【寝たままヨガ】睡眠前のヨガポーズ3つで眠りの質を劇的改善する快眠ストレッチ
「睡眠の質」、保ててる?
毎日しっかり寝ているのに「疲れがとれない」「目覚めが悪い」「むくみがとれない」など、睡眠時間はとれているのに体がスッキリしない、なんて思ったことはないだろうか。
睡眠は、「たくさん眠る」(睡眠時間)というよりも「眠りの質」が重要になってくる。
だから、この「眠りの質」をアップさせることが一番の改善方法だ。
「眠りの質」を上げる方法
・寝る1時間前くらいからスマホ、パソコン、テレビの閲覧・視聴をやめる
・軽いストレッチやヨガをする
・食事は、寝る3時間前までにすませる
・お風呂はシャワーだけではなく、ゆっくり湯船に入る
・部屋の灯りを蛍光灯の青白灯りから、ダウンライトのオレンジ色へ変える
寝る前は、体と脳のスイッチを“オンからオフへ”と切り替えることで眠りの質を上げることができる。今回は眠りの質を上げる方法の中から、簡単にできる寝たままするヨガポーズを3つを紹介しよう。
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寝たままできる!睡眠の質を高めてくれるヨガポーズ3つ
①.ガス抜きのポーズ
1.仰向けになり、両膝を曲げて両手で胸へ近づける。
2.ポーズができたら、5回深く呼吸する。
②.ワニのポーズ
1.仰向けになり、両膝を曲げて右側へ倒す。この時両腕は、体の横や肩の高さに広げる。バンザイでもOK!
2.ポーズができたら、3〜5回深く呼吸する。
3.左側も同じ動作を繰り返す。
③.仰向けの合せきのポーズ
1.仰向けになり、両膝を曲げて左右に倒し、足の裏と裏を合わせる。
2.両手はお腹に置いても、バンザイをしても良し。好きな場所に。
3.ポーズができたら、5回深く呼吸する。
寝る前のヨガで、翌日の自分をパワフルに!
どのポーズも必ず“気持ち良いなぁ”“心地が良いなぁ”と思うところでポーズをキープするのがコツ。そして、普段よりもゆっくりと呼吸、深呼吸をすること。息を吸った時はお腹が大きく膨らみ、息を吐く時はお腹がぺったんこになるように息を吐くこと心がけよう。
「眠りの質」が上がれば、翌朝から100%のパワーで動くことができる。さらに、女性にはうれしいお肌ツヤツヤ美容効果も。
寝る前のヨガで「眠りの質」を上げて、美と健康を手に入れよう!