【時短家事のコツ】楽に干せる!洗濯物干しの時短テクニックを整理収納アドバイザーが伝授
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一人暮らしの忙しい朝、洗濯物干しを時短して貴重な5分を手に入れよう!

一人暮らしの洗濯の量はそれほど多くないことから、2~3日に1回、または休日にまとめて洗濯するという人もいるかもしれない。
しかし、洗濯は毎日することで汚れが落ちやすいだけでなく、衣類やハンガーも一定量で済むため一人暮らしの限られた収納スペースにも有効である。1日の洗濯物は少なくても、溜め込んでしまうと休日に雨が降って洗濯物だらけのお部屋を鬱陶しく感じたり、コインランドリーに駆け込んだりしてしまっては時間もお金ももったいない。
そこで今回は時短に繋がる洗濯物の干し方に注目する。一人暮らしの洗濯物を干し終わる時間を実際に計ってみたところ、おおよそ10~15分。そんな洗濯物干しの時間が5分短縮できる、家事の時短アイデアを整理収納アドバイザーの視点で紹介する。
洗濯物干しの時短テクニックを3つご紹介!
なかなか気が進まない人こそ取り入れてほしい「時短家事」ほんの小さな工夫で無駄な動きを省けば、いつもの洗濯物を干す作業が5分早く終わる。
たった5分? と思った方もいるかもしれない。しかし、洗濯物はこの先もずっと毎日出るもの。効率アップを目指して、忙しい朝の貴重な5分を手に入れよう!
洗濯物干しの時短テクニック①.アイテムごとに使うハンガーを決めておく

タオルならこのハンガー、ズボンならこれといったように、アイテムによって使うハンガーをいつも物干しにセットしておこう。そうすれば、迷う時間もなく自然と手が動いて時短になる。
洗濯物干しの時短テクニック②.洗濯かごをかがまない高さに置く

洗濯かごを足元に置いて洗濯物を取るたびに腰を曲げる動作は時間のロス。椅子などを使ってかがまなくていい高さに洗濯かごを置こう。たったこれだけでスピードアップできる!
洗濯物干しの時短テクニック③.干す用としまう用のハンガーを統一する

干す用ハンガーとしまう用ハンガーを統一しよう。外に着ていく洋服は、ハンガーのままクローゼットにしまうことで、たたむ手間が減るだけでなく、たたみジワもつかないのがポイント。
ハンガーの色を統一することで、クローゼットがスッキリきれいに見えるのも◎。
次のページでは、洗濯物干しの時短に便利なグッズを厳選してご紹介! 上手く活用して、面倒くさい家事をもっと楽にしよう!