報をいち早くつかむなら、直接不動産会社に問い合わせるもの良いだろう。各不動産会社で持っている物件で、細かい内容をチェックしてみると目当ての物件に巡り合えるかもしれない。

情報をインターネットなどに公開していなくても、◯月ごろに新しい物件が完成するといったことを知らせてくれる方も多い。うまくいけば、建築中の外観などを見せてもらえることもあるだろう。

新築・築浅物件のメリット・デメリットをよく理解して部屋探しをしよう!

メリットデメリットの看板
良し悪しを知って検討しよう

今回は人気の高い新築・築浅物件のメリットとデメリットを紹介した。「新しい」「きれい」など、快適に過ごせる新築・築浅物件だが、デメリットがあることも覚えておこう。

築年数が経過した物件よりも家賃が高かったり、内見ができなかったりするなど、不満に感じることも多いため、本当に新築・築浅物件が自分に合うのかどうかを慎重に検討することが大切だ。新築・築浅物件を探したいときは、まずは不動産会社に連絡を入れて、最新の情報を集めてみよう。

文=池田
一人暮らし歴20年、引越し回数4回、田舎暮らしも経験済みのライター。物件選びは縁が大切と考え、希望条件をいくつかクリアしていればあとはフィーリングで決めるようにしている。

2021年8月加筆=CHINTAI情報局編集部

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