無印良品の「防災セット」を無印マニアの防災共育管理士が徹底解説!おすすめの防災グッズもご紹介
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【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身を詳しくご紹介!
防災セット「備えるセット」の中身は、全部で15点です。少し前にパッケージと中身がリニューアルされました。
商品名:いつものもしも 備えるセット
価格:5,490円(税込)

- EVAケース・ファスナー付
- 不織布マスク(L/5枚入)
- 除菌シート(12枚入)
- 携帯用救急絆(10枚入)
- いつものもしもメモ
- いつものもしもハンカチ
- コンパクトヘッドライト
- 大判ボディシート
- エマージェンシーシート
- 耳栓・ケース付(1セット入)
- ポーチとしても使える サコッシュ(黒)
- キャンドル ミニ(12個入)
- 袖口が長い軍手
- 巻いて結べる長タオル・極薄手
- 非常用トイレセット(3日分)
マスクは布製から不織布タイプになってより使いやすく、携帯トイレやキャンドルのパッケージはポリプロピレン製から紙製になり、より“無印良品らしく”なりました。
また、軍手やヘッドライトなどが単品で購入できるようになったのも嬉しいポイントですね!
本体のパッケージは「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ」 と同じ高さになって収納性が良くなりました。棚やデスク下に収納しやすい、蓋つきのファイルボックス型なのも便利ですね!


ここからは、無印良品の防災セット「いつものもしも備えるセット」の中身を徹底解説していきます!
使い方のポイントや注意点、実際にアイテムを使用した感想なども紹介しているので、チェックしてみてください。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身①:EVAケース・ファスナー付
商品名:EVAケース・ファスナー付
※単品価格:100円(税込)

EVAケースはこれ単体で使うというより、細々したものをまとめるために使います。ケースは水に強い素材なので、多少濡れても安心です。
散らばりやすい防災アイテムをはじめからまとめてくれているので、このまま使うのをおすすめします。

EVAケースには、マスク・ハンカチ・除菌シート・絆創膏・メモカードの5点が入っています。
これらは、そのまま防災セットに入れると埋もれたり折れ曲がったりするため、EVAケースに入れておいた方が安心ですよね。
ちなみに、EVAケースを含めたこの6点が無印良品の防災セットでいう「携帯セット」の内容。 普段から気軽に持ち歩けるセットです。
ここからは、EVAケースの中身について詳しく解説していきます。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身②:不織布マスク(L/5枚入)
商品名:不織布マスク(L/5枚入)
※単品価格:250円(税込)

ここ最近、マストアイテムになった不織布マスク。災害に限らず、いつも携帯しておきたいものですね。
サイズはLなので、自分や家族にサイズが合うか事前に確認しておいてくださいね。
無印良品のマスクは、鼻と口の部分にワイヤーが入っており、唇に直接触れにくくなっています。そのおかげで息がしやすかったり、肌へのダメージが減ったり、マスクに口紅がつきにくかったりして、ストレスが軽減されますよ。

【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身③:除菌シート(12枚入)
商品名:除菌シート(12枚入)
※単品価格:120円(税込)

除菌シートも常に持ち歩きたいもののひとつ。
75mm×160mmサイズのシートが12枚入っています。食事前には、しっかり手を拭きたいですからね。
ただし、除菌シートの使用期限は製造から3年。定期的に見直して使い切るようにしましょう。こちらも単品販売(税込120円)があるので、いつでも買い足すことができます。

【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身④:携帯用救急絆(10枚入)
商品名:携帯用救急絆(10枚入)
※単品価格:100円(税込)

絆創膏は10枚入り。なんとシンプルなデザイン! ケースに入っているのも嬉しいですね。親しみのあるノーマルサイズです。

災害時って、逃げるのに必死な時は気づかないんですが、少し落ち着いたくらいにあちこちケガしてることに気づくんですよね。
当たり前ですが、大きなケガの時は救急車を呼んでくださいね!
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑤:いつものもしもメモ

普段から準備しておきたい「いつものもしもメモ」
災害伝言ダイヤルの使い方の説明や、家族で決めておきたいルール(電話番号、集合場所など)を書き込めるメモカードが1枚入っています。

災害伝言板など、普段は分かっていることも、災害時のパニックで分からなくなることがあります。そんなときのために、このメモを事前に記入しておくことが大事ですね。

このメモは無印良品の公式サイトでも公開されているので、プリントアウトして記入して、家族みんなで共有しておくのをおすすめします。
「いつものもしもメモ」のダウンロードはこちらから:
くらしの備え。いつものもしも。(無印良品 – Muji)
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑥:いつものもしもハンカチ

無印良品カラーのハンカチは、約52cm×52cmの大判サイズです。ハンカチというより、バンダナサイズですね。ただハンカチとして使うだけじゃなく、これにもひと工夫されています。

