【2019年版】おすすめ家電「炊飯器」編
自宅でおいしいごはんを食べよう
ふっくら、つやつや、もちもち……わざわざ外食をしなくても、お家でおいしいごはんが炊けたら、うれしいはず。
そんな、毎日のように使う炊飯器。せっかくであれば使い勝手がよく気に入ったものを選びたいもの。ということで今回は、一人暮らしにちょうどいい炊飯器3つを紹介しよう!
「バーミキュラIH炊飯器(バーミキュラ ライスポット ミニ)RP19A」
もともと名古屋の老舗鋳造メーカーが手がけた炊飯器。高い伝導性や蓄熱性を備えるホーロー鍋を採用しているIH炊飯器なので、お米一粒一粒が際立ったまるで土鍋で炊いたような炊き上がりが楽しめると話題の炊飯器だ。
一般的な炊飯器よりかなり高価ではあるが、2016年の発売当初から人気は継続していて、2018年には今までの5合タイプの構造をそのまま小さくした3合タイプ「バーミキュラ ライスポット ミニ」が発売された。
0.5~3合まで炊けるので一人暮らしや二人暮らしにぴったり。そしてデザイン性抜群、シンプルで洗練された見た目はそのままに、5合タイプに比べサイズも重量もコンパクトになって、キッチンやカウンターに気軽におけるのも魅力的。
ホーロー鍋の特徴を併せ持つ「バーミキュラ ライスポット」は、鍋炊きごはんのおいしさを手軽に自宅で味わえるだけでなく、無水調理やロースト、煮物、発酵調理もお手のもの。
自宅でおいしいカレーやスープ、パン作りまできてしまうので、自炊の楽しみが広がるだろう。
「象印マイコン炊飯器 極め炊き NL-BB05」
家電を購入するとき、価格は重要なポイント。炊飯器には「IH炊飯器」と「マイコン炊飯器」があり、マイコン炊飯器の多くは1万円前後で購入できる。マイコン式はIH式と比べて炊きムラが出やすく味がやや落ちてしまうと言われているが、このモデルはIH式と比べても変わらないおいしさで炊き上がると人気の炊飯器だ。
そのヒミツは、通常のマイコン炊飯器は底部分の一カ所から加熱を行うのに比べて、こちらのモデルは底ヒーター、側面ヒーター×2、ふたヒーターの4カ所から内釜全体を包み込むように炊き上げるため、お米全体がふっくらと炊き上がる、というわけ。
1970年から続く炊飯器の老舗メーカーなので、炊飯器といえば象印、とイメージする人も多いはず。マイコン炊飯器ならではのリーズナブルな価格帯なので、コストパフォーマンスの良さから選ぶのもいいかもしれない。
そして炊飯機能だけでなく、パンを焼くこともできてしまう。こんな満足度の高い「マイコン炊飯器」、選択肢に入れてみてはいかがだろうか。
「タイガー IH炊飯器 tacook JKU-A551」
仕事や学校で忙しい毎日、ちゃんと自炊するなんて面倒……そんなあなたにおすすめしたいのが、こちらの炊飯器。なんと、ごはんを炊きながら、おかずも同時に作れてしまうという“一石二鳥”の炊飯器なのだ。
炊飯器の内釜の下部には「お米」を、上部のプレートに「おかず」の材料をセットしたあと、炊飯時の蒸気の熱を利用し同時調理が可能。別のお鍋でおかずを作る手間が省けるので、家事の「時短」と光熱費の「節約」ができるとってもうれしい炊飯器である。
ユーザーの活用例としては、レトルトカレーのパックをセットして炊飯。炊き上がりと同時にカレーのパックも熱々に!
一人暮らしにぴったりなこの炊飯器、より本格的な料理をしたい、という人にも40種類の調理メニューが掲載された「クックブック」が付いてくるので、簡単にいろいろな料理が楽しめる。
この炊飯器一台あればちょっと敬遠しがちな蒸し料理も手軽に楽しめて、ヘルシーな食生活が送れそう。偏りがちな食生活、健康も意識しながらラクラク調理もできるなんて、一人暮らし暮らしの強い味方になりそうだ。
自分の生活にぴったりの炊飯器を選ぼう!
自炊をほとんどしない、という人にとっても、やはり炊飯器はなくてはならないアイテム。日々の生活に欠かせない炊飯器。予算や機能、見た目、自分のライフスタイルに合わせて、お気に入りの一台を見つけてみてはいかがだろうか。
文=川惣 みなみ
ライター。編集プロダクションで様々なジャンルの取材原稿を執筆。 現在は商品レビューやライフスタイルの分野で取材・執筆活動中
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