Let’s プチ移住! 海外の物件が探せるサイト4選

公開日:2014年2月20日

憧れの海外移住。世界に飛び出すのはいいけれど、住んだことのない街には不安もいっぱいだ。まずは、別荘感覚で海外に家(部屋)を借りる「プチ移住」でトライアルはいかがだろうか?

海外で家(部屋)を借りるにはどうしたらいいの?

海外で家(部屋)を借りるにはどうしたらいいの?

そこで今回は、国内外のウェブサービスの中から、短期の物件探しに便利な4つのサービスをご紹介する。

Airbnb

「Airbnb」は、海外の空き部屋を利用したい人(ゲスト)と、空き部屋を貸したい人(ホスト)をつなぐウェブサービス。世界192か国、34000都市に登録物件がある。物件タイプは、一軒家やアパートのほか、城、ボート、キャンピングカー、ツリーハウスなど様々。すでに多くの人が利用しており、2013年には日本語版サイトもオープンした。ホテル同様、一泊単位から現地の部屋を借りられる。

Vacation Home Direct

バケーションレンタルは、オーナーの住んでいない物件(投資目的で購入した物件など)を貸別荘のような形で利用できるシステム。オーナーに直接交渉するため、ゴージャスなリゾート物件も思いのほか、安価に借りられることがあるという。「Vacation Home Direct」は、そんなバケーションレンタルの物件予約を日本語でサポートするサービスを提供しているサイトだ。英語での交渉に自信がない人にはありがたいところ。

Craigslist

「Craigslist」は、世界各国の都市の地域情報や広告が掲載されているコミュニティサイト。不動産情報にかぎらず、求人情報やチケット情報など、様々なトピックが掲載されている。テキストベースのサイト(英語)なので慣れないと若干情報を探しにくいが、情報量自体は多いので、くまなく探せば掘り出し物の物件に出会える可能性も。ただし、こちらは英語による直接交渉が必須なので注意だ。

海外CHINTAI

手前味噌で恐縮だが、最後はCHINTAIのグループ会社のエイブルが取り扱っている物件を紹介している物件紹介サイト「海外CHINTAI」。短期利用の賃貸物件ならニューヨーク、ボストン、ロンドンの三都市から探すことができる。物件数は、ニューヨークで約50件、ロンドンで約10件(2014年2月11日現在)。選択肢は上記のサイトに比べると多くないが、日本企業による日本語対応の安心感を考えれば、サービスの利用も視野に入れたいところ。

一度住んでみなければ、その土地のことは分からないもの。バケーション感覚の「プチ移住」が実現すれば、“旅をするように住む”贅沢な感覚も味わえそうだ。

(根岸達朗+ノオト)

<関連リンク>
▼Airbnb
https://www.airbnb.jp/
▼Vacation Home Direct
http://jpn.vacationhomedirect.com/
▼Craigslist
http://www.craigslist.org/about/sites
▼海外CHINTAI
http://kaigai.chintai.net/

<オススメ記事>
▼海外生活経験者に聞いてみた! その国は暮らしやすい?
https://www.chintai.net/news/201310/28-01/

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