自宅で焼き鳥が焼ける! 家飲みを楽しむアイテム

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自宅に仲間を集めて、お酒を飲む「家飲み」。安上がりにお酒を楽しめるということから、若い世代を中心に流行っているが、家飲みをもっと楽しむために良いアイテムはないものだろうか。

消費電力は650W。調節用レバーを上下させることで、焼き加減を調節できる

消費電力は650W。調節用レバーを上下させることで、焼き加減を調節できる

居酒屋やバーに飲みに行ったら、1回で3,000円~5,000円は下らないだろう。できれば安くお酒を楽しみたいという節約ブームから誕生したのが、「家飲み」だ。店とは違いのんびりとくつろげるし、なによりお財布に優しいのが魅力。どうせならもっと楽しみたいところだが、なにか良いアイテムはないものか。

そこで、日本屈指の大型ホームセンター「東急ハンズ 渋谷店」に向かった。店内を物色すること30分。「これはいいぞ!」と即購入したのが、三ツ谷電機が販売する家庭用焼き鳥焼き器「やきとり屋台」だ。なんと、自宅で本格的な焼き鳥が楽しめるという。

焼き鳥といえばお酒の友。みんなでワイワイ言いながら焼けば、盛り上がること間違いないだろう。早速、試しに焼いてみた。

購入してきた焼き鳥を網の上に乗せ、加熱スタート。調理前の焼き鳥は、精肉店や業務用スーパーで購入できる。筆者は業務用スーパーで50本入り1,750円のものを買ってきた。

しばらくすると焦げ目がついてくる。本体は小さくても火力は抜群だ。焼き過ぎないように注視しつつ、こまめにひっくり返そう。ここで気になるのが煙だが、同商品はシーズヒーターを採用しており、肉と火が直接触れ合わないため、煙はほとんど立たない。部屋に臭いが残るなんてことも防げそうだ。

6~7分ほど焼いたら完成。当たり前だが、ちゃんと焼き鳥になっている! 材料さえそろえば、あとは焼くだけと簡単。片付けも網と受け皿が取り外し可能なので、ラクチンだ。

焼き鳥以外にもスルメや貝、海老などの魚介類も焼けるようだ。56センチ×57センチとサイズもコンパクトなので、収納にも困らないし、バーベキューなどのレジャーにも持ち運びできる。価格は3,000円前後。一回の飲み代と思えば、安い買い物かもしれない。

このほか、三ツ谷電機は家庭用卓上コンロ「焼肉屋さん」や家庭用電気網焼き器「いろり屋」、家庭用フライヤー「串揚げ屋台」など、家飲みで活躍しそうな商品を販売している。これらのアイテムを取り入れて、家飲みをさらに楽しんではいかがだろうか。

(播磨谷拓巳/ノオト)

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