【簡単デコ】かわいいインドアグリーン「カラフル苔玉」を手作りしてみよう
苔玉を毛糸やデコパーツでカラフルポップにアレンジ!
部屋干しの洗濯物、湿気でうねる髪、いつまでも乾かないスニーカー……心を曇らせるエレメントに満ちた、梅雨シーズンがやって来た。すっきりしない空模様に部屋の中まで暗くなりがち。そんな時は明るい色のインテリアを取り入れて気分を上げていこう!
今回はインドアグリーンの定番〝苔玉〟をカラフルポップにデコレーションする方法をご紹介。クスッと笑えたり、ほんわか癒されたり、かわいくアレンジした苔玉は梅雨シーズンのお部屋ライフを楽しくしてくれること間違いナシ!
カラフル苔玉の作り方
カラフル苔玉の作り方はとっても簡単! ほとんどの材料が100円ショップで入手できるので気軽にチャレンジしてみよう。土をこねる際は手がかなり汚れるのでゴム手袋も忘れずに。
材料と道具
・ケト土
・赤玉土(小粒)
・ピートモス
・観葉植物
・水苔
・糸(麻ひも、木綿糸など)
・毛糸(ジュートヤーンなど)
・デコパーツ(目玉シール、ビーズ、フェイクビジューなど)
・ゴム手袋
・はさみ
・接着剤
作り方
①. ケト土、赤玉土、ピートモスを5:3:2の割合で用意する
②. ①に水を少しずつ加えながらしっかり練り合わせ、土玉を作る
③. お椀のように真ん中をくぼませる
④. 観葉植物を植え付ける
⑤. 土玉の表面に水苔を貼りつけ、糸を巻いて固定する
⑥. 水苔の表面に好みの毛糸を巻く
⑦. 好みのデコパーツを貼る
カラフル苔玉のメンテナンス
カラフル苔玉の管理方法は、植えつけた植物の性質によって異なってくる。日当たりを好むもの(ジャカランダ、センペルビウムなど)は明るい窓辺に、半日陰を好むもの(セローム、ダバリアなど)はレースカーテンで直射日光を遮ることができる場所に飾ろう。
苔玉を持ち上げて軽く感じたら水やりのサイン。水を入れた容器に苔玉を沈め、2〜3分したら引き上げよう。ただし、多肉植物の場合は乾かし気味に育てたほうが良いので、水やりは10日に1回くらいでOK。反対に、シダ植物やサトイモ科の植物は水切れに弱いので注意して。
もしカビが生えてしまったら、酢水(ペットボトルキャップ1杯に酢1滴)を含ませたティッシュペーパーで拭いてから、風通しの良い場所で乾かそう。
そして、植物が成長して窮屈そうになってきたら、苔玉をほどいて適切なサイズの鉢へ植え替えてあげよう。
梅雨だってインテリア次第で楽しくできる!
日照時間の短い北欧では家の中で過ごす時間が多いため、少しでも明るく楽しく過ごせるように、カラフルでユニークなインテリアが考えられてきた。そのテクニックを拝借して、私たちも憂鬱な梅雨シーズンを明るく楽しく乗り切ろう!
文・写真=野中かおり
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