ハンカチのイラストは、一つひとつ「ハンカチの活用方法」を示しています。止血したり、風呂敷にしたり、シートにしたりもできるんですね。
中に石を入れてハンマーにするという裏ワザも! 勉強になります。
ここまでの6アイテムが、無印良品で発売されている3種類の防災セット「携帯セット」「持ち出しセット」「備えるセット」の全てに入っている共通アイテムです。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身を詳しくご紹介!
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑦:コンパクトヘッドライト
商品名:コンパクトヘッドライト
※単品価格:990円(税込)

頭につけられる「コンパクトヘッドライト」は、小さいのにかなり明るいです。頭に付けると両手がフリーになるので、荷物を持ったり子どもを抱っこしたりできます。

ライトのボタンを一度押すと点灯、2回押すと点滅します。サイズが調整可能なので、子どもの頭にもつけられますよ。バンドの調節もしやすいですし、ライトの角度の調節もできます。

クリップが付いているので、洋服やバッグに付けることもできます。これが地味に便利なんですよね。

電池は付いていますが、自分で入れないといけません。非常時に電池を入れている余裕なんてないので、購入したらすぐ電池を入れておいた方が安心ですね。また、電池が切れていないかどうかは定期的に確認してください。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑧:大判ボディシート
商品名:大判ボディシート
※単品価格:100円(税込)

大判ボディシートは断水などでお風呂に入れない時の必需品ですね。195mm×45mmの大判サイズのシートが1枚入っています。使用期限は製造から5年間です。

頼れるこのサイズ! これ1枚で、しっかり体を拭くことができました。冬場は寒いですが、スッキリして気持ちいいですよ。香りはそんなに強くないので、年配の方からお子さんまで使いやすいと思います。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑨:エマージェンシーシート
商品名:エマージェンシーシート
※単品価格:490円(税込)

停電時や屋外で必需品の「エマージェンシーシート」
冷気や風、雨などで体温低下を防ぐためのシートです。薄いですが、これがあるのとないのとでは大違い!

エマージェンシーシートって、シャカシャカうるさいイメージでしたが、こちらはポリエチレン素材で静かです。
約130×210cmと大きいので、体をすっぽり包むことができます。体温を保つためにこれも備えておきたいですね。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑩:耳栓・ケース付(1セット入)
商品名:耳栓・ケース付(1セット入)
※単品価格:290円(税込)

耳栓は避難所など、人がいて落ち着かないときに活躍します。周りが気になって眠れないときなど、耳栓をすると1人の世界に入れますよね。
ケースもついているので紛失も防げます。

指でできるだけ細いロール状にして耳に入れると、耳の中で膨らみピッタリはまります。周りの音が驚くほどシャットアウトされますよ。
ただし、小さいお子さんがいるご家庭では誤飲の恐れがあるので注意してください。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑪:ポーチとしても使える サコッシュ(黒)
商品名:ポーチとしても使える サコッシュ(黒)
価格:990円(税込)

サコッシュは軽くて使いやすいサイズです。災害時だけでなく、普段使いもしやすいですよ。
このサコッシュも単品販売があってカラーも豊富なのですが、防災セットに入っているものは黒色です。

仕切りやポケットはなく、シンプルな作りです。中が広いのでEVAケースがぴったり入ります。サコッシュ自体に撥水効果があるので、多少の雨なら弾いてくれますよ。
ここまでの11アイテムが、無印良品の防災セット「持ち出しセット」にも入っているアイテムです。「持ち出しセット」のアイテムは、サコッシュに全て入りますよ。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身を詳しくご紹介!
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑫:キャンドル ミニ(12個入)
商品名:キャンドル ミニ(12個入)
※単品価格:290円(税込)

キャンドルは停電時の明かりとして使えます。
無香なので使いやすく、1つあたり4〜5時間と燃焼時間も長いです。私は普段からアロマオイル用として使っていますが、燃え尽きた後にカスが残らないのも気に入っています。

キャンドルはライターがないと使えないので、防災セットの中にライターを追加しておくのをおすすめします。特に小さいお子さんがいるご家庭では、火傷や火事に十分ご注意ください。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑬:袖口が長い軍手
商品名:袖口が長い軍手
※単品価格:199円(税込)

左が普通の軍手、右が防災セットに入っている「袖口が長い軍手」です。
袖口が長いと、肌の露出が減るのでケガしにくいです。家の中でもガラスが割れているなど危険が多いので、災害時に部屋を片付ける際は必ず軍手をしてくださいね。

