紫、白、茶、緑、黒……LEDで光るムーディーな畳

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日本古来の床材、畳。当サイトでも何度かその基礎知識や文化について触れてきたが、最新の畳事情はとんでもなく進化しているらしい……!?

空間のデザインや広さに合わせた特注サイズもオーダーが可能。(写真提供/村上産業)

空間のデザインや広さに合わせた特注サイズもオーダーが可能。(写真提供/村上産業)

か…かっこいい!! 見るだけで惹き込まれてしまうこの畳は、創業明治43年のイグサ製品・開発製造会社、村上産業(株)が開発したHIKARI-TATAMI。畳一の内部に発光ダイオード(LED)を埋め込むことで、“光る構造”を実現しているらしい。

村上産業の担当者に、この進化系畳の詳しい話をうかがった。

「畳の上に敷かれているゴザは、これまで、光を透過することができませんでした。それを弊社の独自の技術で、光の透過に成功。この技術で特許を取得いたしました」

なるほど。この商品のスゴいポイントは、見た目だけではないようだ。

「HIKARI-TATAMIに使用しているゴザは、地元熊本県産の天然イ草です。一枚一枚を手作業で丁寧に仕上げておりますので、畳自体の質という観点でも上質のものをお届けしています。また、適度なクッション性があり、肌ざわりのよさ、香りも充分で、畳ならではの居心地の良さをお楽しみいただける商品です」

上記は屋外の施工例。必要な枚数に応じ、独立して使用することもできる。光源はLEDなので、省エネ長寿命。発熱の心配はなく、安全に使用できるのだとか。

「安全性にも配慮し、規格サイズの製品1枚に対して750kgの荷重実験を行いクリア。ブロックなど重量の重い物が製品に落下した場合の耐衝撃性にも優れ、長い期間美しい状態でご使用いただけます」

トイレの施工例もあるが、多少の水ぬれは問題なしとのこと。 ただ、故障の原因にはならないもののシミの原因にはなるので、水がこぼれた場合はすみやかに乾いた布等でふきとることが肝心だそうだ。

「価格は、1帖(88cm×88cm)10万5,000円から。張り替えは別途となります。ブラック、パープル、ホワイト、ブラウン、グリーンの5色から洗濯可能。もちろん電源をお切りいただいても、オフスタイルで畳本来の風合いが楽しめます」

HIKARI-TATAMIを敷いたレストランやカフェが近くにあったら、ぜひ一度は訪れてみたい!! なによりお酒が美味しく飲めそうだし、デートならムーディーな雰囲気に酔いしれてついつい盛り上がりそう!

(両角はるか+ノオト)

<関連リンク>
▼HIKARI-TATAMI
http://www.murakami-t.co.jp/profile.html

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