東京オリンピックを間近で見られる物件の家賃相場は?

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いまから待ち遠しい7年後! 東京オリンピックを間近で味わえたら最高だろうな……と思っている人も少なくないのでは? では、東京のどこに住んでいればその雰囲気を目の当たりにできるのだろうか。ちょっと気が早いが、2020年の住まいについて考えてみたい。

高層マンションに住めば「選手村を上から見渡せる」なんてこともできそうだ。

高層マンションに住めば「選手村を上から見渡せる」なんてこともできそうだ。

まず単純に思いつくのが、各国からの参加選手たちが滞在中に寝泊まりする選手村周辺に、賃貸物件を借りてみるという作戦。毎日自宅周辺を歩いていれば、すぐ近所で世界的に有名なあの選手にバッタリ遭遇! なんてこともありえるかもしれない。さっそく、周辺地域の家賃相場を調べてみた。

選手村の建設予定地は、中央区晴海ふ頭付近。東京の海の玄関口であり、銀座など繁華街へのアクセスも良いこの地に、約1万7,000人が宿泊できる施設を造る。また今大会の競技場の多くは湾岸エリアでの開催を予定しているので、この辺に住めば気軽に競技場へ足を運ぶことも可能だ(もちろん、中にはチケットがないと入れないけれど)。

家賃相場を調べるときに便利なのが、CHINTAINの検索機能のひとつ「家賃相場から探す」。まずはCHINTAINのトップページにアクセスし、「家賃相場から探す」から「東京」をクリック。次に沿線を選ぶので、晴海ふ頭の最寄り駅「都営大江戸線 勝どき駅」を選択しよう。

結果は、1Rが「10.82万円」、1K-1DK「10.59万円」、1LDK‐2K/2DK「17.71万円」、2LDK-3K/3DK「25.44万円」、3LDK-4K/4DK「31.86万円」となった。一人暮らしで、1Rに住むとしても約10万円は見込んだほうが良さそうだ。

そもそも、晴海ふ頭や勝どき、豊洲など湾岸エリアは高層マンションが建ち並ぶ地区。一時は東日本大震災による液状化現象が懸念され、人気が遠のいたものの、今回の東京オリンピック開催決定で人気が再熱しているのだ。週末ともなれば、分譲マンションのショールームがマンションを求める人たちでにぎわっているなんて報道も。

また、高層マンションに住めば、選手村を上から見渡せそうだ。とはいえ、湾岸エリアはファミリータイプの分譲マンションが多く、「家を借りる」場合はよほどタイミングよく物件が出ないと、なかなか難しいかもしれない。国立代々木競技場や東京体育館周辺で物件を探すというのも、ひとつの手だろう。

ちなみに、選手村は東京五輪終了後、分譲や賃貸マンションとして活用されるそうだ。これはこれでちょっと気になるかも。その時どんな物件が出るかも含めて、7年後をいまから楽しみにしたい。

※CHINTAIのリサーチ結果は、2013年9月24日現在のデータです。

(播磨谷拓巳/ノオト)

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