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女性のお部屋探しノウハウ
(1) 部屋選び (2) 申し込み・契約 (3) 退去・引っ越し






Step1 申し込み〜契約
  下見を終えて気に入った部屋があれば、他人に奪われる前に申し込みたいもの。
とはいえ、決断を急ぎすぎて後悔しないよう慎重に。

1.申込書に記入 2.申込金を預ける 3.入居審査
自分だけでなく連帯保証人の情報も必要

申し込みの手始めは「入居申込書」の記入。内容は本人の氏名、現住所、生年月日、勤務先、年収など。大切なのが、連帯保証人で、氏名、勤務先に加えて年収を聞かれることもあるので事前に確認を。中には連帯保証人が2人必要なケースもあります。


内容をよく確認してから入金を

契約の意思表示のため、通常は申込書の提出と同時に申込金が必要。1万円から家賃の1カ月分程度で、預けた時点でその部屋の申し込み順位を確保することができます。入居審査に通らなかった場合は、返金されます。ただし不動産会社や物件により金銭処理は異なるので必ず確認を。また念のために、預り証を受け取ることも忘れずに。


収入や人格など入居者の適性が
確認される

提出した申込書や必要書類は、不動産会社から貸主の手に渡り、入居審査が行われます。チェックされるのは安定した支払い能力があるか、風紀を乱す恐れがないかなどで、早ければ2〜3日、長くても1週間程度で結果が判明します。この間を利用して初期費用の残金支払い準備や連帯保証人への連絡などを行っておきましょう。



4.重要事項説明 5.契約手続きと残金の納入
中途半端な申し込みには思わぬしっぺ返しも

『早く申し込まなければなくなりそう……。』お気に入りの部屋を見つけると誰もがそんな不安を抱きがち。ましてや「人気物件ですから」と不動産会社からプッシュされればなおさら。しかし中途半端に申し込み、すぐにキャンセルするのは貸主や部屋探しをする他の人に大変迷惑。申込金や手付金に関する返金トラブルにもつながるので、マナーを守って部屋探しに臨みましょう。

有資格者による契約内容の説明では不明点の確認を

仲介業者は必ず契約時に、重要事項の説明が義務付けられており、契約書に署名・押印する前に行われます。宅地建物取引主任者が、貸主・借主双方の権利や義務、契約内容を説明するので、疑問点があれば遠慮せず質問しましょう。


契約内容と残金納入期限をしっかり確認して…契約成立

重要事項説明の後、契約手続きへ。しっかり内容を確認した上で、署名・押印を。そして初期費用の残金納入期限が伝えられたら、不動産会社の指示に従い早めに納入しましょう。予告なく納入が遅れた場合は契約の意思がないものとみなされることも。また、初期費用の入金は、正式に契約書を交わした後とすることもあるので、確認しておきましょう。





重要事項説明書と契約書の主な内容

・物件の名称、所在地、部屋の号数
・主な設備、種類、構造等
・家賃、共益費、敷金(保証金)・礼金の金額
・契約の締結日、引渡し時期
・契約期間
・契約更新に関する事項
・入居可能日が遅れた場合の補償
・家賃支払い期日と方法

・家賃の変更
・破損・故障の修理義務
・原状回復義務
・禁止事項
・管理委託先の連絡先
・契約解除・退去予告の方法
・敷金(保証金)の扱い

※いずれも書面で記されていない場合は確認を。
※重要事項説明書及び契約書は、物件により内容が異なる場合があります。




Step2 契約について

必要書類を揃えて提出すれば契約は完了し、鍵渡しを待つのみ。
契約書に署名・押印する前に、不備や不明点がないかもう一度確認を!



契約時に必須のアイテム

●印鑑 契約書の数カ所に押印が必要。実印か認印かを確認しておくこと。
●住民票
 (外国人登録証明書)
現時点での住所を証明するもの。物件によっては同居人のものも提出。
●印鑑登録証明書 押印した印鑑が本人のものであることを証明するもので、契約書に実印を使用する場合に必要。
市町村区役所での登録に時間がかかる場合もあるので注意。
●源泉徴収票 住民税課税証明書、確定申告の写しなど、収入を証明できるもの
●免許証コピー 身分証明書として必要。なければパスポートなどでも代用できる。
●連帯保証人 万一借主が家賃支払い不可能となった場合などに連帯責任を負う。貸主の要求に応じて住民票、印鑑登録証明書、源泉徴収票などを提出する。


必要な初期費用の内訳

●敷金(保証金) 敷金(保証金)は貸主に預けるもので、敷引き(解約引き)や修繕費を差し引いた残高が退去時の返還対象に。
●礼金
ただし礼金は貸主へのお礼的なものなので返還されない。
●前家賃 翌月1カ月分の家賃を支払う。場合によっては日割家賃も。
●共益費 前家賃同様、翌月1か月分+日割分を支払う。
●仲介手数料 契約成立の謝礼として仲介業者に支払う。上限は家賃の1.05カ月分。
●損害保険料 契約時に加入を義務付けている物件の場合、支払いが必要。
●駐車場料金 住居と併せて申し込んだ場合に必要。別途、駐車場保証金が必要なケースも。

契約書は目を皿にして確認する

契約書は2通作成され、貸主・借主双方が1通ずつ保有します。
署名・押印の前に、重要事項説明と違っていないか、不明な部分がないかなど、改めて隅々まで読んでおきましょう。
口頭で聞いた追加事項がある場合は、文章にしてもらえば後でトラブルになりにくい。
成約後のキャンセルは原則不可能。費用は全額返ってこない場合もあるので、くれぐれも慎重に。


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