袖口が長いと防寒対策にもなります。
ただし、サイズは小さめなので、男性は入らないかもしれません。事前に一度身に着けてサイズ感をチェックしておいてください。
また、軍手は家族の人数分必要なので、家族分準備してくださいね。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑭:巻いて結べる長タオル・極薄手
商品名:巻いて結べる長タオル・極薄手(パイル織り2枚組ロングタオル)
※単品価格:499円(税込)
※単品での販売名称は「パイル織り2枚組ロングタオル」

上が「巻いて結べる長タオル」ですが、下の普通のタオルと比べてかなり長いです(約34×110cm)。
素材は薄手ですが、その分かさ張らず、乾きやすいというメリットがあります。

長いので用途もさまざま。普通のタオルとしてだけでなく、頭に巻いたり、首に巻いたり、包帯として使ったり、骨折の疑いがあるときは腕に巻くこともできます。かなり万能ですよ。
【無印良品】いつものもしも備えるセットの中身⑮:非常用トイレセット(3日分)
商品名:非常用トイレセット(3日分)
※単品価格:990円(税込)

災害時、もっとも不安なのがトイレ問題だと思います。被災時自宅にいたとしても、断水するとトイレは使えません。そんな時に役立つのが「非常用トイレセット」です。
無印良品の「非常用トイレセット」は便座にセットして使う携帯トイレです。吸水シートが15枚、ポリ袋が5枚入り。

ポリ袋を便座に2枚かぶせ、その中に吸水シートを敷いて用を足します。その後に上からシートを敷く→使用というように、4回ほど使えます。使い終わったら、内側のポリ袋を取り出して廃棄します。
ただし、3日分しかないため、最低1週間分は買い足しておいた方がいいですね。
以上が、無印良品の防災セット「いつものもしも備えるセット」の中身です。
防災セットにプラスしたい、無印良品で買えるおすすめアイテム5選
ここまでは、無印良品の防災セットの中身を紹介しました。どのアイテムも非常に便利で、事前に用意しておきたいものがそろっています。
ただし、これだけを準備しておけばいいというものではありません。あくまでオリジナルの防災セットをつくるための必要最低限のセットです。そのため、防災セットに各自必要だと思うものを追加しないといけません。
そこでここからは、無印良品の防災セットと併せて用意しておきたいおすすめアイテムを解説!
まずは、無印良品で購入できる防災アイテム5つと、使い方を紹介します。
【無印良品】おすすめ防災アイテム①:LED懐中電灯

普通に柄を持っても使えるけど、下向きに置いてランタンっぽくも使えますよ!
電池が1本しかなくても使えるのが嬉しいポイントです。
大サイズと小サイズありますが、単4の電池も使える大きいサイズがおすすめです。
詳しい使い方は私のブログでも解説しています。
【無印良品】電池1本でも4本でも使える「LED懐中電灯」は防災リュックの近くに置いとこ!
【無印良品】おすすめ防災アイテム②:LED持ち運びできるあかり

コードレスなのでどこでも持っていけるのが魅力。底に電池を入れて6時間充電すれば準備完了です! 1時間のタイマー機能もついているので、寝る前にセットしておくのもおすすめです。
詳しい使い方は、私のブログでも解説しています。
【無印良品】寝室の置きたいものNo.1!「持ち運びできるあかり」をブログでレポ!
【無印良品】おすすめ防災アイテム③:頑丈収納ボックス 大サイズ

小から特大まで複数サイズがありますが、おすすめなのは「大サイズ」。水や食料などの収納に重宝します。
賞味期限切れは、こまめにチェックしておいてくださいね。
詳しい使い方は、私のブログでも解説しています。
【無印良品】頑丈収納ボックスは非常食管理にもおすすめ!賞味期限がすぐわかる方法
【無印良品】おすすめ防災アイテム④:トイレットペーパー 長巻シングル・長巻ダブル

1個単位で購入できるのが嬉しい商品。シングルとダブルがあり、シングルは何と250m! 通常のシングル巻は60mなので4倍もあります。
ダブルは、125m。一般的なダブル巻きは125mなのでその長さは5倍ほど。長持ちするのは、防災アイテムとして非常に心強いですね。トイレットペーパーの「芯」がなくコンパクトサイズなのも魅力です。
詳しい使い方は、私のブログでも解説しています。
【無印良品】新作・トイレットペーパー本気レビュー!防災セットにおすすめです
【無印良品】おすすめ防災アイテム⑤:乾燥野菜

国産・無添加の乾燥野菜もおすすめ。
災害時、レトルト品が多いときにこれを加えることで、気軽に食物繊維を摂取できます! そのままでも、紅茶に入れても楽しめます。
詳しくは、私のブログでも解説しています。
【無印良品】乾燥野菜は全部で6種類!災害時にも役立つよ
防災グッズの用意のしかたについて総まとめ!
最後に、防災グッズについて総まとめ!
無印良品の防災セットに追加して用意したい防災グッズを、一時持ち出し品・二次持ち出し品に分けて一覧でご紹介します。

