久利子さんの住まいは、都心のすぐ近くにもかかわらず、下町情緒が残る落ち着いた閑静な住宅街の一角。食品会社に勤務しているふたりは、システムキッチン付きという条件を最優先させ、ご主人の実家の近くで探したそうです。限られた予算の中では、なかなか満足のいく物件が少なく、かなり苦労したとのこと。しかし、不動産会社の担当者の全面的な協力のもとで、条件に合った住まいを見つけることができたそうです。
ライフスタイルで重点を置いているのは、『食』と『癒し』と『クルマのある生活』。それらがふたりの元気の源になっているそうです。仕事でも家庭でも、ふたりとも美味しい『食』にこだわりを持っています。『食』はどんなときにでも幸せな気分にさせてくれるから、というご主人。家で過ごす時間は限られていますが、グリーンを置いたり、アロマオイルやお香を焚いて大好きな音楽を聴きながら、疲れをゆっくりと癒す時間を大切にしているという久利子さん。ほぼ100%満足のいく住まいで、快適な暮らしを愉しんでいるそうです。
週末にはドライブで秩父方面へよくでかけます。長瀞の渓流を眺め、美味しいおそばを食べて、木工細工や産直野菜のお店に立ち寄るのがお気に入りのコース。ふたりとも自然が好きなので、海や川に行くことが多いです。 友だちも誘って行くのは秋川周辺。バーベキューを愉しんだり、川で遊んだりと、自然を満喫し、帰りには立ち寄り温泉につかるのも至福のひととき。 休日は早起きして、銚子や三浦海岸の朝市に出かけることもあり、地元の定食屋さんで食べる採れたての魚の朝食は格別です。地野菜や採れたての魚を買い込んできては、主人の実家の居酒屋で魚をさばいたりします。 また、主人が地元の野球チームに所属しているので、試合や練習は車で出かけ、そのまま仲間たちとバーベキューで祝勝会になることもたびたび。日常の買い物は、週末にまとめて買出しすることが多いので運搬にはとても重宝しています。実家の岩手にも(8時間の長旅)もちろん車で帰省。車が私たちのライフスタイルの一部になっていることで、生活の愉しみや人のつながりもどんどん広がっていくような気がします。
忙しい毎日をアクティブに過ごすフードコーディネーターの久利子さんに、仕事と家庭を両立させる秘訣を伺ってみました。 「ライフワークとして、今の仕事はずっと続けていきたいと思っています。仕事が不規則になりがちで、帰宅が遅くなることも多いのですが、主人が積極的に家事を手伝ってくれるので本当に感謝しています。どんなに忙しくても、適当に食事をするのではなく、普段の食事から、味・見た目・雰囲気などに気を使います。それが仕事にも反映されてきますので。両立の秘訣は、家事でもなんでも『愉しむ』こと。義務と思うとつまらないけれど、自分の気持ちよさを考えながら行うと愉しくなってきます。ふたりで家事を効率よくこなすように心がけていますが、疲れてしまってどうしようもない時は、無理をしようとはしません。できる時にやる!これが一番です」
ふたりは同じ食品会社で働く同僚でもあるので、仕事でも家庭でもつい共通の「食」の話題になってしまうとか。 「自然」が好きで、美味しい「食」が好きで、「クルマ」のある生活が好き。忙しい日々もふたりで家事を協力しながら、クルマのあるライフスタイルを満喫しています。
仕事でも家庭でも料理をする機会が多く、ホームパーティをしたり、知人に料理を教えたりすることも多いので、動きやすさや見た目にはこだわりました。狭いながらもL字型になっているので、動きやすさは抜群。3口のガスコンロが大活躍するシステムキッチン。どんなに忙しくても、カウンターで飲む香り高いモーニングコーヒーの一杯で一日が始まります。
それぞれが『癒し』の時間を、ゆっくりと愉しむようにしています。マッサージオイル・アロマオイル・お香などが必須アイテムです。新婚旅行のモルディブでバリ式マッサージを体験、それからふたりともすっかりはまりました。リラックスタイムの音楽は、もちろんガムラン音楽で。
実家が居酒屋というご主人は大のカクテル好き。自らなりきりバーテンダーになって、いろいろなカクテルを作って愉しませてくれます。友人たちを招いてホームパーティをすることが多いので、グラスや食器もたくさん揃えています。部屋にある白木の棚は、全部ご主人の手作りで、ホームパーティの椅子に早変わりする便利な棚もあります。
譲れないこだわりがあるなら、絶対に妥協しないことです。そうして見つけた物件は住みはじめてからも満足できることが多いです。また、不動産会社の担当者との信頼関係も大切だと思います。私たちは運よく「この人なら!」という方に出会えて、納得のいく物件が見つかるまで、とことんお付き合いしていただきました。不動産会社を複数あたってみるのもいいのですが、同じ物件を紹介されることも多いので、相性のいい方(一生懸命に探してくれる方)にお任せするのもいいと思いますよ。もちろん、任せっきりではなく、自分たちでも情報を収集して確認することも必要ですが。