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多様な文化が行き交う街・新宿で暮らす家族を取材してみた

意外に思えるかもしれないが新宿での子育てには、たくさんのメリットがあるようだ住んでみなければわからない、この街の魅力とは?

ブルックリンっぽさなら蔵前に勝っている?

新宿の北側に住んで7年目となるOさん。実家が中野区だったこともあり、子どもの頃からお出かけといえば新宿、学生時代も新宿界隈で遊んでいたという。

「そういった意味で、実家を出て最初に暮らす街として新宿を選んだのは、ある意味必然だったのかもしれません」
一般的に都心に住む魅力といえば、交通の利便性の良さや多彩なショッピングスポット、食の充実、流行感度の高さなどが挙げられる。しかし、Oさんにとって新宿の魅力は、多様な文化を感じられるところだった。

「北新宿は新大久保にも近く、いろいろな国の方が住んでいます。実際、前の職場にもネパール人や韓国人がたくさん居ました。さまざまな文化に触れられたのはとても良い経験になり、この街が好きになるきっかけになりました」
 
文化の多様性はグローバリズムだけではない。Oさんは、新宿という土地は独自の文化を持っていると感じている。
「その代表が歌舞伎町。北新宿からちょっと足を延ばせば行けます。あそこは日本人、外国人にかかわらず、本当にいろいろなタイプの人がいる。だから、飲食店や娯楽施設も多種多様。独特の文化があって面白いですよね」
 
今でこそ、蔵前周辺を「日本のブルックリン」と呼んだりするが、Oさんは「文化の多様性や自由な雰囲気では、新宿の方がブルックリンっぽい」と感じている。
 
現在Oさんは3年前に結婚した奥さんと子どもと暮らしている。

広いリビングで子どもものびのび遊べる

「部屋を借りた当初は友人とシェアしていたので、とにかく広さと新宿への近さにこだわって探しました。都心でも築年数にこだわらなければ、格安で広めの掘り出し物件があるんですよ。そのお陰で、家族ができてもそのまま住めています」
 
しかし、そもそも奥さんは北新宿暮らしに賛成だったのだろうか。
「実は妻の実家も中野区。子どもを実家に預けるのに便利だし、気に入ってくれています」

また、奥さんも海外留学の経験があるグローバルな感覚の持ち主。多文化には理解があった。

「妻の外国の友人が年に一度くらいは訪ねてきます。新宿に案内すると喜ばれますね。もちろん、日本人の友達もよく遊びに来る。都心は交通の便がいいから集まりやすいのだと思います(笑)」

唯一、北新宿での暮らしを心配していたのが奥さんの両親。その心配は、子育て環境に関してだった。しかし、Oさんは「意外に思うかもしれませんが、都心なのに子育てもしやすいですよ」と語る。

「家のすぐそばにわりと広い公園があるので、いつでも遊ばせることができるし、神田川沿いは遊歩道として整備されていて、車も来ない格好のお散歩スポット。春には桜もきれいですよ。木々にはメジロやセキレイ、ヒヨドリがさえずって、川では鯉やカモが泳いでいます。少し足を延ばせば新宿御苑もあるし、休日にはピクニック気分でお出掛けすることも多い。結構、環境は良いと思いませんか」
 
保育園は入園までに少し苦労したというが、入ってみるとさまざまな国の子どもがいて、ここでも多文化に触れられる良い機会ができたという。

建物が密集する住宅街の中にある公園は日当たりは抜群で遊具も充実

「私は仕事場も新宿周辺。妻の仕事場も中野区。保育園も新大久保で、ほぼ歩きと公共交通機関だけで必要な場所に移動ができるので、車もいりません。その分は家賃や食事代に回せますね」
 
今はまだ、新宿を離れる気はないというOさん。
「むしろ、地方の自然豊かな場所にセカンドハウスを借り、平日は都心、週末は地方という暮らしにあこがれます」

東京で住むならば、今は新宿以外は考えられないそうだ。

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文=林田孝司
写真=阿部昌也

※「CHINTAI首都圏版2017年2月16日号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています。
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