
1平米の広さはどのくらい?坪・畳との違いは?世帯構成別の目安も解説
賃貸物件を探していると、物件情報に「平米(㎡)」という広さの単位が出てくる。平米という言葉を聞いたことがある人は多いと思うが…全文を読む
「物件情報でよく見かけるこの言葉の意味は?」「引越しの準備はいつから始めるのがベスト?」など、お部屋探し〜引越しにはさまざまな疑問がつきものです。ここでは、お部屋探しに役立つ基礎知識とおすすめの記事をまとめてご紹介します。
物件情報でよく見る「〇平米」や「〇㎡」という広さを表す単位。広さのイメージをつかむには、「畳」に置き換えると簡単です。1畳(帖)=1.62㎡以上で換算するため、10平米は約6畳となります。生活に適した広さは、居住人数やライフスタイルによっても変わりますが、一人暮らしに最低限必要な広さは25平米(約15畳半)、ゆったりと暮らすなら40平米(約24畳半)と言われています。平米数は、新居での住み心地を左右する大切な情報です。よく理解したうえでお部屋探しを進めましょう。
初期費用に含まれる「敷金・礼金」「保証金」。敷金も保証金も用途は同じで、入居時に大家さんに預ける費用です。退去時の修繕費などに充てられ、余った場合は返還されます。一方、礼金は大家さんに支払うお礼のお金で、敷金とセットで支払います。礼金はあくまでもお礼のお金ですので、返還されることはありません。費用に関してわからないことがあれば、契約前に不動産会社へ確認しましょう。
家賃はさまざまな条件で変動します。主に影響を与えるのは立地、広さ、構造、時期。立地であれば、人気エリアや駅から近い物件は家賃が高くなりがちです。時期でいえば、引越しのオンシーズンである1月~4月上旬は家賃が高い傾向に。反対に、4月中旬〜8月いっぱいは引越しのオフシーズン。大家さんも空室を早く埋めたい思いがあるので、値下げ交渉も比較的成功しやすいでしょう。
引越しに必要な期間を知るには、まず契約書を確認し「大家さんへの退去予告の期限」を把握することから始めましょう。退去予告期限が「1ヵ月前まで」と定められていた場合、これより遅く退去予告を行うと、余分な家賃が発生する場合があります。引越しはやるべきことや手続きがたくさんありますので、必要な項目をリストアップしたうえで、効率の良いスケジュールを組み立てましょう。
お部屋探し〜引越しのダンドリや、注意すべきポイントをまるっと押さえるには、引越しの先輩たちによる経験談が役立ちます。CHINTAI情報局には、部屋探しの疑問やお悩みにこたえる実例取材記事も掲載。ぜひ参考にしてみてください。
毎月の生活費はなるべく節約したいもの。まずは生活費の内訳や平均金額を把握するところから始めましょう。食費・光熱費といった項目ごとに、実際の出費を記録しておくことも大切です。月額サービスを上手に活用したり、クレジットカード払いでポイントを貯めるなど、節約のコツはさまざま。楽しみながら取り組めば、きっと長続きするはずです。
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