「身長差15cm」って本当に理想?カップルの身長差について
目次
身長差があるカップルが気を付けたいこと
身長差があるカップルは、周囲からバランスが良く見られたり、安心感を得られたりできる点がメリットです。一方で、身長差があるからこそ気を付けたいポイントが3つあります。
1.見上げた際に相手の見たくないポイントを見てしまうことがある
2.身長差を埋めようと頑張って体に負担をかかってしまうことがある
3.歩くペースに差が出ることがある
ひとつずつ見ていきましょう。
見上げた際に相手の見たくないポイントを見てしまうことがある
身長差があるカップルは、相手を見上げることが多いです。そのため、身長差が少ないカップルよりも、相手の鼻の穴や顎に目が行きやすくなります。特に付き合いたてのカップルの場合は、鼻毛が出ていたり、ひげの剃り残しがあったりすると、見たくなかった部分が見えてしまいがっかりしてしまうかもしれません。
身長差を埋めようと頑張って体に負担をかかってしまうことがある
身長差があるカップルの場合、彼女は彼氏を見上げることになるため、一緒にいると首が疲れてしまいます。また、バランスを取るためにヒールを履いて、足首を痛めることもあるでしょう。身長差を埋めようと頑張ってしまい、デートをするたびに体への負担がかかってしまうことがあります。
歩くペースに差が出ることがある
身長差があるということは、脚の長さも変わるため歩幅が違います。そのため、身長の高い男性のほうが歩くペースが早くなり、女性が後ろから小走りでついていかなければなりません。
反対に、男性が女性の歩幅を合わせてゆっくり歩いても、気を遣い過ぎて疲れてしまいます。どちらか一方がペースを合わせると、リラックスをしてデートができないため、お互いが相手の歩くスペースに合わせていきましょう。
同棲生活とカップル身長差の関係
カップルが同棲をする場合、デートとは異なり生活の面で身長差を意識する場面が出てきます。同棲生活とカップル身長差の関係を見ていきましょう。
同棲するなら身長差は少ないほうが便利!
同棲生活においては、身長差が少ないほうがさまざまな面で便利です。たとえば、テーブルとイスの高さや物の配置は、身長差が大きいとどちらかに合わせる必要があります。高い場所に物を置かれて彼女が取れなかったり、反対に低い場所に置かれて彼氏が体をかがめたりと、どちらかに負担がかかることが考えられます。また、見えている景色が違うため、掃除のやり残しで揉める可能性もあるでしょう。
しかし、身長差が少ないと、家具の高さや配置で意見が食い違うことがありません。ふたりが暮らしやすい空間にしやすいので、身長差が原因で揉めることが少ないのです。
お互いの身長を意識したお部屋選びが大切
お部屋選びをする段階で、お互いの身長差を意識しておくことが大切です。高い位置に棚があると、物の出し入れがしにくかったり、玄関の高さが低いと頭をぶつけやすかったりと、不便な面があります。
また、キッチンの高さによっては、腰を痛めたり料理がしにくかったりします。主に料理をするほうに高さを合わせるなど、実際の暮らしをイメージしながらお部屋を選びましょう。
身長差15cmは映えるけど、一番大事なのは身長差ではなくお互いを思いやる心!
カップルの身長差についてご紹介しました。理想の身長差は15cmと言われている理由は、並んだときのバランスが良さや、キスやハグのしやすさです。
しかし、見た目のバランスは周囲の評価であり、ふたりの恋愛に身長は関係ありません。一番大切なのは、お互いを思いやる心です。数字や見た目にとらわれず、好きな気持ちを大切にしてふたりの関係を築き上げていってください。
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