部屋掃除の習慣づけ。頻度は毎日？毎週？毎月？スケジュールは？
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掃除の習慣をつければ、毎日が楽に！？
一週間仕事を頑張ってやっと週末！待ちに待った休み！ たまには掃除でもするかと思っても、リビングにキッチン、トイレ、お風呂場……、どこから手をつけたらいいのかわからず、せっかくの休みなのに掃除だけで1日が終わってしまいそう。
でも、普段はきれいなお部屋で過ごしたいもの。きれいなお部屋をキープするのには、コツがあるのだ。ここでは、簡単な掃除方法と頻度を紹介しよう。
掃除の習慣づけのコツ①：自分にあった掃除週間スケジュールを決めよう
週間スケジュールと言われると、堅苦しさを感じるかもしれない。だが、毎日30分も1時間も掃除するわけではないのだ。平日にする掃除は5～15分程度が目安。
掃除が億劫になってしまう理由は、汚れがたまってしまうから。そうなると、時間のある休みの日に掃除しようと先延ばしにするのを繰り返してしまう。
毎日、毎週、ちょこっと掃除をして頻度を増やせば、汚れをためこむことはなくなるはずだ。
週間スケジュールの例
月曜日：
洗面所（洗面台や鏡の汚れを拭く）→5分
火曜日：
キッチン（排水口に泡ハイターをかけて流す・流し台やコンロを拭く）→5～10分
水曜日 ：
リビング（掃除機やフローリングモップをかける）→5～10分
木曜日 ：
トイレ（掃除シートで便器やふたを拭く・便器内を洗う）→5～10分
金曜日 ：
お風呂（お風呂用洗剤でお風呂場内、お風呂場グッズを洗う）→10～15分
土曜日 ：
リビング・寝室（掃除機やフローリングモップをかける）→5～10分、玄関（掃き掃除をする）→5分
日曜日 ：
何もしない
どうだろうか？ 1日の掃除時間は意外と短く済むので、これくらいなら朝出勤する前や帰宅後お風呂にお湯をためている間、洗濯機を回している間にできるのでは？
掃除の習慣づけのコツ②：ながら掃除とついで掃除をする
きれいをキープする方法は、汚れをためこまないこと。汚れをためこまないコツは、何かをしながらついでに掃除をすることだ。
ながら掃除とついで掃除で掃除頻度を増やし、掃除貯金をしよう。
ながら掃除とついで掃除の例
・歯磨きをしながら洗面所の鏡に飛び散った水滴を拭く
・お風呂に入ったあと、そのまま浴槽を洗う
・トイレを使ったあと、一日に一回は便座を拭く
・食器を洗ったあと、シンク周りを拭く
・コンロでお湯を沸かしたあと、コンロ台が温かいうちに拭く
意外と簡単にできそうなことが多いのがわかるだろう。これを習慣づけすると汚れはたまりにくくなるので、改めて掃除の時間を長めに確保する必要がなくなるのだ。
掃除の習慣づけのコツ③：すぐ掃除ができる状態をスタンバイ
すぐ掃除に取りかかれるスタンバイを常にしておくことも、掃除の頻度を増やすコツ。
思いついたときにすぐ手が届くところに掃除用具を準備しておくと、思った時にすぐ掃除に取りかかれるので便利だ。
・洗面台やシンクの近くに使い捨てのメラミンスポンジやキッチンペーパーを置いておく
・トイレにはお掃除シートを置いておく
・テレビの裏にハンディワイパーを置いておく
・すぐ掃除機やクイックルワイパーをかけられるように床にものは極力置かない
長続きするコツは、思い切って使い捨ての掃除グッズを使うこと。ブラシやぞうきんを使うとなると、洗って干して乾燥させるという手間が発生するので、面倒が増えてしまう。小さくカットされているメラミンスポンジなら100円ショップでも購入できるし、洗って流せるトイレブラシもおすすめだ。
使い捨てだとラクチンだし、衛生面も良いというメリットがあるのも嬉しいところ。
月に1回、1シーズンに1回の掃除も
キッチンの換気扇、洗濯槽、洗濯機やお風呂の排水口、エアコン、ベランダなどは汚れ具合を見て、月に1回程度の頻度で掃除しよう。
掃除のもう一つのコツは、スケジュール通りできなくてもストレスをためないことだ。今日はトイレ掃除の予定だったけど、帰りが遅かったから次の休みの日にまとめてやろうでOK！ きれいなお部屋だと帰宅したあとも気持ちが良いし、いつ来客があっても大丈夫という心の余裕が生まれる。
自分のライフスタイルやお部屋に合わせて、少しずつ習慣づけしていくと、きれいな状態を保てるだろう。
文＝umekobachi
Webライター兼節約、家事の裏ワザ、断捨離が大好きなズボラ主婦。現在は賃貸マンションにご主人と2人で生活中
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