一度は泊まってみたい! 古民家ゲストハウス
ホテルや旅館などに比べ、手頃な価格で宿泊することができるゲストハウスは、「旅がしたいけど、お金がない!」という人に打ってつけの施設だ。
また、宿泊費が安いだけでなく、宿泊者同士やスタッフとの交流が生まれるのもゲストハウスならではの魅力。最近では古民家を再生した所も増えているとか。そこで今回は、CHINTAI情報局編集部が選ぶ“一度は泊まってみたい古民家ゲストハウス”をご紹介しよう。
東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂
東京本土唯一の村・檜原村に初めてできたゲストハウス「へんぼり堂」。約350人の有志が集まって築120年の古民家を再生した。豊富な自然で囲まれていることから、山村でヨガをしたり、川で魚釣りをしたりして遊ぶことができる。一泊=3,000円、貸し切り=3万円。
亀時間
築88年の古民家をゲストハウスに改装した「亀時間」は、鎌倉の材木座商店街にある。コンセプトは「鎌倉の暮らしを亀時間で旅する宿」。週末だけのカフェや隔週でバーの営業も行っている。部屋は個室2部屋とドミトリー1部屋の計3部屋のみなので、泊まりたい人は早めの予約が必要だ。料金は一泊=3,200円~で、全室利用も可能。
ゲストハウスは冒頭に述べた「なるべくお金をかけずに旅をしたい!」という人以外にも、「週末は自宅以外で過ごしてリフレッシュしたい」なんて人にもオススメだ。古民家のどこか懐かしさを感じるぬくもりに包まれれば、日頃の疲れが癒されるかも……?
(播磨谷拓巳/ノオト)
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