【女性向け】同棲生活中の生理で気になることと解決策を紹介します
ナプキンの置き場所や収納場所
生理ナプキンの置き場所や収納場所に悩んでいる女性も多くいます。
一人暮らしや実家であれば、トイレの目につく所に置いていても気になりませんが、大好きな彼氏も使うトイレに、そのまま置いておくことに抵抗があるのは当然です。
トイレの壁などに収納スペースがあれば、そちらにしまっておけますが、そんなスペースがないときは困ってしまいます。また、生理用のナプキンと一言に言っても普通用や昼用、夜用、多いとき用、羽根つき、タンポンなどさまざまな種類があり、生理の状態やライフスタイルによって使い分けている人もいます。
たとえば、生理2日目は多いとき用、寝るときは夜用、仕事や学校であまりトイレに行けない場合や薄い色の服を着るときはタンポンを利用するなどです。
そのため、思いのほか収納に場所を取ってしまうこともあります。
そんなときは、フタ付きの可愛らしいカゴや、シンプルなデザインのサニタリー収納ケースなどを利用すると見た目もスッキリしておすすめです。
掃除道具やトイレットペーパーを入れているケースと同じものにすると、統一感が取れておしゃれな印象になります。
ナプキンをはがす音
狭い空間で彼氏と一緒に生活をしていると、生活音が丸聞こえになってしまうこともあります。
特に女性が気になるのは、トイレを使用するときの音ですが、その中でも意外と多いのが、ナプキンをはがすときの「ペリッ」という音です。
これは彼氏が実際に聞いているかどうかというよりも、女性にとって気をつかってしまう音とも考えられますが、ナプキンを取り換えようとするたびに気をつかうのは、結構面倒なものがあります。
そんなときは、個別包装が不織布でやわららかいものを選ぶと、ほとんど音がしないのでおすすめです。また、シールの粘着部分を少し手のひらで温めてからゆっくりはがすと、あまり音がしないので試してみてはいかがでしょうか。
他にも、デパートなどの公共のトイレに設置されている音消しグッズを利用する方法もあります。しかし、少し音が大きいので、設置するときは彼氏に相談してからにしましょう。
トイレ利用後の独特なにおい
生理のときは、独特なにおいがするので、「このにおいが気になる」と思う女性も多いのではないでしょうか。彼氏と共有のトイレを使うときはなおさら気になります。そんなときは、トイレの使用後に使う消臭スプレーを一吹きすると良いでしょう。
しかし、生理中のにおいは結構強いので、近い距離にいる彼氏には気付かれてしまいます。トイレだけでなく生理中のにおいが気になるようであれば、ナプキンのこまめな交換やデリケートゾーンを清潔に保つ、専用のフレグランススプレーを利用するなどの方法もあります。
使用済みナプキンの処理問題
生理で一番困るのが、ナプキンなどの使用済み生理用品の処理です。公共のトイレや家族に女性が多い場合は、サニタリーボックスを設置しておくことが一般的です。しかし、彼氏と二人暮らしの場合は、においなどの問題もあり設置をためらうこともあります。
そんなときは、中身が見えずにおいも気にならない防水エチケット袋が大活躍です。自宅だけでなく、友達の家に行くときや、突然生理になって着替えた下着を入れるときなどにも重宝します。
また水に流せるナプキンも販売されているので、これらを上手に活用して、自分でスマートにゴミ処理をすれば、彼氏に不快な思いをさせずに済みます。
お風呂問題
生理中は、お風呂についても気をつかいます。特に普段から彼氏と一緒に入浴している人は、「一緒に入っても良いかな」と悩んでしまうかもしれません。
彼氏が気にならないというのなら、一緒に入っても良いかもしれませんが、経血量が多いときは、彼氏の後に入浴をした方が良いでしょう。また、入浴中は、水圧で出血することはありませんが、湯船から出たときに出血することもあります。そのため、経血量が多い人は生理3日目くらいまでは湯船に浸からないなどの対処を取ると安心です。
同棲生活中に生理がきても快適に過ごそう
女性に生理が来ることは、当然のことです。そのため、同棲中でも生理になりますが、彼氏の前では恥ずかしいと感じてしまうこともあります。
しかし、女性の生理は、妊娠や健康などふたりのライフスタイルにも大きな影響を与えます。
同棲を始めて生理が来たら、彼氏に隠さず状況を伝えて理解と協力を得るようにすることが大切です。
彼氏も生理になるとどんな状態になるのか、どうしてあげたら良いのかがわかれば、安心して協力してくれるでしょう。
せっかく大好きな彼氏との同棲生活を送るのなら、生理中も快適に仲良く過ごしていきたいですね♪