レンズキャップの紛失・落下防止対策に!レンズキャップストラップを可愛くハンドメイド
無くしがちなレンズキャップ。オリジナルのストラップをハンドメイドして紛失防止!

近年、SNSの普及により一眼レフ、ミラーレスカメラを所有する人が大幅に増加した傾向にあるそう。それに比例して、こんな悩みを持っている方も多くなったのではないだろうか。
カメラをぶら下げ歩いてる時、撮影に夢中になっている時、ポケットに入れていたはずのアレがない。カバンの中に入れていたはずのアレがない。そう、レンズを守ってくれるはずの「レンズキャップ」がいつのまにか失踪していたことはないだろうか?
実際、カメラを取り扱っているお店では、落下防止の紐が付いたレンズキャップや、両面テープを剥がしてキャップにつける紐付きのプラ版のようなモノが取り扱われている。
だが、シンプルな商品ばかりでトキメクものを見つけることが出来なかった。カメラアクセサリーメーカーのカタログをみても可愛くておしゃれな女性向けなモノが一つも見つからない。
そこで!無いなら作ってしまおう!とオリジナルでレンズキャップストラップをハンドメイドすることに。今回は誰もが一度はやったことがあるヘアアレンジのひとつ「三つ編み」を応用した作り方を公開しよう!

このページの目次
カメラのレンズキャップストラップを手作りしてみよう!
材料

・コットンコード 50cm=3本(好きな色)
・カニカン=1つ
・丸カン 4mm=2つ
・紐どめ金具 小=2つ
・チャーム=1つ
・両面テープ
レンズキャップに取り付ける際に両面テープを使用する為、チャームは裏面が平らになっているものを探して欲しい。紐の太さは今回、2mmを使用したが好みで調整できる。紐の太さにより紐どめ金具が変わるので調整が必要だ。
道具

・メジャー
・平ヤットコ=2つ
手芸屋、ホームセンター、最近では100円ショップでもアクセサリーペンチが売られているので、手軽に揃えることができるだろう。
レンズキャップストラップの作り方

まず、カメラのストラップ金具の部分からレンズキャップまでの長さを写真のようにメジャーにたるみを持たせて測る。ピンっ!と張って計測してしまうと遊びがなく付け外しが難しなってしまうので、覚えておくとよいだろう。

次に、紐どめ金具を使いコットンコードを3本まとめて溝に差し込む。金具は一気に挟むのではなく、写真のように片方ずつ金具を倒し、かしめる。

次に、カニカンを取り付けていく。紐どめ金具とカニカンをつなげるのに丸カンを使用していこう。なお、丸カンの開き方閉め方は特に注意が必要。左右に引っ張るように開いてしまうと閉めた時、綺麗な丸にならず隙間も開いてしまいパーツが取れてしまう。コツは、両側をヤットコで掴み、左手のヤットコは固定し右手のヤットコを自分のほうにひねるように開く。カニカンと紐どめ金具に丸カンを通し同じ要領で閉めると綺麗に取り付けることができる。

マスキングテープで金具部分を固定し、今回はヘアアレンジなどでもお馴染みの「三つ編み」で編み込みをしていく。わかりやすく茶色をA、白をB、緑をCとする。

1. CをAの上からBの下に通す。
2. AをCの上からBの下に通す。
3. BをAの上からCの下に通す。
4. CをAの上からBの下に通す。
これを繰りかえし編みこんでいく。

このように15cmの目盛にチャームの真ん中がくるようにおき、丸カンと紐どめ金具をつけた時のサイズをイメージして置いておくと、理想の長さのストラップが失敗なく作ることができる。


編み上げたら紐どめ金具を取り付けていく。はじめに取り付けた時と同様に片方ずつ金具を倒して閉める。次に、余っている紐をハサミで切りチャームを取り付ける。

最後に、チャームの裏に両面テープを張ったら完成。紙タイプの両面テープだと剥がす際に、ノリが残ってしまい剥がし後が残る場合があるので、アクリル系の両面テープがおすすめである。

レンズキャップストラップをかわいくハンドメイドしてみよう!
レンズキャップは数百円で販売はされてはいるものの、塵も積もれば山となる。また、買いに出向くのも面倒だ。
ハンドメイドなら、安価で作れてしまううえに、15分もあれば全行程が終わる。皆さんの愛機の一部、大切なレンズを守る為のキャップの救世主を可愛くハンドメイドしてみてはいかが。
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