「ださいたま」なんて言わせない!東京にも負けない埼玉で暮らす魅力5選&住みやすい街を紹介

公開日:2019年2月22日

埼玉住まいは誇り!もう「ださいたま」と呼べなくなる、埼玉県の知られざる魅力をご紹介!

埼玉県で暮らす魅力とは?
埼玉県で暮らす魅力って?

今、全国的に有名になっている埼玉ワード「ださいたま」。この春、実写映画版が公開した大人気漫画、『翔んで埼玉』でも決め台詞化されている。どうやら「ダサい」と「さいたま」を組み合わせた言葉で、あの大物司会者タ○リさんが言ったことによって広まったらしい。

埼玉県は、47都道府県の魅力度ランキングにおいても、県民の幸福度ランキングにおいてもワースト5にランクインを果たしている。埼玉県の魅力は?と聞かれたら、あなたは答えられるだろうか。

しかしさいたま市は一人暮らしには住みやすいという説もある。
「アクセス」「おすすめポイント」「賃貸物件」の観点から一人暮らしのしやすさを解説している。
都内で一人暮らしを考えていた人も埼玉県の魅力に気付けるかも?とのことだ。合わせて読んでほしい。

そもそも埼玉のイメージはどんなものか……?そのホンネを探るべく、まず埼玉の印象を聞いてみた。

埼玉県のイメージは?

え…なんだろう。。。(3秒の沈黙)スーパーアリーナ…?特に思い浮かばない。(27歳女性/鳥取出身)

駅が大きいから住みやすそう!(24歳女性/沖縄出身)

アクセスが悪いイメージ。あと、「埼玉はこれ!」っていう特産品はないよね。(23歳男性/長野出身)

スポーツが盛ん!ライオンズとかレッズとか(42歳男性/兵庫出身)

埼玉に住んだことがない方に、埼玉のイメージを聞いてみた。埼玉の印象を聞いて、パッと思いつくイメージが特にないのか全員共通で「え~と。。。」と悩む様子がうかがえた。

たしかに、「大阪だったら、たこ焼き!」「茨城だったら、水戸!納豆!」のように、他の都道府県に比べて瞬時にイメージするものはないようだ。

そこで、「これ以上埼玉を馬鹿にされたくない!」と立ち上がったのは、埼玉出身に誇りをもつCHINTAI編集者F。

今回は、東京にも負けない、埼玉で暮らす魅力を大きく分けて5つ紹介する。これを読めば埼玉に住みたくなる、埼玉に住んでいる人は地元を誇りに思うはず!

また、埼玉のコミュニティマガジン「街ドキ」編集者に埼玉で暮らすのにおすすめのエリアと駅を聞いてきた。おすすめ駅の家賃相場も紹介するので、埼玉での暮らしを考えている人はぜひ参考にしてほしい。

埼玉県で暮らす魅力ってなに?

埼玉の魅力①.とにかく住みやすい

埼玉県
埼玉の住みやすさとは?

埼玉の魅力はとにかく住みやすいこと。利便性のいい東京に住みたい!という人でも、やはり家賃が安いほうがうれしいし、休日は自然に癒されたいと思う人が少なくないだろう。そこで、おすすめしたいのが「埼玉での暮らし」だ。

言ってしまえば、埼玉は「ほどよく田舎・ほどよく都会」。東京のベッドタウンとしても人気の埼玉県は、都会と田舎の良い所どりをしたような住みやすさがある。

自然が残っており、買い物は都内並みの便利さと家賃相場の低さも◎、東京へのアクセスもよい。埼玉県は暮らしに優しく、ファミリー・一人暮らし・同棲などどんな暮らしにもぴったりなのだ。

さいたま新都心
都会にも劣らない、さいたま新都心

埼玉の魅力②.四季を楽しめるお出掛けスポットが多い

“埼玉は観光地がない”というイメージを抱いている方も多いかもしれないが、実は埼玉県には日帰りで楽しめるお出かけスポットが数多く存在する

正直なところ、住む側としては、毎日観光客で溢れる大きな観光地があるより、一年中四季を楽しめるお出掛けスポットがあるほうがうれしいのではないか。

埼玉の人気観光スポット:「川越」
埼玉の人気観光スポット「川越」

「川越まつり」をはじめとする伝統行事が四季折々行われ、歴史情緒を感じさせてくれる。昔ながらのお菓子屋さんが並ぶ「菓子屋横丁」で、食べ歩きするのも楽しい。

埼玉のお出掛けスポット:長瀞
夏は外せない!「長瀞のライン下り」

長瀞は、長瀞ライン下りやラフティングなど荒川を中心とする見どころやアクティビティのほか、春には「桜のトンネル」、晩夏から秋にかけては秋の「七草寺めぐり」、「月の石もみじ公園」や「岩畳」の紅葉なども楽しめる。

