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一人で観ちゃダメ⁉「おうち系」ホラームービー3選

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暑い夏の夜は、寝苦しくて眠れない……。そんなときはホラームービーでクールダウンしてみてはいかがだろうか? ということで、今回は「家・自宅」を舞台にしたホラームービーをご紹介しよう。

この恐怖にあなたは耐えられるか⁉ 

この恐怖にあなたは耐えられるか⁉

「家を舞台にしたホラー映画は、“家族愛”をテーマにしたものが多く、その愛憎の念が家に影響を与えているのかもしれない」と話すのは、映画に詳しいフリーライターの田口俊輔さん。今回は田口さんに、とっておきの映画を3本セレクトしてもらった。

●黒い家(1999年/日本)

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販売/KADOKAWA角川書店

生命保険会社に勤務する若槻慎二は、あるとき菰田重徳という保険加入者からの呼び出しで、菰田家を訪問。すると、そこには重徳の継子・和也の首つり死体があった。それを機に和也の実母である幸子と重徳は保険金を要求。若槻は菰田夫妻に対して息子殺しの疑惑を抱き、二人の調査を独自に開始した。すると驚愕の事実が発覚し、やがて若槻自身にも命の危険が降り掛かる。「黒い家」というタイトル通り、劇中は終始陰っぽく、日本のホラー映画特有の鬱感が漂っている。主人公が恋人を助ける緊迫したシーンは恐ろしくて声を上げてしまうかも……。

●ミザリー(1990年/アメリカ映画)

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販売/20世紀フォックス

大人気小説「ミザリー」シリーズの作者・ポール・シェルダンは、自動車事故で瀕死の状態に陥ったところを元看護師のアニーに救助される。「ミザリー」シリーズの大ファンだと話す彼女は、自宅でポールを親身に看病。しかし、ヒロインのミザリーが病死する結末を描いた小説の最終巻を読んだ途端、アニーの態度が一変する。大けがで動けない状態のポールを自宅に監禁し、「ミザリー」の続編を書けと強要。アニーの魔の手から逃れるべく、ポールは何度も脱出を試みるが……。アニーの異常なまでの執着が怖~い一本。ゆがんだ愛情がこもった罵倒は、もはや見事としか言いようがない。

●ドリーム・ホーム(2010年/香港)

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販売/オールイン エンタテインメント

香港の美しい景観として知られるビクトリア・ハーバーの湾岸エリアに建つ超高級マンション「ビクトリアNo.1」。ある晩、管理人室にいた警備員が、何者かによって殺される事件が発生する。その犯人は、「ビクトリアNo.1」に住むことを夢見ていたOLのチェンだった。残酷な描写のなかにも、ユーモアのエッセンスがちりばめられた復讐劇。鑑賞できるのは18歳以上の人だけなのでご注意を。

“おうち系”ホラームービーは、霊的なものもさることながら、隣人やストーカーをはじめとする生きた人間の恐ろしさを描いたものが多数ある。今、自宅でこの記事を読んでいるあなたにもこんな恐怖がふりかかるかも……。

(阿部綾奈/ノオト)

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