ベルトの余った部分はくるっと丸めてパンツにイン。なんか惜しいぜ、押居A太です。
母なる自然、聖なる森…、反して文明がもたらす環境破壊。
このまま人間が進化すれば、どんなに恐ろしいことが待っているのか?
人間と自然はともに生きねばならぬのだ!
…というワケで、木目がきれいなフローリングの部屋に引越したいな、って思ってさ。I子ちゃん、どう思う?
「極端すぎよ!変ないいわけする前に、ゴミの分別ぐらいなさい!」。
こ、怖い。人間は進化しなくても十分に怖いのだ。
とにかくフローリングに住みたいボク。
おしゃれなカフェのような木の床。
北欧のアパルトマンのような簡素なインテリアで十分“サマ”になる佇まい。
自然が家にあると気持ちに余裕ができるし、地球にもいいことしてるような気にもなるし。
なんて言ったっけ、こーゆーの…えーとロハス。フローリングは、まさしくボク流ロハス生活のはじまりなのだ。
ロハスの「ロ」は、ローテンション。
例えばゆっくり時間をかけてコーヒーを淹れる。
ただ音楽を聞く。ただただボーっとする。
それだけでも絵になる素敵フローリングライフ。
見た目もいいけど、掃除もしやすい。 他にもいいこといろいろだ。つまり「ハ」はハッピー。
「ス」はもちろん“スイスイ”だね。これぞフローリングの醍醐味。
厚手の靴下を履いたら準備オッケー。
助走をつけてそ~れっ。楽しいぜ、ほら、I子ちゃんも一緒に!
しかもこの“スイスイ”、楽しいうえに床掃除にもなる。部屋中ぐるぐる、これぞ循環型社会のお手本。
人間と自然の幸せな暮らしなのだ。