【同棲インタビュー】遠距離恋愛を経て、同棲!大好きな夫と猫と過ごすふゆさんの日々
ハプニングも乗り越えて決めた同棲部屋
おふたりの思い出の物
Yさんが住む土地へ引っ越すため、準備を進めていたふゆさん。
2人で暮らすお部屋も決まり、あとは引越すだけ!という状況の中、思わぬハプニングが……。
「引越し日まで決まっていたのに、なんと、また別の土地へ異動の内示が出てしまったんです(笑)せっかく決まった物件や日取りもすべて白紙になり、本来引越す予定だった日には、急遽異動先の土地で物件探しをしました。」(ふゆさん)
Yさんが勤める会社の場合、転勤先の家は社宅扱いになり、人事部を通して物件探しを進めるのだそう。自分たちでネットで調べて自由に探す、ということはできないものの、希望の条件を伝えれば候補を出してくれるといいます。
猫ちゃんも嬉しい、日当たりのいいお部屋!
おふたりの希望条件は、Yさんの職場に近いこと、日当たりがいいこと、駐車場付きであること。東北では車移動が主のため、駐車場付きは必須だったそうです。人事部から提案してもらった3つの候補物件を内見し、最終的に1件に決定!
「最終的な決め手は、間取りと日当たりでした。選ばなかった2つの物件は、部屋に入った時に暗いなと感じたんですよね。一番太陽が出ているお昼時でも暗い部屋は避けました。あまり日当たりがよくないと、普段の生活もどんよりしてしまうので。」(ふゆさん)
ドタバタなハプニングもありながら、理想のお部屋に出会えたふゆさん。その後も猫ちゃんをお迎えするために引っ越したり、さらにこの春にも転勤が決まったりと、引越しが多いからこそ物件選びの目も養われているのかもしれません!
生活費の負担と、将来を見据えた「共同貯金」
次に、同棲するうえで大きなテーマとなる「お金」について。
ふゆさんは同棲を機に夜勤や不定休のないパート勤務にしたため、収入が以前より減ってしまったとのこと。そこで生活費をどう工面しようかと考え、お金の話をYさんに切り出したそうです。
「旦那とも話し合い、【家賃と光熱費は旦那負担・食費関係は私が負担】というふうに分けています。私の収入が減ってしまうことと、旦那の会社から家賃補助が出ていることを踏まえ、負担の度合いが同じくらいになるようふたりで決めました。」(ふゆさん)
さらに、遠距離の時から一緒に貯金をしていたといいます。同棲の話が出たタイミングで貯金用の口座を作り、同棲や結婚式に向けて毎月決まった額をふたりで貯めていったそうです。
ふゆさんから貯金しようと提案した時、Yさんは「自分はお金を持っていると使ってしまうから、頼んだ!」と快く受け入れてくれたそう。それまで貯金が苦手だったというYさんも、将来を見据えて一緒に貯金ができるようになったといいます。
次ページでは、実際の同棲生活について、家事分担やおふたりのルーティンをご紹介します!
該当する記事がありません