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閉栓・移設手続きについて

抑えておくべきコツ!

  • 電気・ガス・水道などの閉栓連絡、住所変更などの移設手続きは早めにしておこう。

新居に引越ししたものの、電気もガスも通っていない・・・といった事態を防ぐために、電気・ガス・水道などの移設手続きは早めにし、引っ越し当日から快適に過ごせるよう手配を忘れずに行いましょう。

閉栓の連絡 電気・ガス・水道~プロバイダーまで

引越の2~3週間前までには、領収証・検針票に書いてある電力会社、水道局などの支社・営業所へ電話で連絡をしましょう(水道は4~5日前)。会社によって連絡先・タイミングが違うので、連絡漏れがないようにチェックをしましょう。

各種手続きの仕方とポイント

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転出届 旧住所の市区町村役所へ本人または世帯主が出向いて、「転出届」用紙に記入・提出する。すると「転出証明書」が発行される。
これは住所が変わる場合に転居場所への住民登録に必要。そのとき一緒に印鑑登録が自動的に抹消される。※必要なもの:身分証明書や印鑑、国民健康保険証。
引越しの2週間前から当日まで。
電力会社 旧居でブレーカーを下げ、新居で上げる。電力会社へは電話し、使用停止や開始の連絡をする。 引越しの1~2週間前までに手続きを行うことが理想ですが、最悪当日でもOK。
ガス会社 ガス会社に電話で引越し月日、新住所、氏名、旧住所、およびそこで使用していたガスの種類を伝え、閉栓の日取りを伝える。
職員が立ち会いのもと閉栓作業を行う。転居先のガス会社にも開栓の予約が必要。
引越しの1~2週間前までに手続きを行うことが理想ですが、最悪2日前でもOK。
水道局 旧住所を管轄する水道局、水道課へ使用停止の連絡すると、使用停止日に係員が来てメーターの確認をしてくれる。
口座引落しの場合、新住所管轄の水道局へ事前に電話連絡しておけば、そのままの引落し可能。
引越しの1~2週間前までに手続きを行うことが理想ですが、最悪2日前でもOK。
郵便局 引越しの1週間前までには、旧住所の所轄郵便局で「転居届」のハガキを入手。
記入して投函すると向こう1年間転送される。
引越しの1~2週間前までに手続きを行うことが理想。遅くなれば引越し先へ郵便物が届かないことも。
携帯電話 住所が変わったときは携帯電話についても連絡が必要。
電話連絡のみの場合と、書類を郵送してもらい、記入・提出が必要になる場合がある。
期限は無いが、早めに提出する。
固定電話 移転はNTTの局番なしの「116番」へ連絡する。その場で新しい電話番号を選べ、工事の予約も入れることができる。
電話線が整備されている場合はNTT内部の回線工事だけで済むので立会いは必要なし。
新住居に電話線が引き込まれていない場合は、電話線を外から引き込む工事が必要なため、住人の立ち会いが必要。
引越し先に電話線が引き込まれている場合は、引越し当日でも問題ないが、引き込まれていない場合は現地での工事が必要なので、2週間前までには手続きを行うことが理想。
インターネットプロバイダー それぞれのプロバイダーのページに案内があるのでその指示に従って、電話や変更用紙取り寄せなどをする。
オンラインで変更手続きができるところも多い。
各プロバイダーにより異なりますが、2~4週間前までには手続きを行うことが理想。
NHK NHKに連絡。1週間前までに手続きを行うことが理想ですが、最悪当日でもOK。 1週間前までに手続きを行うことが理想ですが、最悪当日でもOK。

引越し1カ月前の領収書をとっておこう

電力会社や水道局は担当のエリアごとに営業所などが決まっていることが多いため、自力で電話番号を調べるのは手間になります。よって、窓口の連絡先が記載されている引越1ヵ月前の領収書は捨てずに保管しておきましょう。領収書に書いてある自分のお客様番号、住所、氏名、引越し月日、転居先住所、を伝えることでスムーズに移設手続きを進めることができます。

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