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パーティーは自分が楽しむ! 「泡パ®」でおなじみアフロマンスにインタビュー【後編】

これまで「泡パ®」や「マグロハウス」、そして「Burning Japan」など、既存の枠組みに捕われないパーティーを開催し、人気を博すアフロマンス。

インタビュー前半ではパーティークリエイターへ至ったいきさつやアイディアの源などについて語ってもらった。後半では、理想のパーティーやこれからパーティーを始めようとしている人へのアドバイスなど、これからパーティーをやろう、やりたいと思っている人は必見のインタビューです!

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理想のパーティーは割り勘!?

パーティークリエイターのアフロマンス。トレードマークはアフロ

——アフロマンスさんにとってパーティーで大事なことは?
アフロマンス:「みんな楽しい、ハッピーなことが大前提。お客さんはもちろん、やっている側も楽しくないと。それはお客さんにも伝わる。当たり前だけど、楽しくないパーティーはやらない方がいい。あとは僕が楽しいパーティーとなると、何か新しい要素は欲しいですね」

——あくまで理想のパーティーはみんなが楽しめるもの。では、そのためにやるべきことは?
アフロマンス:「やっぱり先陣きって自分が楽しむことですね。その空気は伝わると思います。それはこれまでのパーティーで学んだことです。あと理想を言えば、開催している側と参加している側の区別がないことですかね」

——パーティーをみんなで作る?
「少し前に、身内だけ100人ぐらい集めて『Afro&CAMP』というイベントをやったんですけど、そのとき心掛けたのは受付を作らないことでした。『Burning Man』もそうなんですけど、受付をつくらないことで、運営側とお客さんという隔たりがなくなるというか、みんなで作っていくイベントになるんですよ。みんながイベントの構成要素で、コンテンツになる。ある人はワークショップを開いたり、ある人はDJをやったり。装飾もみんなで作ったり、それが一番楽しい。お金を払うお客さんとして行くと、細かいことが気になってしまう。時間になっても始まらない、とか。でも、みんなで作れば、そんな不満も出てこない。それが大規模になったのが『Burning Man』。お客様は神様ですって言いますけど、同じ「人」として一緒に楽しみたい。もちろん、会場を借りたり、機材を用意するために費用がかかるので、お金は集めますけど、それは割り勘みたいなもので」

——入場料ではなく、割り勘というのはいいですね。
アフロマンス:「そうすればみんな楽しめる、まさに理想ですよね。もともとパーティーってそういうものだと思うんです。みんな好きなことがやりたくて集まっているはずなのに、大きなイベントを真似することで、いつのまにか目的がわからなくなってしまう。パーティーって人数を集めればいいかというとそうではないし、50人でも面白いパーティーは世の中にたくさんあって、そういうところにも目を向けていくと面白い。僕は今からはそういう「小さなパーティー」が注目を集めていくと思う。今はSNSもあるし、本当に面白いものは広がりやすい。新しくも楽しくもないイベントを1000人でやるより、すごく面白いイベントを100人でやった方が、これからは面白いと思います」

日本のパーティーシーンの未来

人気のパーティー「泡パ」などを手掛けるパーティークリエイターのアフロマンス

——今は面白いことがやりやすい時代でもある?
アフロマンス:「パーティーも音楽同様、過渡期かもしれないですね。たとえば、新しいテクノロジーばかりを追求しているイベントとかありますけど、僕はそれより身体的なこと、踊ったり、火の熱さを感じたり、舌で味わったり、そういうことが今は楽しいと思ってます。マグロだっておいしそうな映像をVRで体験するよりも、実際に味わえた方がいいわけで(笑)。あと、僕が今興味があるのはチルアウトですね」

——それはこれまでとはだいぶ路線が違いますね。
アフロマンス:「世の中の空気的にもそう感じるんですよ。もうアゲアゲはいいんじゃないかって(笑)。ここ数年は大勢で味わう一体感がヤバイって感じでしたけど、今は気の知れた仲間とスモールに集まって、いい時間を過ごそうよ、みたいな感じに気持ちもシフトしてるんじゃないかな」

——具体的に何か考えていることがあるんですか?
アフロマンス:「ポータブルジャグジーを大量に置くパーティーを考えてます。すでにロンドンでやっていて、今ライセンスを交わしているところです。そこにチルアウトなDJが入って、パーティーするのもアリだと思いますし。来年の春に向けて動いてます」

——アフロマンスさんの将来的な展望は?
アフロマンス:「何も考えてないです(笑)。正直、3年後、5年後にパーティーしているかもわからない。逆に、3年前、5年前は今こうなっていると思わなかったので(笑)。ただ、とにかく楽しいこと、みんなを巻き込んで面白いことはやっていきたいですね。その先に何があるかはわからないですけど。みんながやっていない、新しい、楽しいことをどんどんやっていくだけです」

——ちなみに、アフロマンスさんにとって楽しいこととは?
アフロマンス:「原点はサプライズですね。相手の予想を上回る、それを頑張って考えているんだと思います。変わったことをやっているかもしれないけど、予想を上回らないと僕自身ワクワクしないし、みんなもしないと思うんです。みんなの想像を超えたことをして、楽しんでもらう、それが自分の楽しさに繋がっていくんだと思います」

——最後にこれからパーティーをやりたい、アフロマンスさんのようになりたいという人にアドバイスを。
アフロマンス:「とりあえずやってみることですね。やって損をすることはないと思うので、とりあえず死ななければ(笑)。でも、それはパーティーだけじゃなくて、全てにおいて言えることだと思います。自分の好きなことをやってみる、するといろいろと発見があって、そこからまた違うものが見えて、自分の道が見えてくるはずです」

【アフロマンス】
パーティークリエイター・DJ。株式会社Afro&Co.代表。
日本における泡パーティーのパイオニア「泡パ®」の主催者。その他にも「Slide the City」や「The Lantern Fest」、「早朝フェス」、「マグロハウス」、「Burning Japan」など、これまでにないパーティーを数多く手掛けている稀代のパーティークリエイター。トレードマークはその名の通りアフロ。

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アフロマンス公式サイト

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※この記事は、2020年9月まで音楽メディア「PARTY CHANNEL」で掲載されていた内容を、公式に転載したものです
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。変更されている場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください

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