【インテリアコーディネート術】ロフト付き1Kを居心地のよい空間に! ゲームディレクターの部屋づくりポイントとは?
ゲームディレクターこだわりのお部屋を訪問!
今回はこだわりの部屋づくりを学ぶために、ゲームディレクターであるK.Mさんの自宅にお邪魔してきた。麻布十番に住む彼は、どのような部屋で過ごしているのだろうか。

プロフィール
名前:K.Mさん
年齢:28歳
職業:ゲームディレクター
居住地:港区麻布十番駅より徒歩5分
居住年数:1年半
物件データ
間取り:1K+ロフト
築年数:約2年

①.気分転換のためのターンテーブル
仕事には上部が回転するターンテーブルを使用。「ゲームの企画を考えて煮詰まった時など、軽く回すと気分転換できます」とK.Mさん。気分を変えるだけで新しいアイディアがわいてくる。

②.気分やシーンで変えられるスマートLEDライト
ムードを重要視してスマートLEDライトを部屋に取り入れているというK.Mさん。照明の色や明るさによってくつろげる空間を作れるのがお気に入りで、気分によって変えているそう。照明を変えるだけで部屋の雰囲気もがらりと変わる。

③.最新機器もインテリアの一部に
「最近PSVRを買ったので近々友達を呼んで楽しむ予定。ビジュアルが特徴的なので部屋のアイキャッチにもなっているかも」とK.Mさん。さすがゲームディレクター。流行もしっかり押さえている。

④.時計はサイレントタイプをチョイス
リラックスする時は徹底的に静かな空間に身を置きたいので、時計も音のしないタイプを選んだというK.Mさん。木目調のデザインが部屋にぬくもりを与えてくれる。時計の近くに寄っても音がしないので、これならリラックスしたお部屋時間を過ごせそうだ。

⑤.ロフトへ上がる階段は見せる収納に
階段部分はシェルフになっていて、帽子やサングラス、時計などお気に入りのアクセサリーを並べている。今度はここにスマートLEDライトを置いてアクセントをつけたいのだそう。

部屋づくりにとことんこだわって、居心地のよい空間を
居心地のよい空間を作るには、照明や音など細かいところにこだわると良いということがわかる。
仕事スペースとくつろぎのスペースが一緒の場合、どうやって気分の切り替えるのかも大事。照明を変えたりテーブル上の雰囲気を変えるなど、自分らしく変化をつけてみよう。
文=宮田歩未
写真=坂脇卓也
※「CHINTAI2017年2月16日号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
※雑誌「CHINTAI」2018年2月24日発売号の特集は「実働5日 引越し完璧マニュアル」。こちらから購入できます(毎月24日発売)
https://www.chintai.net/magazine/