一人暮らしは「冷凍食品」で時短&節約!冷凍食品を使ったおすすめアレンジレシピ
冷凍食品は一人暮らしの自炊お助けアイテム!

何かとお金がかかる一人暮らし。外食はお金がかかるため、自宅で食事を摂るようにして食費を節約する人は多いのでは?
でも、忙しくて料理をする時間がない…。自炊をしようと張り切って食材を買ったが結局使い切れなくて損をした…。なんて人もいるはず。
そんな人は「冷凍食品」を上手く活用するのがおすすめ!「冷凍食品」は長期保存ができ、必要な分だけのちょっと使いができるのがうれしいポイント。
そこで今回は、時間もお金も節約できる嬉しいこと尽くしの「冷凍食品」の魅力をご紹介。
冷凍食品のメリット

冷凍食品は、メインのおかずから副菜、半調理品やおやつ、食材そのものなどバラエティー豊か!
自炊にうまく取り入れることで時短になるし、お金の節約にもなる。そんな優れモノの冷凍食品の便利な使い方を紹介していこう。
野菜やフルーツ
冷凍野菜は、ほうれん草・ブロッコリー・里芋・いんげん・かぼちゃなど他種類ある。食べやすい大きさにカットされてアク抜きや下茹でされているため、食べたい分だけをすぐに使うことができる。
和風野菜や洋風野菜が数種類ずつパックされたものもあるので、作りたい料理によって上手く活用しよう。
皮をむくのが面倒なフルーツも、食べたい量だけ手軽に食べることができるし、ヨーグルトやアイスに添えるのも◎。
うどん
一人暮らしなら冷凍食品のうどんがおすすめ!冷凍うどんは一食分ずつ小分けパックされ、電子レンジで2~3分温めるだけでしっかりとコシのあるモチモチのうどんができあがる。
温める間につゆを用意すればすぐに食べられる。もちろん、野菜と炒めて焼きうどんにしても、玉子やネギでぶっかけにしても美味。
夏なら、うどんを解凍してから冷水で締めて、納豆や冷凍オクラをのせたスタミナ冷やしうどんもおすすめ。ぜひお気に入りの冷凍うどんとめんつゆを常備しておきたい。
おかずやチャーハンなど調理済み食品
メインのおかずや副菜、チャーハンやパスタなどの調理済みの冷凍食品は、電子レンジで温めるだけですぐに食べられるのが魅力。
有名なシェフが監修したものもあり、外食しなくてもおいしい料理を楽しめるのもうれしい。
冷凍食品を使ったおすすめレシピ
冷凍食品をチンしてそのまま食べるだけだと味気ない…なんて時はちょっとひと手間加えてみては?
簡単に作れておいしいアレンジレシピをご紹介!
冷凍鍋に水餃子をプラスしてボリュームアップ!水餃子鍋

材料
- 冷凍水餃子(4ケ)
- 冷凍鍋
- 豆腐(半丁)
作り方
- 冷凍鍋を電子レンジで5分温める
- 同時に水餃子を鍋で茹でる
- 水餃子を茹でた鍋の湯を捨て、レンジで温めた冷凍鍋を入れて弱火で煮込む
- 豆腐を入れて煮込んだら完成
- ※お好みで冷凍のネギなどを入れても◎。
寒い夜などは、好きなTV番組や映画を観ながらゆっくり鍋をつつきたくなるもの。冷凍食品で具材豊富な一人鍋を簡単に作っちゃおう!もっとボリュームがほしいときは、シメに冷凍うどんを加えると◎。
食欲のない夏におすすめ!冷凍とろろのスタミナうどん

材料
- 冷凍とろろ
- 冷凍うどん
- 納豆
- オクラ
- しょうゆ(適量)
作り方
- 冷凍うどんを茹でる(電子レンジでもOK)
- うどんを茹でている間に流水でとろろを解凍
- オクラを刻む
- うどんが茹であがったらどんぶりによそう
- よそったうどんにオクラと納豆ととろろをかける
※お好みで明太子やしそなどをかけてもOK
ネバネバ成分が滋養強壮に効果的なとろろだが、皮をむいてすりおろす作業が面倒だし手もかゆくなる。そんな時に便利なのが1人分ずつ小分けされた冷凍とろろ。小袋のまま流水で簡単に解凍できるのもありがたい。
冷凍オクラと納豆があれば、うどんに乗せてスタミナうどんのできあがり。ご飯に載せてスタミナ丼にするのもありだ。
シソやきゅうり、明太子やゴマなどをトッピングすれば彩りも鮮やかで食欲をそそるだろう。
冷凍食品は一人暮らしの強い味方!大いに活用して時短・節約を!

節約のための自炊だが、忙しくてせっかく買った食材を使い切れずに廃棄してしまうのでは本末転倒だ。
そんな時に長期保存がきく冷凍食品は何かと便利。調理品でも工夫次第でさまざまなアレンジができるので、食べ飽きることがない。積極的に活用してみると良いだろう。