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ミニマリスト7人の部屋と生活の実例!物を手放すコツと「持たない暮らし」を維持する方法

「持たない暮らし」に憧れる人必見!ミニマリスト7人の実例をもとに「物を手放すコツ」と「持たない暮らしを維持するポイント」を大公開!

いつでもどこでも、(お金さえあれば)欲しいものが手に入ってしまう時代。
そんな時代で、身の回りの物を最小限に抑え、「物を持たない」ことで豊かさを手に入れている人々もいる。それがミニマリストだ。

CHINTAI編集部は、これまで様々なミニマリスト達とそのお部屋を取材してきた。

その暮らしの在り方は想像以上に人それぞれで、ほとんど物がない「THE・ミニマリスト」といったタイプのお部屋もあれば、物はまぁまぁ揃っている(もちろん普通の人に比べれば少ないけれど)が、考え方そのものがシンプル志向な人もいた。

究極のシンプル部屋

究極のシンプル部屋。いるだけで心が整いそう

ここでふと疑問が浮かぶ。
現役ミニマリスト達はどのようにして「持たない暮らし」を手に入れたのだろうか?

彼らだって何も1日でミニマリストになれたわけではないだろう。
捨てるかどうか迷ったり、一度大量に処分できてもその後また余計なものが増えてしまったり……。様々な試行錯誤の後、現在の形にたどり着けたはずだ。

そんなわけで、今回はCHINTAI編集部が過去に取材したミニマリスト7人の「持たない暮らしノウハウ」を凝縮してお届け。ミニマリスト志望者にありがちな下記の疑問を解消していく。

・「物の手放し方」のコツは?手始めに何から取り掛かればいい?
・「持たない暮らし」を長続きさせるポイントは?

それぞれについて複数のケースをご紹介するので、自分に合った方法を見つけて欲しい。

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びっくりカーペット

「物の手放し方」のコツは?手始めに何から取り掛かればいい?

ミニマリストになるための最初のハードルが、自分の持ち物を手放すという行為。現役ミニマリストたちはどうやって物を手放してきたのだろうか。

まずは「手放す」「捨てる」という行為に慣れる

物を手放すことに尻込みしている人の中には「物がありすぎてどこから手を付けていいかわからない」と悩んでいる人も多いだろう。

そんな時に参考にしたいのが、ミニマリストブロガー・ナナコさんの「家の中で一番気に入っているスペースから着手する」という考え方。

ミニマリストブロガー・ナナコさんの自室

ナナコさんの自室。部屋の大部分を占めていたベッドを手放し布団派に。寝るとき以外はソファ代わりにしているそう

お気に入りのスペースをすっきりシンプルにできれば、捨てることによる満足感が高い。「捨てるとすっきりする、快適になる」という経験を積み重ねることで、捨てるという行為に慣れていくのだという。

片付ける場所を決めたら、次は捨てるアイテムに優先順位を付ける。ナナコさんの場合、まず最初に普段ほとんど使うことがないものを処分し、その次に、なくても困らないものを処分。大量にあった本は、何度も読み返したい3冊だけを残して手放した。

「特にお気に入りのスペースがない……」という場合は、ためらうことなく捨てられるもの(古新聞や何年も使用していない化粧品など)をガンガン捨てていけばOKだそう。

CLAS(クラス)

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1つで複数の用途に使えるアイテムを活用して、物を減らす

キッチンで置き場所に困るアイテムの1つである洗剤類。食器洗い用、掃除用など種類が多く、いつのまにか数が増えてしまうこともしばしば。パッと見用途が違うのでどれを捨てるか迷ってしまいがちだ。

ここでもナナコさんの考え方が参考に。重曹とクエン酸を水で溶かしたスプレーが1つあれば、洗濯や食器洗いなど一通りの用途をまかなえるそう。

ミニマリストブロガー・ナナコさんのキッチン

いちばん右のスプレーボトルに、クエン酸スプレーが入っている。マイクロファイバーのウエスで磨けば食器やシンクの汚れがきれいに落ちるという

「洗いものにクエン酸スプレーをかけて、マイクロファイバーのウエスで磨けば汚れがきれいに落ちます。重曹は掃除全般に使えるので、掃除用洗剤も不要になりました」(ナナコさん)

ナナコさんが捨てたアイテムや、持たない暮らしによって得られた意外な変化などはこちらの記事で紹介している。

必要なものだけで暮らす。ミニマリストブロガーに聞く「持たない暮らし」の始め方

引越しを機にガンガン捨てる!

