朝ごはんにパスタを食べてもいいじゃない!男の「朝パスタ」レシピ
朝食に「パスタ」はいかが?
日本人の朝食といえば、米派かパン派かに分かれるところ。しかし、筆者はそこに「パスタ派」を加えてみたいと思っている。今回は、朝の忙しい時間でも手軽に作れる朝パスタレシピを紹介したい。
まず、筆者が考える「朝パスタ」の魅力とは次のようなものだ。
●調理が簡単!
筆者が作る朝パスタはそのほとんどが、残り物の食材をただ合えるだけの簡単レシピ。野菜や肉は麺と一緒に茹でてしまうので、鍋一つでできるものも多い。
●調理中にいろんなことができる!
パスタは調理に多少時間がかかるが、反対になにもすることがない時間も多い。例えば、湯を沸かしている時間に、洗顔や歯磨きなどを済ませることができる。沸騰した湯にパスタを投入してからの7~8分間は服選び、着替えの時間などに充てる。女性ならその間に化粧をしてもいいだろう。
それではレシピをご紹介しよう。
豚肉と水菜の玉ねぎソースパスタ
<調理方法>
- 水菜を適当なサイズに切る
- 玉ねぎをすりおろし、めんつゆと合えてソースを作る
- パスタを茹でる(表示時間通り)
- パスタを引き上げる1分前くらいに豚肉を投入
- 茹でたパスタと豚肉をボウルに移し、水菜を投入
- ソースとよく合える。皿に盛り付けて完成
水菜はパスタの余熱でしんなりするので茹でなくてOK。ソースをポン酢で作ると、豚しゃぶサラダのような感じになり、それはそれで美味。
納豆パスタ(しめじ&長ねぎ入り)
<調理方法>
- 長ねぎを細かく刻み、しめじを適当にばらす
- 納豆にたれを入れて混ぜる
- パスタを茹でる(表示時間通り)
- パスタを引き上げる2分前くらいにしめじを投入
- 茹でたパスタとしめじをボウルに移し、納豆、長ねぎ、バターを投入
- しょう油を全体に回し入れて合える
- 皿に盛り付け、手でちぎった海苔をかけて完成
米と同じ炭水化物のパスタが納豆と合わないわけがない。間違いないうまさ。
残りもの野菜全部入れペペロンチーノ
<調理方法>
- 残り物野菜を適当なサイズに切る
- 切った野菜と共にパスタを茹でる(表示時間より短めで)
- フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくと鷹の爪を弱火~中火でじっくり火にかける
- ゆで上がったパスタと野菜をフライパンに投入し、塩こしょうを加え、火にかけながら麺とオイルをなじませる。
- 皿に盛りつけて完成
中途半端に残った野菜を一気に使える朝パスタレシピ。しかし、朝なのでにんにくは、控えめにしておくのが無難だ。
上記の朝パスタはあくまでも自分のために作ったもの。暮らしに密着した料理の一例としてご紹介した。みなさんが調理されるときは、ぜひお好みの食材で美しくアレンジしていただきたい。
(根岸達朗+ノオト)
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