至れり尽くせりのゴルファーズ賃貸「リビング古河」の暮らしを取材してきた
大好きな趣味を思う存分堪能できる、至れり尽くせりのゴルファーズ賃貸「リビング古河」。「好きな時に好きなだけ、ゴルフを練習できたら……」そんな願望を叶えてくれるマンションでの暮らしぶりをのぞいてみた

ゴルフ設備付き賃貸物件「リビング古河」
茨城県にあるゴルフ設備付き賃貸物件「リビング古河」
リビング古河のお部屋

ゴルフ設備付き物件「リビング古河」の一部屋の間取図
家賃:69,000円
間取り:1LDK(43㎡)
物件名:リビング古河
所在地:茨城県古河市
構造:鉄骨造(2階建て)
築年数:15年
戸数:20戸
設備:共用ラウンジ、パターラウンジ、専用練習場、バンカー練習場、アプローチ練習場、シミュレーター、鍵付きバックスタンド、55インチ大型液晶テレビ、バルコニー、エアコン、照明器具、キッチン、洗面化粧台、トイレ、ユニットバス
天候に左右されず移動もない。思い立ったらゴルフの練習ができる環境

リビング古河のラウンジにならぶ豊富なゴルフ雑誌。管理会社のスタッフが毎週最新のものに差し替えてくれる

リビング古河には家具付きの部屋もあり、マンスリーで貸し出しをしている

リビング古河の一施設。アプローチの練習ができるパターコーナー

シミュレーターにはヘッドスピードと飛距離が表示されるため、質の高い個人練習が可能
思い立ったらすぐにシミュレーターで練習でき、移動も待ち時間も存在しない。そんな、ゴルフ好きにとっては夢のような物件が茨城県古河市にある。ゴルファーズ賃貸「リビング古河」は、日本初のゴルフ好き向けコンセプト賃貸物件。1階に高性能のゴルフシミュレーターを完備し、いつでもプレイ可能。その他にも、共用廊下の一角にあるパターコーナー、玄関を出てすぐのバンカー練習場と、ゴルフ関連の共用設備は充実のひと言。スイングを確認して飛距離を伸ばし、パターやバンカー対策も抜かりなくできる。
鉄骨2階建て。全20戸のうち、1階の部屋には専用の練習場が付いており、なんと自分だけの練習用スペース(通称:鳥かご)が完備されている。2階の部屋には練習用スペースが付いていないが、広めの間取りで日当たり良好だ。介護施設をリノベーションした物件だけに部屋の入り口が広々。引き戸タイプの玄関がキャディバックの出し入れにぴったりで、細かいところまでゴルフライフをサポートしてくれる物件だ。
ゴルファーにとって格好の立地も見逃せない。車で30分圏内には6つものコースがあり、45分圏内に広げると15近くのゴルフ場にアクセスできる。まさにゴルファーの楽園のような物件なのだ。
入居者の中には、週末だけのセカンドハウスとして借りている人もいるようだ。築15年だが、2015年に改装しているため物件内は明るく清潔。JR宇都宮線古河駅から徒歩15分とやや遠めということもあるかもしれないが、これだけ設備が整っていながら家賃が5万9000円から入居できるというのは驚きである。
そんな魅力的な物件に住むのは、ゴルフ歴25年のCYさん。平日は十分な時間が取れない中でも、練習を積み重ねてスコアアップしていく達成感を味わえるのが、この物件の魅力だという。ここに住むまでは週1回ペースで練習場に通っていたが、野外にある練習場は夏の暑さ、冬の寒さがこたえた。さらに、まとまった時間を確保してから重いバッグを担ぎ、車に乗って練習場に向かうのが億劫に感じる時もあったという。
しかし、この物件に引越してからというもの、それらの煩わしさが全て取り払われた。思い立ったらすぐ練習でき、納得いくまでスイングをチェック。シミュレーター室は冷暖房完備で快適さは文句なし。ゴルフバッグは共用部にある鍵付きロッカーに預けてあるため、重い荷物を運ぶ必要もない。わざわざ練習場に通わなくても、普段着でクラブが振れる。これこそゴルフ設備付き賃貸の醍醐味だろう。
「練習後には、ゴルフ仲間を共用ラウンジに呼び、ゴルフ談義に花を咲かせるのがいつもの楽しみ方です」とCYさん。自室に仲間を呼ぶとなると、片付けなど何かとせわしないが、ラウンジがあれば心配無用だ。「あとは共用部の鍵付きロッカーにゴルフ道具を預けておけるところも気に入っています」とのこと。その分自室を広く使えるのは非常にポイントが高い。
ゴルフ好きのハートをがっちり掴み、至れり尽くせりの設備で住人たちを心行くまで楽しませてくれる。リビング古河は、そんなすてきな物件だった。
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文=佐々木正孝
写真=北原千恵美
※「CHINTAI2017年12月号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
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https://www.chintai.net/magazine/