苗場スキー場で開催される「FUJI ROCK FESTIVAL」や、国営ひたちなか海浜公園で行われる「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など、7月~8月は、「夏フェス」「野外フェス」と呼ばれる大型の音楽イベントが目白押しだ。
お目当てのアーティスト以外にもさまざまなライブを観れば、新しい音楽との出会いの場としても楽しめる
この夏、音楽好きな友人やパートナーと一緒に、初めてフェスに参戦する女性もいるのではないか? そこで今回は、「いったい何を持って行けばいいのかわからない!」とお悩みの方のために、「夏フェス女子」の声を集め、オススメの便利アイテムを紹介しよう。
「ネックストラップです。なるべく荷物は減らして、身軽にライブを楽しみたいので。携帯やペットボトルの飲み物などを首からさげておけば、人の多いところでも楽チン」(24歳・広告)
「バスタオルが便利ですね。汗を拭くだけじゃなく、頭からすっぽりかぶれば日焼け対策にもなります。また、夜になって急に冷え込んできたときには寒さ対策にも。最近はフード付きのポンチョタオルも売っていますよ」(23歳・出版)
「フェスではレギンスを履きます。ワンピースやショートパンツは生足のほうが断然かわいい! でも、オールナイトの野外フェスだとお酒をたくさん飲んでお腹を冷やしがちなので、冷え対策は重要。タイツと違ってすぐ素足になれるので、フジロックの醍醐味である川遊びもしやすいです」(24歳・出版)
「保温のできるタイプのタンブラーは必需品です。野外フェスは天気や気温の差が激しいので、状況に合わせて冷たい飲み物や温かい飲み物を入れておくと、体温調節に役立ちます」(26歳・製造業)
「お菓子を必ず持って行くようにしています。屋台のフードはフェスの楽しみの一つですが、好きなアーティストの演奏が続くときなど、ライブ会場を離れたくないときに重宝します。甘いものを食べると体力が回復しますよ!」(22歳・大学生)
そのほかにも定番の「帽子」などの紫外線対策グッズや、汗拭きシートといった汗の臭いをケアする女性らしいアイテムが挙がった。ちなみに筆者のオススメは、足裏に貼る樹液シート。複数日程のフェスに参加するなら、歩き回って蓄積した疲れはその日のうちにケアすべし!
開放的な気分が味わえる夏フェス。天候対策を十分行って、快適な野外ライブで素敵な夏の思い出を作ろう!
(中道薫/ノオト)
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