「駅近のお部屋」の話。長い1日~便利で安全でちょっと静かなこの暮らし!~:賃貸物件サイト「CHINTAI」

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チンタイな人々 押居A太が語る「失敗しないお部屋探し」 特集トップに戻る

お部屋探しのテーマ「駅近のお部屋」の話。

長い1日 社会人1年目、エリコの場合。

便利で安全でちょっと静かなこの暮らし!ほんとの自分がそこにいる!

 エレベーターで防犯カメラを見つけると変顔してしまう。なんか惜しいぜ、押居A太です。


社会人一年目のエリコの場合は、約十分。
駅から家まで、歩いてかかる時間です。「遠すぎず、近すぎず。 それでいて計算が立つ距離」。

ふむ、なるほど。「駅が目の前というわけにはいかないけど、その分相場も安いみたい。ぜんぜん歩ける距離ですね、運動不足の解消になるし」。

まず駅周辺のにぎやかな街道を抜けると、コンビニとレンタルビデオ店の通りに出る。どちらも深夜まで営業しているから、帰りの夜道は明るめ。
そこからジャングルジムがある公園を挟んで向こう側に見える閑静な住宅街、そこがエリコの住むマンションがあるエリア。

ひっそりしすぎて少々不安な夜は、お気に入りのプレイリストを聴きながら帰宅するらしい。

「ちょうどアルバム最後の二曲が終わると家のドアの前です」。
ラストを飾るのは、等身大の女の子の気持ちを歌にしたスローテンポのバラード。

家に帰ると同時に“本当の自分”に戻るという。

掃除、洗濯、夕食の準備。それから日記をつけたり、本を読んだり、ゆっくりお風呂に入ったり。
駅から十分程度で帰宅できれば、時間の余裕が生まれる。それをやれるだけの体力も気力も。

ちょっとうらやましい…。家が遠くなると、通勤だけでなんだか疲れきってしまう。
そして一日が何も出来ないままに終わってしまう…。

一日があと少しだけ長いとしたら、ボクには何が出来るだろう。
三分なら夜食にカップ麺の贅沢を。五分なら毎朝の寝癖チェック。十分なら…二度寝。

しかしボクが十分後の目覚めに成功したことは…、ない。

テーマ解説 えきとほけんない 【駅徒歩圏内】
駅から徒歩10分の物件でゆとりある暮らしを
駅から5分程度の物件、いわゆる「駅近」は魅力的ですが、家賃も少々高め。
もうちょっとだけ範囲を広げて徒歩10分で探してみては? 駅周辺のスーパーやコンビニ、商店街があることが多く、買い物しながらの道のりなら意外と苦にならないかも。
プラス5分で、ゆとりのある生活が送れる物件が見つかるかもしれません。
女性にとっては防犯メリットも高い駅徒歩圏内
駅が近い分、夜も明るく人通りも多め。
帰りが遅くなっても心細い思いをしながら歩かなくてすむので、特に女性にとっては安心です。
にぎやかなのはいいけれど、ゆっくり過ごしたい夜まで外の喧騒に悩まされる可能性もあるので、下見の際に建物の防音をチェックしたり、実際の通勤通学時間帯に歩いてみたりするとよいでしょう。

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