「物を手放すなら引越しのタイミングがベスト」と教えてくれたのは、ご主人と二人暮らしをしている三吉まゆみさん。以前の部屋は荷物が多かったが、ミニマリストの存在を知り持たない暮らしに憧れるように。ちょうど引越しを控えていたため、いい機会だと決意したそうだ。

ミニマリスト・三吉さんリビング

三吉さん宅のリビング。主な家具は無印良品でそろえ、温かみのある雰囲気に

荷造りのタイミングで自分が持っている荷物を棚卸するので、その際に「このアイテムって本当に必要だっけ?」ということを見直すのは確かに効率的。さらに、荷物を減らせば引越し料金が安くなるというメリットもある。

実は整理収納アドバイザー1級の資格も持っている三吉さん。散らからない収納のノウハウも惜しみなく伝授してくれたので、気になる人はこちらの記事をチェック。

大人気ミニマリスト兼整理収納アドバイザーに聞く〝持たない暮らし〟の始め方

不要だと思ったものだけを捨てればいい

都内で一人暮らしをするミニマリストのmamiさんが物を手放す際に意識したのは、「変にストイックに捨てすぎない」ことだったという。

あくまで無理せず、「不要だと思ったもの」のみを減らしていくのがポイントだそう。mamiさんは引越しを機に洗濯機を手放したが、それは物件にコインランドリーが付いているうえに「手洗いが苦にならない」性分だったから。

ミニマリスト・mamiさん自室

およそ5.2畳のワンルームで、心地よいシンプルライフを送るmamiさん

また、捨てるかどうか躊躇してしまうものは、一旦隠すという手もアリだという。mamiさんはテレビを一定期間クローゼットにしまい、「なくても暮らせるな」という実感を得てから捨てたそうだ。

実際、mamiさんのお部屋はシンプルでありながら決して殺風景ではない。長年使ってきたであろうアンティークな家具などが置かれており、買った場所や気に入っているポイント一つ一つ丁寧に説明してくれる。

「『持たない暮らし』って、何も持たないわけじゃないと思う。大事なもの、お気に入りのものをより大切にするために手放すことなんじゃないかな」(mamiさん)

捨てるかどうか迷った時には、「このアイテムについて語れるかどうか」をひとつの基準にしてもいいかもしれない。

mamiさん流の物の手放し方の基準や、捨てた後の快適ライフについては、こちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひチェックしてほしい。

インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞くシンプルライフのコツと快適な暮らしの持ち物とは

“捨てる”ではなく“譲る”と捉えれば手放しやすい!

なかには、「せっかく買った物をガンガン捨てるなんて後ろめたい……」という思いから物を手放せないでいる人もいるのではないだろうか。そんなときはmiwaさんの考え方を参考にしてみよう。

ミニマリスト・miwaさんリビングダイニング

miwaさんのリビングダイニング。アンティークなテーブルと椅子が印象的だ。掃除のしやすさを追求し、ラグは敷いていない

miwaさんはまだ使えそうな服や靴を欲しい人に譲った。直接手渡しのほか、mixiの「あげますコミュ」という掲示板を利用して引き取り手を募ったそう。

最近なら「メルカリ」や「ジモティ」などで売ることができる。シンプルライフのみならず、お金まで手に入るなんて一石二鳥だ。

「〝手放す〟というよりは〝譲る〟という気持ちで整理していったので、ためらわなかったですね。もっと大事にしてくれる人、もっと必要としている人の手に渡ったほうが良いなって。そして、私は〝迷ったら手放す〟と決めて片付けていきました。手元に残そうか……手離そうか……と迷った時点で、それは今の自分に必要ないんだな、と」(miwaさん)

miwaさん流・物の手放し方を紹介した記事はこちら。

持たない暮らしで部屋も心もスッキリ!ミニマリストmiwaさんに聞く物を手放すコツとは

miwaさん自身が持たない暮らしを始めるきっかけとなった、ミニマリストのバイブル的な一冊も掲載しているのでぜひチェックを。

どうしても捨てられない人は、「小さく」してみるのもアリ

ここまで「いかにして捨てるか」ばかりお伝えしてきたが、どうしても捨てられないという人もいるかもしれない。

そんな人にお伝えしたい秘策が、ピーコさんが実践している「小さくする」というテクニック。

「普段から使っているものをいきなり処分するのは難しいですよね。そんな時におすすめしたいのが、“小さく”すること。そうすることで部屋はずいぶんスッキリしますからね。捨てることに躊躇してしまう人は、まず“変える”ことができるものがないか、部屋を見渡してみてください」(ピーコさん)

ミニマリスト・ピーコさんの寝室

ピーコさんの寝室。捨てることがためらわれたテレビは、サイズをミニマムに。シンプルな部屋になじんでいる

このほか、「カーテンは買わずに目隠し布で代用する」「タンスではなくカラーボックスに服を収納する」など、物を増やさないために様々な工夫を凝らしているピーコさん。彼女の暮らしぶりを紹介した記事はこちら。

シンプルライフで快適な一人暮らし。女性ミニマリストに聞いた「持たない暮らし」を続けるコツ

以上が、現役ミニマリストが実践してきた「物を手放すノウハウ」。次ページからは、「持たない暮らし」を長続きさせるポイントをご紹介していく。

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