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特集記事
最終更新日:2022/06/21

二人暮らし・同棲生活での貯金やお金の使い方を節約の専門家に話を聞いてみた

「何にお金を払っているのか?」を考えるだけで、節約は楽しくなる

わださんアイコン

「なんのためにお金を貯めるか」についてふたりで話し合えたら、そのあとに来る手段が「節約」です。

なかには1円でも安いものを買うこと自体が趣味、みたいな方もいらっしゃいますが、そのやり方には合う・合わないがある。だから、貯めたい金額が貯められるよう、「生きた」お金の使い方をすることが大切だと思います。

たくみさんアイコン

ぼく、節約をどうやったら楽しめるかを知りたくて。楽しさを教えてください!(笑)

わださんアイコン

私は「こんなにお金がかかるってやだな、なんでだろう?」という違和感からはじまり、「自分でやってみたらできた!」という達成感が楽しくて好きなんです。

たくみさんアイコン

ああ、いいですね。

わださんアイコン

たとえば、自転車が壊れたとする。それを修理屋さんに持っていけばそりゃあ直してもらえるだろうけど、試しに自分で修理キットを買ってきて100円で直せたら、「私って自転車の修理できるんだ」という達成感があるじゃないですか。車の移転登録とかも、ディーラーに持っていけばやってもらえるけど、「自分でできないのかな?」と考えると、陸運事務局に持っていけばすぐできる。

そのほか、スーツをクリーニングに出さずホームクリーニングに挑戦してみたり、ネイルサロンに行かずセルフネイルをしてみたりするなど手軽にできる節約術でも達成感は得られますよ。

たくみさんアイコン

その感覚はすごくわかるかもしれない。お金を使うときに、思考停止しないってことですよね。

わださんアイコン

そう。常日頃、無意識的に使っているお金について、思考停止して払ってしまうのではなく、「これってなんだか高くない?」とか「このお金って本当に必要なの?」と、考える習慣が大事だと思うんです。そういうふうに考えられると、いろんな場面で節約できるところが出て、楽しいって思えるんじゃないかな。

ゆかさんアイコン

たくみくん、常日頃からそういうお金の使い方してるよね。実は、すでに節約できてるんじゃ……(笑)。

たくみさんアイコン

そうかも……(笑)。お金って結局、価値交換を手っ取り早くする時短装置みたいなものだから、そこで時短されている「価値」が何なのかを捉え直すと、意外にお金っていらなかったりするんだよね。

たとえば、ぼくは会社を経営しているのですが、その会社でオフィスのように使っている場所がホテルの1階で。本来は数十万円かかる場所なのですが、ホテルのオーナーと話し合い、フロント業務を請け負う代わりに、テナント代を無料にしてもらいました。

このように、お金を介さない方が、「おたがいが本当は何を求めているのか?」について丁寧にコミュニケーションをしていかなきゃいけないんですよね。その結果、相手と向き合うことになり、より仲良くなれると思うんです。それはすごくおもしろがれそうだし、大事にしたいことだなって。

わださんアイコン

たくみさんは無意識に節約しちゃっているタイプかもしれないですね(笑)。だからあんまりお金を使っていないのかも。

ゆかさんアイコン

私は割と無意識にお金を使っていて、「何の価値にお金を払っているか」なんてあまり考えたことがなかったので、ちゃんとふたりみたいに考えてみようと思いました。引っ越しや結婚式などの見積もりに対してなんとなく「高いな」と感じても、何の価値にそのお金を払っているのか全然気にしていなかった。そこを考えるだけでも、お金ではない方法で解決できて節約になる部分はありそうです。

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