埼玉県のお出かけスポット:芝桜
秩父の「芝桜」までドライブ

秩父市街地を一望できる羊山公園の「芝桜の丘」には、40万株以上の色とりどりの芝桜が広大な敷地を埋めつくし、美しく咲き誇る。

埼玉県のお出かけスポット:鎌北湖
鎌北湖でゆっくりと自然に癒される

埼玉の四季を楽しむなら入間郡毛呂山町にある「鎌北湖(かまきたこ)」もおすすめだ。花見の時期だけでなく、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と1年を通じて楽しめるのがポイント!

埼玉の魅力③.東京へアクセスしやすい

都心まで20-30分で通える埼玉は、都内より比較的家賃が安く、一人暮らし・ファミリー問わず生活しやすいので人気がある。上野東京ラインや湘南新宿ラインなどが通っており、東京のターミナル駅まで乗り換えなしと都内へのアクセスが楽なのだ。

▽東京のターミナル駅への所要時間

駅名新宿駅まで東京駅まで品川駅まで
浦和駅約28分約28分約37分
大宮駅約32分約34分約40分
川口駅約23分約25分約34分

埼玉の主要駅から東京のターミナル駅までの所要時間を調べた。東京までのアクセスが充実しているので、少し足を伸ばしておしゃれな東京のお店でショッピングしたり、美術館にいったりと、休日を東京で有意義に過ごせるのも埼玉の魅力だ。

埼玉の魅力④.快晴日本一・災害に強い

埼玉の魅力:快晴
快晴日数日本一!アウトドア好きにはたまらない魅力だ

快晴の日数が多いのは、埼玉県の大きな特徴。なんと、2009年から8年連続で快晴日数は全国1位だ。2007年~2016年の10年間では、9回も日本一になっている。

快晴の日が多いことで、太陽の光を浴びるだけでストレス軽減されたり、お出掛けできる日も多く、雨の日が苦手な方も住みやすい。

また、埼玉県の地盤は固く地震に強いといわれており、地震や津波などによる被害が少ない。埼玉県は海がないこともあり津波の被害も低いとされている。自然災害が少ない埼玉で、安心して暮らすことができるのも魅力だ。

埼玉の魅力⑤.スポーツが盛ん

スポーツ観戦のイメージ
スポーツの熱気が溢れる埼玉も魅力

埼玉はスポーツ処でもあり、スポーツを愛する人が多い。それを象徴するように、県内には地域に密着したプロスポーツチームがたくさんある。

人気チームでいうと、プロ野球の埼玉西武ライオンズ、サッカーJリーグの浦和レッズ・大宮アルディージャ、バスケットチームの埼玉ブロンコスなどがある。

スポーツが盛んなことで、一年中熱気がある埼玉。とくにサッカーの試合がある日の埼玉スタジアムや大宮公園サッカー場周辺では、ユニフォームを着たサポーターで溢れている。

暮らしが充実!埼玉で暮らす魅力<番外編>

大型ショッピングモールが充実

買い物を楽しむ家族
大きなショッピングモールが近くにあると嬉しい

越谷市にある日本一大きなショッピングモール「越谷レイクタウン」。なんと敷地面積264,161㎡!テナントが700店舗以上で一日中いても楽しめる。JR武蔵野線越谷レイクタウン駅と直結しているので、雨の日でも安心だ。

その他にも、三井アウトレット、ららぽーと新三郷、IKEA立川、新三郷や入間のコストコなど、大型ショッピングモールが充実。ファミリーはおでかけ場所に困ることはないだろう。

花火の名所が多い

鴻巣の花火大会
夏になると毎週各地で有名花火が見られる

日本の夏の風物詩「花火」。夏の埼玉では、毎週各地で花火大会が開催される。

埼玉の花火大会へ足を運ぶ最大のメリットは、都心に比べて圧倒的に人が少ないこと。埼玉に住めば、家から花火が見えるなんてことも珍しくない。人ごみの中で花火を楽しむよりも、家族や友達、恋人と、のんびりと花火を眺めるほうがずっと楽しくはないだろうか。

次のページでは、埼玉県で暮らすのにおすすめのエリアをご紹介!おすすめ駅の家賃相場も紹介するので、埼玉での暮らしを考えている人はチェックしておこう!

12
>
リンクをコピー
関連記事関連記事