一次持ち出し品
一次持ち出し品とは、災害が起きてすぐ逃げる際に持っていくもののことで、「防災リュック」とも呼ばれます。いわゆる命を守るために必要なものです。一次持ち出し品として用意すべきものは下記のとおり。
※無印良品の「いつものもしも備えるセット」に含まれているアイテムは赤字で表示しています
一次持ち出し袋の中身
一次持ち出し品:マストアイテム
・食べ物(2~3日分)
・水:携帯のしやすさと、衛生面を考えて、500mlがおすすめ
・小銭:公衆電話、自販機など
・ラジオ:災害時に一番使える情報収集手段
・ホイッスル:中に入れずにキーホルダーとして
・電池
・トイレットペーパー(芯を抜くとコンパクトになる)
・アルコールジェル:感染対策
・救急セット:コンパクトにまとめておく
・懐中電灯:ヘッドライトもおすすめ
・軍手
・マスク:感染対策
・タオル
・連絡先を書いたメモ帳
・携帯用トイレ
一次持ち出し品:用意しておくと便利なアイテム
・お菓子:子どもがいるならこれもマスト! 気持ちが落ち着きます
・ティッシュ
・油性マジック:家族へのメッセージを書いたり、自分のものに名前を書いたり
・ガムテープ:固定したり、メモになったり、オールマイティに使える
・ソーラー・手回し充電器&ケーブル:ソーラーや手回しタイプだと停電時も使える。ケーブルは古くないかチェックしておく
・ゴミ袋:レインコートになったり、袋になったり、水も入れられる
・歯ブラシ
・コップ:折り畳み式が便利
・折り畳み傘
・ラップ:食器にかけて水を節約、ケガの応急処置で保護したり
・カイロ
・冷却シート
・レジャーシート:避難したあと地べたに座らなくていいように
・圧縮タオル:100均で買えます(ただし水が必要)
・ドライシャンプー:スプレータイプや、手袋タイプがある
・給水用袋
・ウェットティッシュ:長期保存できるものが◎
・保温用シート
一次持ち出し品:必要に応じ用意したいアイテム
・薬
・オムツ
・ミルク
・生理用品
・ゲーム類
・メガネ(古いものを入れておく)
・ペット用品
二次持ち出し品
二次持ち出し品は、被災から少し時間が経ってから必要になるものです。避難所に行ったり、車中泊をしたり、在宅避難をしたりという、少し長い期間を想定して準備します。
二次持ち出し品の中身として用意すべきものは下記の通り。
二次持ち出し袋の中身
二次持ち出し品:マストアイテム
・水(1週間分)
・食糧(1週間分)
・ポータブルバッテリー&ソーラーパネル
・カセットコンロ
・ガスボンベ(1本で約1時間)
・鍋・食器・箸
・衣類・下着
・スリッパ
・毛布
・電池
・非常用給水袋
・携帯トイレ(家で使うなら簡易トイレセット)
・ボディシート
・エアマット
・寝袋
・LEDランタン
・タオル
・印鑑・通帳
・洗面用具
・生理用品
・雨具
・薬
・予備メガネ
二次持ち出し品:余裕があれば用意しておきたいアイテム
テント・折りたたみテーブル・折り畳み椅子・クッカー・ケトルなどのアウトドア用品
※赤ちゃん、子ども、高齢者、ペット用品などそれぞれの家庭にあったものを追加しましょう
・赤ちゃん:
ミルク、おむつ、離乳食、おしり拭き、母子手帳、授乳ケープ、だっこ紐など
・子ども:
おやつ、おもちゃ、本、ゲームなど
・高齢者:
薬、お薬手帳、入れ歯、大人用おむつ、食べやすい食品など
・ペット:
ケージ、リード、エサ、水、ペットシートなど
無印良品の防災セットは「防災のはじめの1歩」におすすめ!

これまでの防災グッズは“デザインは二の次! とにかく機能性重視! ”みたいなところがありました。
そんな中、そのイメージをガラリと変えてくれた無印良品の防災セット。思わず手に取りたくなるデザインで、防災セットを用意するハードルが低くなったように思います。側面には期限をメモできる場所があったり、とにかく気遣いが細かい! これがあることで、防災アイテムを見直そうという気になりますからね。
また、ファイルボックスと高さが揃っているので収納性もいいですし、買った後のことをここまで考えられている防災セットって他にないと思います。
もちろん、このセットを買えば完璧というわけではありませんが、「防災のはじめの1歩」としてはおすすめのセットだと思います。ぜひチェックしてみてください。