保冷剤を簡単リメイク。かわいいオリジナル「アロマ芳香剤」の作り方
このページの目次
溜まってしまった保冷剤を捨てないで!こんなにかわいいアロマ芳香剤が作れる!
いつのまにか溜まっている冷蔵庫の肥やし「保冷剤」。捨てたいけど、なんだかもったいない…そんな時は、冷やす以外の活用法がおすすめ!
実は、保冷剤にひと手間加えれば、カラフルで映える写真も撮れて気分も上がる「アロマ芳香剤」を作ることができるのだ。
今回はそんなかわいいオリジナル「アロマ芳香剤」の作り方を伝授!夏休みの自由研究にもおすすめだ。
保冷剤を使ったアロマ芳香剤の材料
用意するもの①【ジェル状の保冷剤】
液状の保冷剤ではなく、ジェル状の保冷剤を用意。ジェルの凹凸には匂いをとってくれる消臭効果があるので、今回はこちらを使用する。
用意するもの②【容器】
空き瓶やデザートカップなど、家にある使わない容器でもよいが、今回は100円ショップで手に入る瓶を用意した。蓋つきのものは、プレゼントにも最適だ。
用意するもの③【絵の具】
着色する為に水性絵の具を使用。絵の具は色がつきやすいので入れすぎに注意が必要だ。今回使用する絵の具はダイソーで購入。この絵の具は筆に水を含ませれば、使いたい色にのせて溶かして使うことが可能。微調整しやすくおすすめである。
用意するもの④【アロマオイル】
香りづけは市販のアロマオイルで行う。さまざまなリラックス効果があるので、自分に合ったアロマオイルを探すのも楽しい時間だ。
最近では、100円ショップのダイソーやナチュラルキッチンなどでもプチプラアロマオイルとして販売されているので、入手も容易である。
保冷剤を使ったアロマ芳香剤の作り方
アロマ芳香剤の作り方① 保冷剤を容器に入れる
まずは、色づけをする分を皿に入れ、アロマオイルを数滴垂らして混ぜていく。香りの調整は入れるオイルの量で調整していこう。なお、4滴ほど垂らせば1週間ほど香りが続くので、これを目安にしてほしい。
また、保冷剤の中身は「高吸水性ポリマー」という紙おむつなどで使われているものと同じなのだそう。置いておくだけでも空気中の水分を吸着し、同時に消臭効果を発揮してくれるとのこと。
アロマ芳香剤の作り方② 絵の具で色づけする
今回はサイダーのような水色に着色した。絵の具は着色しやすい為、少しずつ入れるのがコツである。ジェルの気泡がサイダーのように見え透明感のあるサイダー風に仕上がった。
やり方としては、まずは筆に水を含ませ、使いたい色の上に垂らし、数回にわけてジェルに絵の具をつけていこう。その後はスプーンでかき混ぜながら、好みの色になるまで絵の具を入れていく。
アロマ芳香剤の作り方③ 容器に着色したジェルを入れる
こぼさないように気をつけながら、コップの中にジェルを入れよう。今回は、喫茶店で飲む飲み物が入っているような、背の高いグラスをチョイスした。
着色したジェルを好みの容器に入れたら、100円ショップで入手したアクリルアイスを入れても良いだろう。今回は、背の高いグラスをチョイスした為、カサ増しの為に使用した。ヒンヤリ感もアップできるのでおすすめだ。
完成!仕上げにストローを
仕上げにストローをさせばサイダー風アロマ芳香剤の出来上がり。見た目も鮮やかで夏にピッタリだ。なお、保冷剤の9割は水でできているので、室内に置いていると時間が経てば蒸発してしまう。とはいえ、量が減ってきたなと思ったら水を足してあげるとジェルが復活するので、繰り返し楽しむことができるだろう。
グラデーションも簡単!自分だけのオリジナル芳香剤を作ろう
先程の方法をアレンジすれば、さまざまな芳香剤を作ることが可能だ。例えば二色に着色したジェルを使用すると、トロピカルゼリー風にアレンジすることができる。
夏ならブルーグラデーションにして海をイメージしても良し、冬なら赤と緑でクリスマスカラーにしても良し。季節に合わせてアレンジできるハンドメイド作品だ。
また、アロマオイルの他にも柔軟剤や香水などで香りづけでき、お部屋にあった香りを選ぶことも。ゆえに、お財布にも優しいリラックスアイテムだ。
作る前に解凍をしておけば、所要時間5分ほどでオシャレで簡単なアロマ芳香剤が作れる。スキマ時間を使い、あなたのお部屋を香りで飾ってみてはいかが。
全国の人気駅から賃貸物件を探す
札幌駅 大阪駅 京都駅 渋谷駅 釧路駅 帯広駅 津田沼駅 神戸駅 姫路駅 静岡駅
全国の人気沿線から賃貸物件を探す
ゆりかもめ 京急大師線 仙石線 大阪環状線 東武野田線 阪急今津線 相模線 西武多摩川線 東海道本線 内房線